生活の知恵

お湯は出ないのに、 水は出る??原因と解決法って!?

こんにちは!

今回のテーマは、タイトル通り

『お湯は出ないのに、

水は出るトラブルの原因と解決法』

です。

 

これ!私も実は経験済みなので

この苦労と不便さはよーくわかります。

 

今回はその原因と解消法を

調べていきましょう。

 

 

お湯は出ないのに、水は出る症状はどんな状態なの?

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さて、やはり『お湯が出ない』となると

最初に思い浮かぶのは

 

『給湯器』

 

ですが、お待ちください。

 

お湯が出ないにも沢山の理由があるのです。

 

 

ここでポイントになるのは

お湯は出ないが

水はどうなのか・・・

まさにここです!!!

 

今回は水が出ると言った場合に

焦点を当てていきましょう。

 

では水が出て、お湯が出ない

この場合の原因を上げていきます!

 

可能性その1

 

蛇口(混合栓)の問題

 

これの場合は条件があります。

それは、

すべての蛇口からお湯が出ないわけではない場合

です。

つまりここの蛇口からだけお湯が出ない・・

こうなるとこの混合栓を疑いましょう。

 

更にここにもう1つ条件が必要になります。

それは蛇口の種類です。

 

基本的にツーハンドの蛇口では

この故障は起こりません。

なので、ツーハンド以外の

「シングルバー混合栓」・

「サーモスタット混合栓」になります。

自宅の蛇口の種類を

確認してみてください。

もし、すべての条件が揃えば

蛇口の故障の線が強くなります。

 

 

可能性その2

 

さて、次の故障の原因例は

こちら『給湯器

これは皆様が真っ先に考える

場所だと思います。

 

すべての蛇口からお湯は出ないのに、

水は出る場合は

給湯器に問題があると考えてみましょう。

 

原因としては

 

『停電している』

『燃料切れ』

『給湯器の故障』が上げられます。

 

 

可能性その3

 

『お湯の使いすぎ・安全装置の作動』

これはだいぶ対象が絞られます。

 

”それはマンションであることです”

もしマンションですごい量のお湯を使うと

このように安全装置が作動して

お湯が止まってしまいます。

この場合は、管理組合に問い合わせましょう。

 

 

可能性その4

 

蛇口についてる温度設定がお湯ではない

またはブレーカが落ちた時に電源も切れた、

コンセントが抜けた

これは・・・言わずもがなです。笑

電源を確認してみましょう。

 

 

<考えられる対処法と修理の概算は?>

修理の概算は、大体下記のようになります。

 

 

「蛇口の故障」の場合

 

キッチン周り蛇口からお湯が出ない場合なら、

3000円~の表記が多いです。

が、部品の取替えが

必要な場合がほとんどなので、

メーカーさんに修理をお願いすると

12000円くらいが妥当なラインでしょうか。

 

出張費2000円、

作業工賃6000円、

取替え部品代4000円。

合計12000円。

 

下記のような業者さんに頼むと、

3000円~などの記載がありますが、

これは部品交換などがなかった場合なので、

多くは宣伝用の安い金額表記なことが多いです。

 

 

「給湯器」の場合

ザックリとお話しすると

必ずかかる費用が出張費です。

そこに部品代と技術料がかかります。

ここは統一されていないので

確実な費用は出せないのですが

確実に言えるのが

給湯器メーカー、給湯器販売業者に

よって値段が異なります。

相場は2000円程度。

 

我が家の場合は、

給湯器が壊れていたため、

付け替えで40万円ほどかかりました・・。

痛い出費ですが、致し方ないですね。

10年くらいで壊れました。

大体想定どおりなのですが、

いざ壊れるとあせりますね。

メーカーに頼みました。

 

壊れていた場合の相場ですが、

簡単な部品の壊れだと

技術料と部品代で1万円以上

漏水などがあるともっと高くなります。

 

 

「お湯の使いすぎ」の場合

 

これは故障ではないので、

対処法としては

取扱説明書を読みましょう!

 

そしてポイントを確認してみましょう。

・エラーが出ていないか確認

・電源を切って再始動してみる

など説明書に細かく記載してあるので

確認してみましょう。

 

 

<まとめ>

いかがでしたか?

 

私たちの生活には大事なお湯。

 

毎日のお風呂から始まりお湯がないと、

冬場はシャワーを使うこともできません・・。

 

 

それぞれのケースで

故障箇所は違ってきますので

まずはすぐ電話する前に

どんな状態で

どこがおかしいのか

確認してみましょう

 

私も考えなしに電話したので

時間もかかりましたし

無駄な時間をとられたりして

大変でした。

 

自分でわかる範囲で確認してから

その箇所の専門業者のお話を聞きましょう!