生活の知恵

踊ってみたい、あの盆踊りの振付!簡単マスターできる人気動画

お祭りの時に、みんなで一体となって踊る

盆踊りっていいですよね。

一人では恥ずかしくてできませんが、

大勢で一緒に同じ踊りを踊れば大丈夫!

振付も簡単で誰でもすぐに覚えられるし、

シャイな日本人でも気軽に踊れる

とってもいい日本の伝統文化です。

 

ぜひこの先も受け継いでいきたい盆踊りですが、

何となく音楽や

こんなポーズがあったかな程度に

知っている人は多くても、

ちゃんとした振付までは知らない人が多いもの。

 

最近では振付を公開している

動画もたくさんありますので、

参考にしながらぜひ振付を覚えてみましょう。

 

 

まずは簡単なよさこい、阿波踊り、東京音頭をマスター!

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盆踊りといえば、それぞれの地区で

昔からの定番の踊りや

最近できた歌と踊りがあって、

メジャーなものからローカルなものまで

様々あります。

 

私の地元は福岡なので

やっぱり「炭坑節」が定番ですが、

地元のものだと思っていたら、

意外と全国的に知られている

ということを最近知りました。

 

ほかには定番といえば、

よさこいや阿波踊り、東京音頭など

がありますよね。

覚えておけばどこに移住しても

転勤になっても困らない、

定番の盆踊りをご紹介します。

 

よさこい

「夜に来い」という意味の

高知県発祥の踊りですが、

今では「YOSAKOI」と呼ばれ、

北海道の札幌でYOSAKOIソーラン祭りが

成功して以来、全国で取り入れられています。

 

高知のよさこいは「よさこい節」ですが、

YOSAKOIは地元の民謡のアレンジや

ヒット曲など様々で、

振付も鳴子を手に持って

チームで派手な衣装を着て

パフォーマンスをするという以外は割と自由です。

 

YOSAKOIは難易度高めですが、

よさこい節なら簡単ですのでぜひ覚えてみてください。

こちらのサイトにイラストと動画で

わかりやすく解説しています

https://www.attaka.or.jp/feature/yosakoi/choreo.php

 

阿波踊り

徳島県の阿波踊りは、

顔の前でひらひらと動かす手の動き

独特のステップが特徴的ですよね。

 

「踊る阿呆に見る阿呆、

同じ阿呆なら踊らにゃ損損」という

有名なフレーズの通り、

誰もが楽しめる軽快な音楽と振付。

男踊りと女踊りがあります。

 

踊る際のポイントは、

どちらも前傾姿勢で

2拍子で、腰でリズムを取りながら踊ることです。

 

こちらの動画で詳しく踊り方を

紹介していますのでご参考に(女踊り)

https://www.youtube.com/watch?time_continue=7&v=aLJNiAQgjWM

 

東京音頭

盆踊りの定番中の定番、東京音頭は、

東京ヤクルトスワローズや

FC東京の応援歌としても使われています。

氷川きよしさんも楽曲として使用し、

初回限定盤には振付も含んだ

DVDも同梱されていたようです。

 

リズムもゆっくりで動きも簡単ですので、

子供からお年寄りまで

誰でも踊れる簡単な振付です。

盆踊りらしく、一列に円になって

前進しながら踊るのが定番ですよね。

 

円になって踊っている振付動画はこちらを参考に

https://www.youtube.com/watch?v=nbyeBSjebc4

 

その他、近年盆踊りとして人気を集めているのが、

1985年にリリースされた

荻野目洋子さんのヒット曲

『ダンシングヒーロー』です。

 

数年前から全国各地で

盆踊りとして取り入れるところが

増えてきたようです。

平野ノラさんの影響で

最近では更に広まりましたね。

 

元々は洋楽のヒット曲のカバーということなので、

世界共通でみんなが盛り上がれる

ノリのいい曲だから長く愛されるのでしょう。

テンポが早くてちょっと難しいですが、

動画での振付紹介もたくさんありますので

参考にしてみてください。

 

 

2020年までに覚えておきたい東京五輪音頭-2020-は上級者向け?

2020年に行われる

東京オリンピックに向けて、

「東京五輪音頭-2020-

というものがあるのをご存知ですか?

 

1964年に開催された

東京オリンピックのテーマソングである

東京五輪音頭の2020年バージョンです。

元々は三橋美智也さんという方が

歌ったものが楽曲発表されましたが、

三波春夫さん盤のレコードが

多くの売り上げを記録し、

三波春夫の代表曲のひとつとして知られています。

 

2020年バージョンは歌詞も振付も違う?

東京五輪音頭-2020-では、

石川さゆりさん、加山雄三さん、

竹原ピストルさんが歌を担当。

歌詞も振付も2020年仕様になっています。

 

振付は、子どもからお年寄りまで

踊れるようなとっても簡単な振付になっています。

また、車椅子の方でも踊れるよう

車椅子バージョンも用意されたユニバーサルな振付。

 

ベースは昔ながらの盆踊りの振付ですが、

中には東京オリンピックで取り入れられる

新競技をイメージした動きも盛り込まれており、

みんなで楽しく踊って

東京オリンピックを盛り上げられるようになっています。

 

五輪ロゴ柄の浴衣も

東京五輪のロゴをあしらった

浴衣や法被、扇子などのグッズも販売されています。

白と紺をベースにした

シックでおしゃれなデザインなので、

言われなければ「五輪ロゴ」だと

気付かないかもしれません。

外国人の方にも喜ばれそうですね。

 

浴衣や法被を着て

みんなで東京五輪音頭-2020-を踊って、

来る東京オリンピックを

今のうちから盛り上げたいですね。

 

東京五輪音頭-2020-のミュージックビデオはこちらです

https://www.youtube.com/watch?v=Eg2TE1X0MXU

振付用動画もあって分かりやすいです

https://www.youtube.com/watch?v=NV1vjyJkKkI

 

 

まとめ

お祭りといえば盆踊り!

踊らにゃ損損というように、

ぜひ振付を覚えて

盆踊りに参加してみましょう。

 

東京五輪音頭-2020-をはじめとした

最近の盆踊りなら振付も現代風なので、

若者でも楽しく、

世代を問わずみんなで楽しめますよ。