日本の風習・祭

地域の祭りで渡すお花代について学ぶ!金額の相場や封筒の書き方は?

こんにちは♪

 

いくつになっても

お祭り前のワクワク気分は

変わりませんよね!

 

しかし子供の頃とは

違うことがひとつ。

 

地域によっては

お祭りの際にお花代を

渡すことがあるようです。

 

子供の頃は

お金のことなんて

考えたことは

ありませんでした…

 

お祭りの運営にも

お金はかかりますから

致し方ありません。

 

 

まず、お花代って

ご存知ですか?

 

何も知らない状態で

いきなり集金されても

困っちゃいますよね。

 

今回は

“お花代”について

記事をまとめていきます!

 

是非、参考にしてみてください♪

 

 

 

お花代を包むのに使う封筒は?表書きの書き方は?渡すのはいつ?

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それではお花代について

説明していきますね♪

 

そもそもお祭り時にいう

お花代とは

祭りを運営するために

渡すお金のことです。

 

一種の寄付金ですね。

 

詳細はこちらで

確認できますよ!

 

 

葬儀で渡す“御花料”

というものもありますので

混同しないようにしましょう。

 

御花料について知りたい場合は

こちらを参考にしてください。

 

 

 

◆お花代を包む封筒

のし袋を使いましょう。

 

金封を使っても

問題はありませんが

額が額ですので

のし袋で問題はありません。

 

見掛け倒しになっても

いけませんからね!

 

水引は蝶結び

おすすめします。

 

蝶結びは出産祝いなど

繰り返しお祝いしたい時に

使われる水引です。

 

お祭りの場合も同じで

今後も続いていくように

蝶結びが良いでしょう!

 

おめでたい事なので

水引の色は紅白にします。

 

 

◆表書き・裏書の書き方

上段には

“御花”、“花代”と書きます。

 

下段には

あなたの名前を

フルネームで書きます。

 

ご夫婦の名前を書く場合は

まずご主人の名前を書き

その左側に

苗字なしで名前のみ

書きましょう。

 

下段に書くお名前は

上段の文字よりも

少し小さめに書くと

全体のバランスがとれて

綺麗に見えますよ♪

 

裏書には

金〇円という具合に

金額を書いておけば

お金を管理する側としては

ありがたいので

おススメです!

 

注意点が1つあります。

 

表書きと裏書を

ボールペンで書くのは

マナー違反です。

 

少し太めのフェルトペンや

筆ペンを使いましょう。

 

◆渡すタイミング

渡すタイミングは

地域ごとに異なります。

 

大体がこの3パターンです。

 

・集金時に渡す

・担当者に渡しに行く

・お祭りの開催場所で渡す

 

ちなみに私が住んでいた所では

お祭り前に担当者の方が

家まで訪問してきていました。

 

 

町内会のお祭りで渡すお花代っていくら包んだらいいの?

封筒の準備は

完璧ですね。

 

後は中身です!

 

1つずつ説明していきます。

 

◆お花代の相場

金額の相場は地域によって

かなり変わってきます。

 

1,000円以上

5,000円以下です。

 

その差4,000円…

 

地域の相場を知らずに

少なく渡した場合は

ご近所さんたちに

陰口を言われかねませんので

注意しましょうね…

 

お祭り関係者の方に

相場を確認すると

「お気持ちで結構ですよ」

と濁されるバターンが多いので

ご近所さんに確認するのが

一番です!

 

◆入れるのは新札?

結婚式のご祝儀のように

“楽しみにしていましたよ“

という気持ちを表すために

新札が良いでしょう♪

 

とはいっても

急に集金に来られた場合は

家に新札を取り置いている可能性は

ゼロに近いでしょう。

 

その場合は

なるべく折り目のついていない

綺麗目なお札を渡しましょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

お花代についての

疑問は解消されましたか?

 

お花代を求められるか

そうでないかは

その地域によって様々です。

 

渡す形式

金額

これも地域ごとに

ルールのようなものが

存在しています。

 

悪気が無かったとしても

ルールから外れてしまうと

面倒なことになりかねません。

 

事前に確認することを

おすすめします!

 

この記事があなたの

参考になれば幸いです☆