妊娠・マタニティ

妊娠悪阻で傷病手当金は貰える!?その基準と申請方法とは?

悪阻で仕事に支障が出てしまうこともありますね。

多くの妊婦さんが、悪阻で会社を休んだときでも

給料がもらえたら良いのにと思っているはず。

そこで今回は悪阻でも傷病手当金は申請できるのか、

また申請書の書き方などを分かりやすく紹介します。

 

 

傷病手当金、悪阻の程度によっては支給されない!?

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傷病手当金を受けるための条件は2あります。

 

1つは、勤務先の健康保険または共済組合に

加入していること。

 

もう1つは、療養が必要で働くことができず、

4日以上連続して休み

その期間中は給料の支払いがないこと。

 

この2点を条件として考えた時、

悪阻は支給対象になるのか?気になるところです。

 

妊娠中の場合、

切迫流産や流産、重症妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群など

入院または自宅療養が必要な場合が支給対象となります。

 

 

さらに、会社を休職するときには、

医師からの診断書が求められるケースが多いようです。

 

どの程度の悪阻の症状で医師が診断書を書くのか、

それは通常の吐き気や嘔吐の度合いを超え

食事や水分さえも摂取できなくなる『妊娠悪阻』と

診断されたときです。

 

『妊娠悪阻』と診断されれば

病気として入院、または自宅療養で

治療していかなければならないので

会社を休職せざるを得ません。

 

 

『妊娠悪阻』とはどんな症状なのでしょうか。

 

診断基準には、

 

急激な体重減少

尿検査などで「ケトン体」2プラス以上の検出

 

などがあるようです。

 

 

『妊娠悪阻』が高く、病院への受信が必要なケースは、

以下の状況です。

 

『2日以上食事がとれない。』

『何度も嘔吐を繰り返し、水分が摂取できない。』

尿の回数極端に減った、または出ない。』

『体重が1週間で5%から10%程度減少。』

『めまいや頭痛などがひどく歩行が困難。』

 

上記の症状ほどでなくても、

悪阻による吐き気やめまい、頭痛などの症状がひどく

仕事ができる状態では無い場合は

医師に相談するのも良いでしょう。

 

医師の判断で診断書を書くかどうか決まりますが

妊婦の気持ちを理解し、

「自宅療養が必要である」という診断書を

書いてくれることもあります。

 

伝えなければ何も始まりません。

 

悪阻で体がつらい状況で、

無理して仕事をする必要はありません。

お腹の赤ちゃんにもしもの事があってからでは遅い!

自分の症状がどれだけ辛いのか、

きちんと医師に伝えることが大事です。

 

 

悪阻に苦しんでいる妊婦の気持ちを

理解しない医師であれば、

他の病院へ転院する事を考えても

良いのではないでしょうか。

 

 

これから出産までの長い期間、

体調と相談しながら医師の指示を受けて過ごすので

お互いの信頼関係はとても大事なのです。

 

 

 

傷病手当金の申請はどうする?妊娠の場合の書き方は?

医師に診断書を作成して貰うなど、

傷病手当金の貰うための条件が全てそろった場合に

申請はどのようにすればいいのでしょうか。

 

休業から4日目以降、2年以内

勤務先の担当者、または健康保険組合へ

書類を提出します。

 

必要書類は、

 

「健康保険傷病手当金支給申請書」

「出勤簿の写し」

「賃金台帳の写し」

 

の3点です。

 

申請書は全部で4枚。

 

1枚目と2枚目は被保険者(申請者)記入なので

自分で記入します。

 

3枚目は、事業主記入なので勤務先に記入依頼。

 

4枚目は、療養担当者記入なので、

病院窓口で相談し、

かかりつけの医師に書いて貰いましょう。

書類作成にお金がかかる場合もあります。

 

傷病手当金は仕事を休んだ日から

4日目以降が対象です。

申請書には記入するのは、

仕事を休んだ初日となります。

 

間違って支給対象日を書いてしまうと、

そこから4日目以降で計算されてしまい

損してしまうので注意が必要です。

 

申請書4枚を揃え、

自分の目でしっかり確認してから、提出しましょう。

 

 

実際に給付されるのは、

申請後、2週間から3週間程度後になるようです。

 

 

 

【まとめ】

悪阻の症状がひどく傷病手当金を申請したい場合、

医師にその旨をしっかりと伝えておくと良いでしょう。

 

自分がどのような症状で仕事ができない状態なのか、

傷病手当金の申請書を書いてもらえるのか

確認は必須です。

 

 

申請書を記入する医師にも

治療をした詳細を記入する必要があり、

それなりの責任が伴います。

悪阻を改善するための治療を受けて、

それでも改善しなかった事を記入して貰いましょう。

 

大事な授かった命を守るため、

適切な判断と行動を起こすことが大事です。

 

自分の体調が優れない時は無理をせず、

周りに相談して最善の方法を見つけ、

楽しいマタニティライフを過ごしてくださいね。