春の気候が良くなってきた時期から
夏はもちろん、これからは
バーベキューをする機会が
増えてきますよね。
バーベキューは肉や魚、
野菜を焼いたりしますが
そんな焼くのに欠かせないのが
「火」ですね。
毎回火を付けるのに苦労している人も
多いのではないのでしょうか?
そんな時に
楽に火をつけるアイテムとして
使われるのが「着火剤」。
もし火を付ける時に
着火剤を忘れてしまった
また、持ち合わせていなかったという時
どのようにして火をおこしますか?
今回は、着火剤が無い時に
着火剤になる身近な物
そして着火剤を事前に準備する時は
どのような物を準備するのが
おススメかを紹介します。
ろうそくのろうを含ませたコットンティッシュが着火剤に早変わり!
バーベキューをする時、
火を付けるのって
一番と言って良い程大変ですよね。
火を楽に付けれるアイテムが着火剤ですが
そんな着火剤を忘れたなど持っていない時
どうやって火を付けようか
困ってしまう事もあるかと思います。
しかし着火剤がなくても
身近なものが着火剤に早変わりし
着火剤の役目を果たしてくれるのです。
一体どのような物が着火剤に
早変わりするのでしょうか?
【着火剤に早変わりするものは?】
・牛乳パック
牛乳パックは着火剤変わりとして
使われるアイテムとしても有名です。
どのように牛乳パックを
着火剤にするかと言うと
まず、飲み終わった牛乳パックを
洗って乾かしておきます。
乾いた牛乳パックを
細かく切って巻いたら完成です。
牛乳パックには
パラフィンワックスという成分が
塗装されています。
牛乳パックに塗装されている
パラフィンワックスですが
ロウの一部でもあり非常に燃えやすい為
牛乳パックは着火剤変わりに
よく使われています。
・ミカンの皮
ミカンの皮ってむいたら
捨ててしまうのが当たり前ですよね。
そんな捨ててしまうミカンの皮を
ザルなどに広げて1週間乾かす
たったこれだけで
着火剤に早変わりします。
・トウモロコシの芯
バーベキューでトウモロコシを
焼いて食べるという人も
多いのではないのでしょうか。
トウモロコシの芯には
油分が含まれているので
火がつきやすく着火剤の役目を
果たしてくれるのです。
・コットンティッシュにワセリン
ワセリンといえば
石油を精製して作られた100%の
石油由来のミネラルオイルで
顔からかかとの全身ケアが出来る
優れたスキンケア用品です。
コットンティッシュに
ワセリンを含ませるだけで
着火剤として使う事が出来ます。
コットンティッシュとワセリンを使った
着火剤の作り方を紹介します。
1.ワセリンを鍋に移して弱火で熱する
2.鍋の中にコットンを数枚入れて
ワセリンとなじませる
3.そのまま、1時間ほど寝かす
4.コットンが固まったら完成
簡単に作る事が出来るので是非、
作って着火剤変わりに使ってみて下さい。
・ガムテープ(布製)
布製のガムテープも
燃えやすいアイテムなので
着火剤変わりに使う事が出来ます。
ガムテープの着火剤では
ガムテープを丸めて作っていきますが
ただガムテープを丸めただけでは
大量のガムテープを使う事になり
ちょっともったいない気がしますよね。
そんな時は
燃えやすいものとしても知られている
枯れ葉などを集めてガムテープを
一緒に巻く事をおススメします。
また、着火剤は持ってきていても
火が付きにくいという時も
あるかと思います。
そんな時、ガムテープを使う事で
火力を高める事が出来るので
是非活用してみて下さい。
また、着火剤として使う事が
出来るのはもちろん
バーベキューをする上で何かと
必需品となるので、ガムテープは
万能なおススメアイテムです。
着火剤なしで火をつけるのは困難!何らかの着火剤を事前に準備する!
炭だけで火を付けようと思うと
中々難しく時間もかかって
しまいますよね。
そんな時火を付けるのには
着火剤を使用すると思います。
着火剤の種類と言えば
ジェル型着火剤と固形型着火剤の
物があります。
また、この他にもあっという間に
簡単に火を付ける事が出来る
おススメのアイテムもあるので
紹介していきます。
・バーベキューグッズとして有名なアイテム:
マグネシウムファイヤースターター
バーベキューの有名アイテムと言われている
マグネシウムファイヤースターターですが
実際普段のバーベキューであまり見たことが
ないですよね。
このマグネシウムファイヤースターターは
目を疑うような速さで火をつける事が
出来るアイテムで、どんな人でも
あっという間に火が付く優れたアイテムです。
・より簡単に火をおこしたい時のアイテム:
チムニースターター
こちらも
マグネシウムファイヤースターター同様
火おこしに万能なアイテムです。
このチムニースターターは
煙突の原理を利用し温かい空気が
上昇気流を起こすことで
より簡単に火おこしが出来ます。
また特徴として中に詰めた炭にも
火が回りやすい仕組みになっている為
扇いだりすることなく簡単に
火おこしが出来ます。
今、紹介した
マグネシウムファイヤースターターと
チムニースターター
男性はもちろん女性の方でも簡単に
火を付ける事が出来るので
この2つは火をおこす際にとても
重要となり欠かせないアイテムとなります。
また、着火剤になる身近なものだと
新聞紙や落ち葉があります。
着火剤だと購入しないと
手に入らない事がほどんどですが
新聞紙だと普段から家にあったり
または落ち葉などは現地でも
簡単に集める事が出来、
お金をかけずに手軽に
着火剤変わりとしても使う事が出来ます。
【火をつける時に気をつける事】
着火剤は火を付けるのを
サポートする便利なアイテムですが
火を付ける時に気をつける事もあります。
・炎が燃え上がっている間は
火が消えてしまいやすいので、
むやみに風を送らない
・早く他の炭に火を付けようとしても
火元が分かれ熱が分散して
全体の火力が弱ってしまうので
途中で炭を動かす事はしない
火を付ける時は上記の2点に注意して行うようにしましょう。
<まとめ>
今回は、着火剤が無い時に
着火剤になる身近な物
そして着火剤を事前に準備する時は
どのような物を準備するのがおススメかを
紹介しましたがいかがでしたか?
バーベキューの火おこしは
バーベキューの中でもとても重要な事です。
スムーズな火おこしをする為にも
是非、この記事を読んで
参考にして頂けたら嬉しいです。