健康・疾病

生理中、だるい!痛さもあってだるくて動けないのはPMSの特徴…トラブルへの対処は?

生理のトラブルは人それぞれ違いがあります。

痛みがあったりだるかったり様々です。

 

なぜ、生理前や生理中はトラブルがあるのでしょうか?

これはホルモンのバランスが乱れているのが原因で、

動けないほどの痛さがあるときは注意が必要です。

 

やはりこの場合は専門医に診てもらった方が、

原因究明になり正しい治療法で改善できます。

毎回痛みがひどい場合は早めに受診しましょう。

 

生理中ってこんなにだるいの??生理痛はひどくないのに・・・

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「PMS:月経前症候群」をご存知ですか?

名前の通り生理前に起こる様々な症状を言います。

まだ認知度の低いPMSですが、不快な症状は200種類以上とも言われるほどです。

体がだるくなるのも症状の多い一例に入っていて、人によっても、月によっても症状に違いがあります。

PMSが起こるのは生理が始まる14日前ですが、そのまま改善されず生理がきてしまう事が多いため、生理中もだるいといった症状が出ています。

 

ライフスタイルも変われば体のトラブルも変わってきますので、症状の変化にも気をつけましょう。

 

改善がみられず悪化するような場合は、早めに専門医の受診が必要となります。

 

生理中のだるさを改善したい!!対処方法は?

生理中のだるさは、生理が来る前から改善対策をしましょう。

多くの女性が生理前から体のだるさを訴えています。

体がだるくて辛いときは、むくんだり、便秘になったりと体の不調も起こりやすくなっています。

生理前には余分な水分を溜め込んでしまっているので、それを排出すると改善の方向に向きます。

利尿作用としてはビタミンEを多く摂取したり、塩分を控えたり、お酒も控える様に心がけます。

ビタミン摂取には、サプリメントを利用する事で簡単にはじめられますね。

 

便秘の対策としては、食物繊維を多く取るようにするのはもちろん、大豆・きのこ類・海藻類などを進んで摂るようにしましょう。

また、普段から軽い運動を取り入れて体のだるさの改善につなげます。

体を動かす事で血行も良くなり、体が温まる事で余分な水分が排出されます。

激しい運動ではなく毎日続けられるようストレッチや、軽い運動によって良い睡眠も期待されます。

心地よい疲れはストレスの緩和にもなります。

 

今の生活習慣はいかがですか?

不規則だったり、食生活の乱れはホルモンのバランスを崩します。

まずは出来る範囲から食生活の改善や十分な睡眠、生理中は体を十分に休めるといった事をこころがけましょう。

 

 

おわりに

出産を経験した人はホルモンのバランスが変わるため、今まで酷かった生理痛が無くなったりと症状がゆるくなることがあります。

 

現に私も出産後は生理中の痛みは全く無く、

痛みがない分生理中は楽に過ごす事が出来ます。

 

起き上がれないほどの痛みは、市販の薬でも緩和しない場合があります。

また、飲みすぎた結果あまり効かなくなったということも耳にします。

そんなときは早めに病院に行きましょう。

今は女医さんの病院が増えていますし、安心して診察してもらえます。