離任式。
お世話になった先生に
あいさつできる最後の機会。
ぜひとも出席したい
イベントですよね。
しかし、その時に悩むのが
服装ではないでしょうか。
スーツで行ったらいいものか、
私服で大丈夫なのか。
気になりますよね?
今日はそのようなときにどのような
服装が最適なのかをまとめてみました。
離任式はお世話になった先生が集まり、
生徒たちにあいさつをする機会です。
やはり
「式」という形式を取っている以上、
スーツでいくのが無難でしょう。
しかし、
あまりにカチッとした服装ですと、
会自体が堅苦しいものではない時は
あまり堅苦しい恰好では
いけないかもしれません。
やはりそのようなときはTPOをわきまえ、
ジャケパンスタイルの、いわゆる
「スマートカジュアル」が最適でしょう。
では、参りましょう。
離任式・卒業生の服装基準まとめ!スーツ・私服の場合
離任式は学校ごとに
行う場合、行わない場合があり、
保護者が参加する大々的なものから、
学生だけのカジュアルなものまで
さまざまにわかれています。
卒業式と同様のタイミングで
行われている場合でしたら、
あまり悩む必要はありません。
卒業式はスーツが一般的ですので、
そのような場合はスーツでいけば
よいでしょう。
しかし、困るのは卒業式とは別に、
有志で行われる離任式でしょう。
このような場合は、
服装に関して考える必要があります。
やはり、式次第が配られていたり、
形式に則って行われるような
フォーマルな式だったら、
スーツが無難でしょう。
色はすこしカジュアルなもの、
グレーや紺などでも
構わないかもしれません。
黒スーツばかりでしたら
すこし堅苦しすぎますよね。
ということで、
やはりスーツで行くのが無難でしょう。
また保護者が参加しないで、
生徒や学生だけで行われ、
学校の体育館などで行われる
フランクなものでしたら、
私服で大丈夫でしょう。
しかし、その場合もジーパンなどは
避けたほうが無難でしょうね。
また、在校生が出席する場合は
制服なども選択肢のひとつでしょう。
むしろ、在校生の場合は制服があるので、
制服を着ていくのが無難かもしませんね。
離任式でスーツを卒業生が着るのは問題なし!場に溶け込むコーデとは?

学生が在校生だった場合は、
制服などの服装が無難かもしれません。
しかし、卒業生が出席する場合は、
スーツが良いでしょう。
特に卒業生でしたら社会人としての
振る舞いが求められる場合もありますし、
卒業しているのですから、お互いに
そのようなケースを想定して行動しています。
なので、
まずは形から入るような感じではないですが、
スーツで出席しておけば間違いなく
溶け込めるでしょう。
離任式で卒業生が私服を着る場合はどうすると良い?

離任式で卒業生が
どうしてもスーツを着たくない場合は、
ジャケパンスタイルの、いわゆる
「スマートカジュアル」を心がけると
良いでしょう。
といっても、我々日本人には
スマートカジュアルといっても
ピンとくる方は少ないでしょう。
アメリカなどでは幼少期から
家の中でジャケットを来ていたり、
ドレスコードがあるレストランに
行くような風習があります。
そのような家庭環境に育っている
アメリカの子供たちは、
そのときのTPOに応じた服装を
することができるように自然と育っています。
しかし、日本ではあまり
ドレスコードの文化が根付いていません。
なので、そのようなことをいきなり
言われてもあまりピンとこないでしょう。
スマートカジュアルとは、
ジャケットにシャツ、
パンツのスタイルですね。
一番ドレスコードの中では
フランクなものです。
なのでフランクな離任式だったら
このような服装をするのが
良いのではないでしょうか。
まとめ

以上、離任式における
適切な服装に関する記事でした!
いかがでしたか?
やはり
その時々に応じた服装を心がけるのは、
社会人として必要な心がけでしょう。
卒業生でしたらスーツ、在校生でしたら
制服やスーツが無難なのではないでしょうか。
そのようなことを心がけて、
気持ちよく先生を送り出してあげましょう!