昨今巷で噂の
顔をシャワーで流すだけの
バスタイムですが、
実際シャワーで流すだけで
大丈夫なのでしょうか?
汚れが落ちているのか
心配になりますよね?
実は、顔をシャワーで流すだけだと、
本当は汚れは取れていないのです。
では、どうして最近は
シャワーで流すだけの洗顔法が
流行っていたのでしょうか?
今日はそのあたりの理由も含めて、
記事にしたいと思います!
顔をシャワーで流すだけ…汚れ溜まりの原因に!?洗顔との効果差とは?
シャワーで顔を流すだけの洗顔法ですが、
メリットが様々に紹介されています。
全く臭いは気にならないというのに対して、
シャワーだけで大丈夫なので手軽だ
という意見。
スキンケアをやっていたのに
効果がなかったので、
思い切ってシャワーだけにしてみたら
思いの外、乾燥肌から開放された。
など、様々な意見が溢れています。
しかし、
実際シャワーで顔を流すだけですと、
汚れは落ちていないのです。
確かに、顔はスッキリしますし、
ぬるま湯につけていればふやけているので
ある程度の汚れは落ちているかもしれません。
しかし、顔の表面には
様々な菌や皮脂がついています。
そして、
それらは一部は水に溶ける水溶性なので、
顔にシャワーを流すだけで流れます。
しかし、残りの脂に溶ける脂溶性のものは
顔の表面にとどまったままなのです。
そうでなければ
洗顔料などは意味がないですよね?
実際、僕も顔にシャワーを流すだけの
洗顔法に取り組んだこともあったのですが、
タオルで顔を拭いていると
脂が全然取れていないということは
多々ありました。
これでは顔が不潔な状態にあることは
一目瞭然ですよね?
顔をシャワーで流すだけだとたるむ?原因と洗顔との違いとは?

シャワーを顔に当てると
たるみやニキビの原因になると言われています。
体の皮膚には角質層とよばれる層があります。
(これは顔でも足の裏でもどこでも一緒です)
そして、この角質層は
体を乾燥や細菌から守ってくれているのですが、
戦い終わると剥がれ落ちてしまいます。
この時、中から新しい角質が生まれてくるので、
角質がなくなることはありません。
しかし、顔をゴシゴシと洗ったり、
直接シャワーの水を当ててしまうと、
どうしても余分な角質層まで
剥がしてしまいます。
そのため、角質がなくなってしまって
肌が乾燥してしまったり、
角質層同士のつながりが無くなってしまうので
肌のハリがなくなってしまい、
たるみの原因になってしまいます。
また、顔をシャワーで流すだけの人は、
洗顔をすると必要な脂も流し去ってしまうので、
ニキビや肌荒れの原因になると主張します。
しかし、余分な脂を落とすだけでしたら、
洗顔料を使ったほうがむしろ効果的なのです。
もちろん、長時間泡を肌の上に乗せていたり、
1日になんども洗顔をしていたら
肌荒れやニキビの原因になるでしょう。
しかし、そこまで極端なことをせず、
適度に洗顔料を使うのでしたら、
顔にシャワーを当てるだけよりも
効果的に汚れを洗い流すことができます。
むくみ顔もすっきり・小顔効果ありのシャワーリンパマッサージとは

最後に、むくみをとる
シャワーリンパマッサージを
紹介したいと思います。
あなたはリンパってご存知ですか?
リンパとは全身に通っている
リンパ管という管を流れている液体で、
もとを辿れば血液なのですが、
それが手足の先などで血管から
溢れてしまったもののことをいいます。
なので、これはむくみの原因として有名です。
つまり、むくみをとるためにはこのリンパを
血管の中に返してあげれば良いわけです。
ここで注目されているのが、シャワーを使った
シャワーリンパマッサージです。
血液というのは
心臓から送り出されているので、
リンパを血管の中に返すためには、
手足や顔の先から心臓に向かって
シャワーをかけてあげれば良いわけです。
どうですか?
簡単ですよね?
というわけで、
シャワーを使ったリンパマッサージを
紹介してみました。
まとめ

以上、シャワーを顔に当てるだけの洗顔で
汚れは落ちるのか、という記事でした!
いかがでしたか?
実はシャワーで顔を洗うだけでは
汚れは落ちていないのです。
正しい洗顔を身に着けて、
美肌を目指しましょう!