あなたの同僚で
日傘をさしている男性は
どのくらいいますか?
まだまだ日本社会では、
男性が日傘をさすのは
一般的ではないでしょう。
しかし、日本よりもずっと熱い
東南アジアなどの各国では、
男性でも日傘をさすことは
一般的なようです。
では、本日は男性の
日傘についての記事をお送りします。
男が日傘って気持ち悪い!?ネット上の賛成派、反対派の声は??
男性が日傘をさすことは
一般的ではありません。
その一番の理由は、
日傘がどうしても美肌目的の
おしゃれアイテムであるという
イメージが強いからではないでしょうか。
しかし、実のところ、
日傘には遮光機能があり、
美肌目的以外にも
男性にも必要な機能があります。
紫外線や直射日光など、
もはや日傘を差さない理由はありません。
外回りの営業の方などは
汗だくで会社に登場するよりも、
スマートに登場したいものですよね?
恥ずかしいという理由が
日傘を差さない理由にはならないでしょう。
また、日傘は健康アイテムとして
広まっています。
日傘をさしていると
日焼けを防止することができるため、
皮膚がんやそのほかの癌になってしまう
可能性を下げることができます。
このような理由で
日傘をさしているといっても
世の女性から受け入れられないことが
おおいでしょう。
とくに、日傘をさす文化がない日本では
全く受け入れられないようです。
日傘は女性が
おしゃれアイテムとしてもっている、
という先入観がある女性に対しては、
どんなに日傘の実用性を説いたとしても、
言い訳にしか聞こえないようです。
悲しいことですね。
男性が日傘を差すことの是非について【賛成派の意見】
日傘をさすことのメリットは
何といっても暑さが緩和されることでしょう。
実は日傘は遮光性に優れていて、
そのため、直射日光が避けられ
体温の上昇が避けられます。
ゴルフをプレーしている方などにとっては
常識のようです。
実は、私もゴルフをしているのですが、
夏場のプレーなどでは日傘は必須です。
プロのトーナメントなどでも
日傘をさしているのはよく見る光景ですよね。
また、日焼けを避けられるのも
有効な理由になりますね。
日焼けをするだけで疲労感が違いますし、
地味に耳たぶや首の後ろなども
日焼けしてしまいます。
そのような日焼けは帽子などでは
防ぐことはできません。
しかし、そのような日焼けも
日傘でしたらばっちり防ぐことができますね。
男性が日傘を差すことの是非について【反対派の意見】
一方、日傘をさすことのデメリットとしては、
まず第一に見た目が女子っぽくなってしまう
というイメージがあることでしょう。
どうしてもまだまだ日本では
日傘は女性がさすもの、
というイメージがあります。
そのため、
日傘をさしている男性というのは
マイノリティになってしまい、
女々しいイメージを持たれてしまうことも
少なくないようですね。
さて、また、日傘をさすと
片手がふさがってしまいます。
なのでどうしても
職業を選ぶようなところがありますね。
どうしてもとび職や工事現場の方などは
日傘を使うことは難しいでしょう。
日傘は片手がふさがってしまうので、
そのような点は考慮する必要が
あるかもしれませんね。
まとめ
以上、男性が日傘をさすこと
についての記事でした。
いかがでしたか?
アメリカなどでは、
サングラスも健康アイテムの
ひとつとして認識されています。
日傘も東南アジアなどでは、
わすれると指摘されるほどの
アイテムになってきています。
これからますます
地球温暖化の影響で皮膚癌などの
リスクが高くなってしまいます。
それを避けるためにも、
日傘をさす文化が広まるといいですよね。
決して女々しいアイテムではなく、
スマートに生きていくアイテムだということを
積極的に広めていきましょう。