子育て

2月生まれの初節句!男の子はまだ3ヶ月・・・どこまでするの?

2月生まれの場合、

生後1ヶ月でお宮参りを済ませたかと思ったら、

今度は初節句とお祝い事が続きます。

 

初節句は、節供とも呼び、

子供が生まれた節目となるおめでたい日を、

神様にお供えをし、無病息災を願う日でした。

 

まだ生後間もない赤ちゃんの

初節句のお祝いは

すぐにする必要があるのでしょうか。

そんな疑問にお答えします。

 

 

「早生まれ」の男の子の初節句、無理をしてやらなくも良い!?

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「早生まれ」の初節句となると、

5月5日前に生まれた1~3月

もしくは4月の男の子が対象になりますが、

生まれて間もないお子様ですから

初節句は行うべきでしょうか?

 

お母さんの体調もありますし、

迷ってしまいますね。

 

実は、ほとんどの早生まれの

男の子がいるご家庭では、

翌年の5月に初節句を行うことが

わかりました。

 

 

実際にみんなはどうしている?母子ともに負担の少ない初節句とは?

翌年の5月に行う理由としては、

赤ちゃんの月齢が浅いのと

母親の体調も出産後で万全ではないためです。

そこで無理は禁物と考えた末に

翌年に持ち越しとなっています。

 

また、もうひとつ理由がありました。

それは2月4日の立春が旧暦ではお正月

つまり年の節目とされているからです。

2月4日以前に生まれた男の子は

その年が初節句となり、

2月4日以降に生まれた男の子は

翌年が初節句をすることになります。

 

2月生まれの男の子がいる家では

この日付を目安に

初節句を考えてみるのも良いかと思います。

 

ただし、やはり心配なのは体調のこと。

お子さんやお母さんの体の状態をみて

無理であれば翌年に

持ち越しでお祝いしてあげましょう。

 

早生まれの男の子の初節句は、

何の問題も無く

翌年に行っていただけます。

 

生まれてから3ヶ月位をめどに、

お子さんとお母さんの体調や

家族の予定にあわせて

初節句をお祝いする家庭も

少なくありませんので安心してください。

 

また、初節句のお祝いは

色々と準備も大変です。

兜や5月人形を選んだり、

お祝いの膳の準備をしたりと忙しいですし、

間際だと兜や5月人形の購入は

種類も限られ品薄になっています。

 

やはりお祝い事ですから

きちんと用意はしてあげたいですよね。

無理に準備を進めるのではなく、

翌年の初節句で

ゆっくり落ち着いて

用意する家庭が多いようです。

 

 

❤ 最後に 

どうしてもお祝いがしたいな

と思うのであれば、

小さい5月人形を飾ったり、

小さめの鯉のぼりを飾ってみたり、

写真だけ撮っておくのも良いと思います。

 

翌年にはおじいちゃんおばあちゃんを呼んで

みんなでお祝いしてあげるなど、

家族とよく話し合って計画をして下さい。