夏になると、海に行きたくなりますよね。
暑い日に海に入ると、とても気分が良くなります。
家族で行っても、友達と行っても、
恋人と行っても楽しめる場所です。
けれど、
ジリジリと照りつける太陽の下にずっといるのは、
どれだけ我慢強くても音を上げてしまうものです。
日に焼けてしまいますし、
もしかしたら熱中症になるかもしれません。
日影が無いと、ゆっくりと休むことも
なかなかできませんよね。
そんな時に活躍するのが太陽の光を遮るパラソルです。
ですが、立て方を間違えると
風で飛んでいってしまったりと危険です。
パラソルを立てる時は、設置場所に気をつけたり、
あまり高くしないようにするといいですよ。
それでは、詳しく見ていきましょう。
パラソルは安全に立てよう!海で困らないあったら便利な道具も紹介!
さて、ビーチパラソルを海水浴場で使う場合は、
立てる場所に気をつけてください。
海は潮の満ち引きにより、
波打ち際の場所が変わっていきます。
引き潮の時間にパラソルをセットしたら、
満ち潮の時間になった時に、
パラソルの場所まで海水がきていて、
持ってきた荷物が全部
ビショ濡れになってしまったり、
波にシートなどの荷物が
らわれてしまったりする恐れがあります。
海水浴場であれば、パラソルを立てるラインが
決まっていることがあります。
砂浜に残っている波のあとが
全く見えない位置に立てるのも
ひとつの目安になります。
海水浴場に行く前に、ネットや電話のサービスで
満ち潮の時間を調べておくという方法もありますよ。
干満差が大きい海に行く時は、
よくよく注意しておくようにしましょう。
海水浴場にパラソルを立てる時に
持っておきたいのが、パラソルスタンドです。
重しの役割をするので、
風で倒れたりするのを防いでくれます。
楽天やAmazonで
1500円~2000円程度の値段で売っています。
割とお手頃ですよね。
海水浴場でパラソルを使うなら、
購入を考えてみるといいですよ。
パラソルを立てるのはどこがいい?満ち潮がきても慌てない場所の選び方
パラソルを立てる時、
海のそばでは強風が吹くことがありますし、
満ち潮になると荷物が濡れてしまう場合があります。
また、ビーチパラソルが風を受けて
飛んで行ってしまうこともあります。
風で飛ぶと、
抜けたポールやパラソルが風に舞って落下し、
周りの人にけがをさせてしまうことがあるので
特に注意が必要です。
パラソルが風に飛んで行ってしまうのを防ぐには、
まず、パラソルの高さをあまり高くしないことです。
高さをつけてしまうと、
海風にあおられて飛ばされやすくなってしまいます。
風抜き機能付きのパラソルを
用意するのもいいでしょう。
風抜き機能付きパラソルとは、
パラソルに風を逃がす為の穴があいているものです。
ですが、風邪の影響を
全く受けないようにすることはまずできません。
風の強さには十分注意して、
もし風が強くなってきたらパラソルを
一旦たたむようにしましょう。
満潮がきても慌てない場所は、
砂浜に波のあとがついていない位置です。
この位置であれば、
満潮の時も波が来ることはないでしょう。
また、パラソルを立てるラインが
引かれていることもあるので、
それを目安にパラソルを立てるといいですよ。
ビーチパラソルの設置は、難しそうですが
一度やってみるとそうでもないことがわかります。
コツさえ分かれば、
サッと立てることができるようになりますよ。
日焼け防止のため、熱中症予防のために、海水浴場ではパラソルを立てると役立ちます。
上記でも説明したように、
風と波に気をつけてパラソルを立ててみましょう。
今年はパラソルを使って
海水浴を楽しんでみてくださいね。