おうちで簡単作業!風鈴の舌の作り方をご紹介!

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風鈴の音色は風の音を感じられ、

暑い日にも心地よく感じられます。

皆さんの家には風鈴は飾られていますか?

軒先でのチリンチリンと

何ともいえない音色は、

いつ聞いても爽やかです。

風鈴は様々なパーツの組み合わせで

出来ているのですが、

組み合わせで全く違う音色になります。

形や見た目も大事ですが、

音色にもこだわって

自分だけの風鈴を作ってみましょう。

風鈴舌の作り方!部品は全てホームセンターで揃う!

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風鈴の「舌(ぜつ)」で音を鳴らしますが、

ホームセンターに売っているもので

アレンジしてみましょう。

高い音色を求めるのであれば

素材はガラスや磁器がおすすめです。

ちなみに、陶器の場合は

少し低めな音になるので

透明感にはかけるようです。

ホームセンターで売られている風鈴は

ガラス製のものがほとんどですが、

「舌」を変えることで音の変化が楽しめます。

形はビー玉のような球体や棒状のもの。

輪っかなっているものに変えてもいいですね。

風鈴のパーツがホームセンターに無い場合は

ネットでも簡単に手に入ります。

形も様々です。

是非検索してオリジナルの風鈴を作ってみましょう。

正直ホームセンターは

ガラスの風鈴ばかりですので、

鉄器の風鈴が好まれる人は、

ネットでのパーツ購入をおすすめします。

様々な舌の模様があり、音色もそれぞれ違う!

舌(ぜつ)は見えない部分ですが、

風鈴本体の音色を左右するとても大切な部分です。

舌の大きさや材質で音の質が変わります。

いわば風鈴の心臓部分。

とても重要なパーツでもあります。

ガラスをねじって輪っかしたもの、

細長いもの、小さいガラス玉のものと

形は色々ですが、

風鈴と舌は同じ素材を使わないと

どちらかが壊れてしまうため

必ず同じ素材となっています。

南部鉄器のような鉄製の風鈴

「リーン」と長い音が響きます。

有田焼のような陶器の風鈴

高く良い音が響きます。

・良く見られるガラス製のもの

「チリンチリン」と乾いた音が特徴です。

北海道のぎやまん風鈴

厚めのガラスで作られていて、

舌の部分が蛍のようになっているので

暗いところで蛍光色になります。

風鈴と舌に絶妙な組み合わせで、

特徴ある音を奏でていることがわかりますね。

風鈴が鳴りにくいとき、いったいどう調整する?

風鈴の短冊と紐の調整は

きちんとされていますか?

短冊と紐は意外にも繊細です。

まずは、風鈴本体を鳴らす部分、

「舌(ぜつ)」を確認しましょう。

舌の位置は真ん中よりもやや下気味にします。

次に短冊の紐の長さを見てみましょう。

短冊の紐は長すぎると、

風が当たっても受け流すことになるので

上手く鳴り響きません。

少し短めに調節してみましょう。

(おすすめ長さは6cm

最後に短冊になりますが、

少しでも重さを感じると風鈴は鳴りません。

薄めの紙に変更してみましょう。

幅3.5cm×長さ18cm程度が

ベストな大きさです。

風鈴は実に繊細なものです。

風の強弱でも響き具合が変わりますので、

ぶら下げる場所にも工夫をしてください。

私がおすすめする短冊は昔の和紙の材質です。

はさみでカットよりは

手で切ると何ともいえない出来栄えになります。

風がないときでも楽しめるように、

見た目にもこだわりましょう。

❤ 最後に 

風鈴は本体が壊れることは滅多にないそうです。

ということは、紐や短冊、舌を変えるだけで

ずっと使っていけますね。

毎年、舌の種類を変えれば

違う音色が聞けるなんて、とても情緒があります。

好きな音色探しというのもいいかもしれません。

投稿記事下アドセンス
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