健康・疾病

脇の下のほくろとメラノーマの見分け方は? 部位と大きさで判明!

普段気にしていないほくろでも、

気づいたら大きくなっていたり、

今までなかったところに出来ていたりすると、途端に

 

ガンかも…

 

と気になりだしますよね。

 

ある程度の年齢になってくると

ほくろなのかシミなのか

わからないものも増えてきます。

 

ほくろとメラノーマはどう違う?

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そもそも、「ほくろ」と「メラノーマ」はどう違うのでしょうか。

 

ほくろとは良性腫瘍の一種なので、

もともとあるほくろがガン化することは

ほぼないと言われています。

 

対してメラノーマとは、悪性黒色腫ともいい、

長年刺激を与えられたり、紫外線の影響によってできます。

特に多く発症する場所は、常に刺激を受けている足の裏です。

 

メラノーマはメラノサイトという細胞が異常増殖したものなので、

形や大きさに規則性がなく、様々な形をしています。

 

それに比べてほくろは

左右対称で形に規則性があるものがほとんどです。

 

そこで、悪性のものとはどのようなものなのかを

さらに詳しくご紹介します。

 

メラノーマのABCDに当てはまらなければ悪性ガンの可能性は薄いです。

 

 

悪性黒色腫は4つのタイプに分類されます。

 

 

1.末端黒子型黒色腫

 

手のひら、足の裏、爪などに発症。

黄色人種に多くみられる。

 

はじめは扁平なシミ、ほくろに似た色素斑。

徐々に拡大し色調がまだらになり、

進行するとしこりやびらん潰瘍になります。

 

 

2.表在拡大型黒色腫

 

全身に発症。

白人に多く見られるタイプ。

 

シミが少し隆起した状態。

境目が不鮮明で色もまだらです。

 

 

3・悪性黒子型黒色腫

 

高齢者で顔に多く発症。

 

境目が不鮮明で色もまだら。

黒褐色の平らな形が多い。

 

 

4.末端黒子型黒色腫

 

全身に発症。

成長が早く悪性度が高い傾向。

 

はじめは黒色かまだらな色をしており、

結節や小腫瘤として発症する。

 

 

診断基準として下記ABCD(E)に当てはまる項目が

多いほど悪性の疑いが大きいとされています。

 

 

*ABCD(E)診断基準*

 

A)非対称性の病変:形態が非対称である

B)不規則な外形:端がギザギザしていたり、

境目が線目な部分と不鮮明な部分がある

C)多彩な色調:黒褐色を主体として色調にむらがある

D)大型の病変:直径が6mmを超えたもの

 

※新たに追加された項目

E)進行性の変化:サイズ、形態、高さや色調、表面の状態

などの状態が進行、変化しているもの

 

 

どうしても心配が解消されない時は医療機関で相談しましょう! !

 

このような判断基準は設けてありますが、やはり自分では

なかなか判断がつきにくいものもありますよね。

 

メラノーマは進行が早く、発見が遅れると生存率は3割を切る

とも言われ転移すると死亡率も高いガンの一つです。

 

皮膚科によっては「ダーモスコピー」とう検査法があり

痛みもなく正確な診断が出来るので、

心配な場合は早めに皮膚科を受診しましょう。

 

 

ほくろやシミも足の裏や手のひらに出来れば

ガンの可能性も高いようですが、

その他の場所であれば

診断基準に当てはまらなければそこまで心配する必要はないと思います^^