10月のハロウィンが終わったら、一気に町がクリスマスムード一色になって、なんだか浮き足立っちゃったりしませんか?
ワタシはちょっとテンション上がって、普段は買わないスパンコールに目が行っちゃうことがあります。
クリスマスの飾りって楽しいですよね。
簡単に手作りできる飾りを、子どもと一緒に作りましょうか!
うちでは毎年、松ぼっくりでクリスマスツリーを作ってます。
11月の初旬に、松林のある公園に行って、松ぼっくりを大量に拾ってきます。
形がきれいで大きいものをツリーに、小さいものは針金で縛ってリースにします。
女の子はキラキラ好きですし、簡単に作れるのでオススメ。
12月にもなると寒いからね、おうちでぬくぬくハンドメイドもオツなものです。
5歳くらいになれば一緒に作業できるので、楽しんじゃってください。
廃物利用でクリスマス飾りを子どもと簡単に手作り!
クリスマスツリーに必要なものは
・松ぼっくり(拾ってきましょう)
・ペットボトルのふた(洗って取っておきましょう)
・デコレーション(100均のビーズとかスパンコールとか)
・木工ボンド
・グルーガン(あれば便利)
こんな感じのかわいいツリーができますよ。
まずはツリーの土台を作りましょう。
うちではスプレーで金や銀に塗っちゃいますが、そのままでも大丈夫。
白いアクリル絵の具を台所用スポンジにつけて、松ぼっくりにポンポンはたいたら、先の部分だけ白が付いて雪が降ったみたいになるので、こちらもお試しあれ。
松ぼっくりをペットボトルのふたに固定しましょう。
グルーガンをお持ちの方は、グルー接着が速いし丈夫。
ないなら木工ボンドをたっぷりつけて固定します。一晩おいて完全に固めてください。
ペットボトルのふたを切株みたいに茶色に塗ってもいいんですけど、色が乗りにくいんですよねぇ。
なので、茶色のマスキングテープでぐるっと巻くほうが出来上がりがきれいです。
もちろんそのままでもOK。カラフルなふたを使いましょう。
ほら、もうツリーっぽいでしょ?
デコレーション
そのツリーっぽい松ぼっくりにどんどんデコレーションしていきます。
木工ボンドを多めに乗せて、ビーズなんかをくっつけていくんですが、それなりに思い切ってボンドをつけないと、固定できなくて落ちちゃうんですよ。
だから、もうビーズなんかはボンドに埋めるくらいの勢いで着けてください。
はみ出してても大丈夫。木工ボンドは乾くと透明になるから。
これね、子どもが大喜びです。これでもか!ってくらいモサモサ乗っけますからね、重さのバランスとれないと転びますよ、松ぼっくりツリー(笑)。
デコるときは、紙皿にボンドを出しておいて、つまようじや綿棒でボンドを乗せていくと後片付けが簡単です。
小さい子どもと一緒に作るときは新聞紙は必須アイテム。
テーブルクロスに木工ボンド着いちゃうと、割とマジでへこみます。
以前試してみてちょっといい感じだったのが、グリッター。
ラメともいうのかな?キラキラの粉です。
木工ボンドにたっぷり混ぜ込んで、キラキラのボンドをツリーに乗せていくんですよ。
ボンドが乾いて透明になると、キラキラだけがフローティング状態で乗っかってる状態になります。
けっこうキレイでした。
夫も子どもとクリスマスリース装飾を手作り!
松ぼっくりを大量に拾ってますか?ちっちゃいの残ってませんか?
ちっちゃくて形がかわいいのを8~10個つなげてリース作ってみましょうか。
まずは松ぼっくりを厳選します。
円に並べて大きさのバランスをみてから作り始めましょう。
リースの円周の3倍ほどの長さに切った針金を半分に折り曲げ、直径2㎝程の輪を作ります。ここがひっかけるとこになります。
松ぼっくりをつなげる
松ぼっくりを針金で挟んだら、針金をクロスさせて2回ひねる、次の松ぼっくりを固定して2回ひねる…を繰り返して、松ぼっくりを数珠つなぎにします。
最後に輪っかにして針金の始末をしたらリースの完成です。
ちょっと危ないので、大人の方がベースを作ってくださいね。
お父さんなんかも巻き込んでやってもらうといいかも。
男性は凝り性なとこありますから、すっごいきれいな真円を作ってくれるかもよ?
リースはリボンを巻いたり、大きめのスパンコールを付けたりしてもかわいいです。
玄関のドアに飾るんだったら、大きめの松ぼっくりを使いましょう。作り方は同じです。
ちっちゃい松ぼっくりで作ったリースは、トイレのドアや、子供部屋なんかに飾るとバランスがいいんですが、おうちに大きなクリスマスツリーを飾るなら、そのオーナメントとして飾るのも良さげですね。
まとめ
ワタシは毎年大量に作ってお友達にあげたり…というか、もらってもらったりするんですが、かなりの高確率で作りたがります。
なので、今年はデコセットを用意しました(笑)。
松ぼっくりツリーの土台(ペットボトルのふたにカラーリング済みの松ぼっくりを固定したもの)と、適当なデコ素材をジップ付きの小袋に入れたものをセットにしてプレゼントしました。
概ね好評でしたよ、主にお母さんに。
「子どもよりも真剣に作ったわー」って。
楽しんでもらえてよかったよ。
クリスマスって、それなりに楽しいイベントですからね、家族みんなでワイワイ準備してみてください。
お母さん、ハマること請け合い!