夏だ!
祭りだ!!
浴衣だあぁ!!!
おっほん。
こんにちは♪
今年もお祭りの季節が
やってきましたね☆
夏祭りに浴衣は
マストアイテムですが…
毎度、苦戦してしまうのが
着付けですよね!
特におはしょりは
手ごわいランキング上位に
食い込んできます。
お察しの通り
今回は『おはしょり』
についての記事です☆
・おはしょりが下がる原因と防止方法
・着崩れの原因と治し方
この2点に
着目していきます!
是非、読んでいってくださいね♪
おはしょりが下がる原因は腰紐が原因!?結ぶ位置で着崩れも防止?!
そもそも、どうして
おはしょりが下がってくるのか
その原因から説明していきます。
原因は
腰ひもの緩さです。
もちろん動いているうちに
浴衣がずれて下がる場合も
ありますが…
正しく締めていれば
大体は防ぐことができます!
腰ひもはどのように
結んでいますか?
腰ひもを締める際の
ポイントをもう一度
おさらいしてみましょう♪
締める位置は腰骨
この位置で腰ひもを締めると
安定してくれます。
このとき寸胴になるよう
ウエストが細かったり
縊れている方は
補正を忘れずに!
寸胴になっていないと
腰ひもがずれる原因になります。
締める時は硬めに
腰ひもを背中側で
クロスさせて前に戻し
結びますよね?
締めが甘いと着崩れますので
ここはしっかり
締めましょう。
コチラのサイトは
画像付きの説明なので
わかりやすいですよ♪
ぜひ、参考にしてください!
↓ ↓ ↓
https://yukata-kitsuke.com/kituke_1.html
歩き方などの所作も原因?!着崩れた時の直し方は?
浴衣が着崩れる原因は
動きによるものもあると
先ほどご説明しました。
具体的には
どのような動きが
着崩れの原因になるのか
紹介していきます!
◆歩幅が大きい
着てみるとわかりますが
浴衣は骨盤の広さ分しか
余裕がありません。
必然的に動かせる範囲は
限られます。
しかし、ずかずかと
歩いていると
下半身の浴衣がたるんで
着崩れてしまうのです。
◆姿勢が悪い
着付けをするときは
仕上がりを鏡で確認しながら
着ますので
自然と姿勢がよくなります。
しかし、鏡から離れると
いつもの姿勢に
戻ってしまうのです。
無意識に猫背になる人は
常に姿勢を意識して
歩きましょう!
◆肩の動きが激しい
浴衣を着ている時は
肩をあげる動きは避けましょう。
誰かに手を振る時も
肩からではなく
肘からを心がけましょう。
肩が上がると
胸元にたるみが
出来てしまいます。
思い出してみれば
浴衣を着ている女性が
万歳して手を
振っているなんてことは
テレビや映画でも
見たことはありませんよね?
浴衣を着ている時は
動きは最小限に
小さくまとめましょう!
着崩れの原因は
紹介し終わりましたので
いよいよ直し方を紹介します!
◆おはしょりの乱れ
1.腰ひもを締めなおす
2.左右の襟の先を流れに沿って引っ張る
3.帯の下からおはしょりを調節
◆胸元のたるみ
浴衣がはだけている状態ですので
だらしのない印象を
与えてしまいます。
着崩れていないか
こまめに確認しましょう!
1.左脇の下にある穴から手を入れる
2.右側の襟を引っぱる
3.出てきた余りを胸紐に収める
4.右側の帯の下から左側の襟(延長線上)を引っ張る
5.出てきた余りはおはしょりと一緒に収める
◆帯のゆるみ
帯は外で直すことが
出来ませんので
応急処置しかありません!
小さなタオルや
ポケットティッシュなどを
使います。
1.帯結びを押し上げて背中との間に隙間を作る
2.その隙間にタオルなどを詰める
◆裾の広がり
どうしても歩いている間に
広がってしまうことが
多いですね…
直し方を覚えておきましょう!
1.上前が引っ張られないように持ち上げておく
2.下前を持ち上げ腰ひもに入れ込む
3.上前を引っ張り腰ひもに入れ込む
着崩れに関して
参考になりそうなサイトを
いくつかピックアップします!
★https://allabout.co.jp/gm/gc/220714/
★https://www.jgs-media.com/item/3933/
まとめ
いかがでしたか?
外での直しには
限界がありますので
一番は着崩れない着付けを
することです。
しかし、こればっかりは
慣れるしかありません。
着崩れを直す方法を
頭に入れておいて
損はないでしょう!
この記事があなたの
参考になれば幸いです☆