待ちに待った子どもの七五三。
大事な家族行事の一つですね。
でも、七五三当日は
子どもの準備でバタバタ。
自分にかけられる時間なんて
そんなにないですね。
それに子どもの衣装や、
ヘアーメイク、記念写真に、
神社での祈祷、食事会に・・・と
けっこう出費もかさむんですよね。
そこにママの美容院代まで追加になると
財布もママも悲鳴をあげてしまいそうです。
着物で行くわけじゃないから
美容室で綺麗にアップしなくてもいいか。
ミディアムだし、ママなんだし、
そのままおろしててもいいよね。
なんて思ってませんか?
せっかくの子どもの晴れの日に
ママがぼさぼさの髪で行くのは
ちょっとナンセンス。
七五三って親にとっても特別な日ですが
子どもにとっては一生の思い出になる
とっても大事な特別な日なんです。
写真にだって残ります。
子どもだってママが綺麗なほうが
もっと嬉しいはずです。
自分でささっと出来る
簡単なアップの方法があるといいですよね。
でも、自分でやるのは難しいんじゃないの?
とお思いですか?
意外と簡単に出来ちゃう
アレンジの方法が実はあるんですよ。
七五三!母親は髪型アップが簡単?自分でするアレンジ方法
せっかくの晴れの日。
ママだっておしゃれしなくちゃ勿体ない!
一番簡単なアレンジ。
それは、くるりんぱですよね。
まずは髪のトップから
サイドをゆるーく結びます。
結んだゴムの上に
穴をあけるような感じで髪を開き、
その穴に毛先を上から下に
くぐらせるようにくるりんと入れ込みます。
毛先がすべてくぐり抜けたら、
毛束を右と左にぐっと引っ張り
結んだゴムをトップのほうへ
グイっとあげます。
こうすることで髪がゴムを隠してくれます。
あとは、結び目付近の毛束を少しずつ
つまんで細かく引き出していきます。
きっちり仕上げるよりも、少し崩すほうが
おしゃでこなれた感じに仕上がります。
はい!これだけでハーフアップの完成です。
残った後ろ髪をまとめてみつあみします。
それをお団子状にまとめてピンで留めます。
これでシニヨンが完成です!!
お団子でなくても、残った後ろ髪を
くるりんぱした隙間のところに
くるくると巻きつけます。
ピンで留めます。
バランス良くくずしたら、
ギブソンタックの出来上がりです。
お団子や、くるくる巻きつけるのが
難しいのであれば、くるりんぱしたところで
残った後ろ髪をまとめて一つに結びます。
これだけでもローポニーテールで
かわいくまとまります。
トップと両サイドの3か所でくるりんぱして
ゴムを毛先のほうに低めにずらします。
残りの後ろ髪とくるりんぱした
3つの毛束をまとめて一つに結びます。
3つの毛束のゴムを外します。
結び目のところから少しずつ毛束をつまみ
ふんわり感をだしたら出来上がりです。
ローポニーテールでもいいし、お団子にして
シニヨンにしてもかわいいですよ。
アレンジ次第でくるりんぱも
素敵なアップに早変わり。
時間がない七五三の朝でも
簡単にアップが出来ますよ。
七五三でママスーツに合う髪型アレンジ・小物使いを紹介
くるりんぱ以外にも、
サイドをみつあみでして
みつあみの部分の毛束を
少しずつつまみだして緩めます。
残った後ろ髪とサイドの緩めたみつあみを
まとめて結びます。
みつあみにしていたゴムを外します。
みつあみを、2つの毛束で
くるくるとねじって編む
ロープ編みにするのもおすすめです。
シニヨンや、ギブソンタック、
ローポニーテールにした髪に、
カチューシャをつけるだけで
より華やかな印象に変わります。
また、結び目のゴムを
おしゃれなゴムに変えたり
バレッタをつけるのも素敵ですよ。
おしゃれなヘアーバンドを使って
ギブソンタックにするのも
簡単におしゃれな髪型になります。
まず、髪の上からヘアーバンドをつけます。
3~4等分にした毛束を、サイドから順に
ヘアーバンドに上から下へと
くるくると巻きつけていきます。
すべての毛束をまきつけたら
ピンで留めていきます。
あとはバランス良く緩めて
崩したら出来上がりです。
まとめ
同じポニーテールでも、
ちょっとしたアレンジを加えるだけで
おしゃれで素敵な髪型になります。
最初は少し難しいと思うかもしれませんが、
慣れてくると意外と簡単に
アレンジってできますよ。
けっこう不器用な私でも簡単にできました。
いろいろなアレンジで
あなたも素敵なママになってくださいね。