日本の風習・祭

年賀状を減らす基準って?負担に思う人が急増中!

年賀状って、年賀ハガキを買って、メッセージと宛名を書くので、

もの凄く面倒ですよね。

 

出来れば、年賀状を出したくなく、

せめて送る量を減らしたい

そんなことを思ったことはありませんか?

 

今回は、年賀状の量を少なくしたい!

と考えているあなたのために、

上手く年賀状を減らせる方法を教えます。

 

毎年、年末になると年賀状の準備に追われているのでしたら、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

年賀状を出す基準について。

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誰に年賀状を出すか、基準を決めておきましょう。

 

・年賀状を出すべき人

義両親や親戚、会社の上司や取引先などは、

必ず出さないといけない相手です。

 

また、あなたが既婚者で、

結婚の際にお世話になった仲人さんがいるならば、

その人にもしっかり出した方が良いでしょう。

 

他には、遠方に住んでいてなかなか会えないけれど、

仲が良い友人にも、近況報告を兼ねて年賀状を送ると良いですよ。

 

あとは、もし習い事をしているなら、その先生やコーチなど、

目上の人にはしっかり出しておいてください。

 

普段からお世話になっている人には特に、

必ず出しておくほうが無難ですね。

 

特に年齢が上の人だと、季節の挨拶を重んじる傾向があるので、

忘れずに年賀状を送りましょう。

 

・メールやLINE、SNSなどでOKな人

頻繁に会う同年代の友人や、職場の同僚、

趣味や習い事の仲間には、メールやLINE、

SNSなどでの挨拶で良いと思います。

 

・年賀状もメールやLINEも送らない人

親兄弟には基本的に出さなくても大丈夫です。

 

そして、年賀状でしかやりとりをしていない人も、

もう出さなくても良いんじゃないでしょうか?

 

この人にはもう良いかな、と直感したら、

思い切ってスパッとやめてしまうのもアリですよ。

 

こうやって、年賀状を送る人と送らない人に分けてしまえば、

きっとかなり量を減らすことが出来るんじゃないでしょうか。

 

 

そこまで気にする人は減っています。

毎年送っていた年賀状を、今年になって急にやめてしまって、

相手が気を悪くするんじゃないだろうか、

と少し心配になってしまいますよね。

 

実は、年賀状が来なくなったからといって、

嫌な気持ちになる人はあんまりいないのです。

 

反対に、年賀状が負担になっている人って、

結構多いらしいですよ。

 

また、先に相手の方から、今年でもう終わりにしよう、

というメッセージが書かれた年賀状が送られることもあります。

 

そのくらい、誰にとっても年賀状って、

すごく面倒なやりとりなんですよね。

 

それだったら、無理して送り合う必要もないので、

きっぱりやめてしまうか、メールやLINEなど、

ネット上での新年の挨拶だけで十分なんです。

 

親しい友人同士になら、年賀状はLINEで良いよね、

なんて気軽に伝えるのもアリだと思いますよ。

 

年賀状を出す人数が減れば、その分あなたの負担は減るし、

時間とお金の節約にもなります。

 

ちょっと気が引けるかも知れないですが、

本当に出さないといけない相手以外には、

年賀状を送らないようにしてみてください。

 

 

まとめ

送る年賀状を減らすには、

まず出す相手とそうでない相手の基準を決めること。

 

もし律儀に年賀状を出さなくても良い相手なら、

メールやLINE、SNSなどで新年の挨拶を済ませてしまいましょう。

 

送る相手が減れば、気持ち的にも余裕のある、

快適な年末年始を過ごせますよ!