こんにちは♪
お引越しおつかれさまです!
疲れた合間に飲むお茶。
ほっと一息つくはずが…
『なんだか不味い!!』
と感じた経験は
ありませんか?
じつはそれ、
水道水のせいかもしれません。
「じゃあ、諦めるしかないの?」
いいえ!
心配はご無用です!
水道水が不味い理由と併せて
美味しく飲む方法も
ご説明していきます☆
ぜひ、読んでいってくださいね♪
カルキが原因?!水道水で淹れたお茶をまずく感じる理由とは
特に不味いと感じるのは
水出しのお茶ではありませんか?
水道水が
不味いと感じる最大の原因が
“カルキ”です。
カルキとは
塩素を含んだ石灰のことなのですが
なぜ水道水に
含まれているのかというと…
殺菌の為なんです!
水1リットルあたり
0.1mg以上の塩素を含ませることが
法律で定められています。
ですからカルキ抜きの
水道水なんてものは
残念ながら存在しません!
殺菌されていますし
カルキの量は
安全性も考慮したうえで
法律で定められています。
身体には安心なのですが
不味いとなんだか…
進んで飲もうという気には
なれませんよね。
このカルキの量は
その地方それぞれで
異なります。
そのせいで場所によって
水道水の味に良し悪しが
出てくるわけですね!
熊本県・鳥取県・富山県
この3つの件は
日本の中でも
水道水が美味しいと有名です♪
もちろんまずい県もあるはずですが
その県のイメージに関わるからか
情報は得られませんでした。
カルキの他にも
水本来のポテンシャルが
影響することもあります。
自然が豊かで水の綺麗な場所
元の水が汚い場所
それぞれの地域の水では
水道水にするまでの過程も
異なってきます。
この過程に手が込んでいるほど
味も悪くなる傾向にあります。
水道水でも美味しいお茶を入れられる!?その方法とは!

もちろんカルキを抜く方法も
存在しますので
安心してください♪
1つずつ紹介していきます!
◆沸騰させる
カルキの成分でもある塩素は
沸騰させると
すぐに蒸発してしまいます。
ですので飲む前に
1度沸騰させましょう♪
ちなみに私は就職の為
実家から他県へ引っ越す際に
水道水は必ず沸かして飲め!
と口を酸っぱくして
言われたことを覚えています…
◆緑茶を混ぜる
緑茶に含まれるカテキンが
塩素を分解してくれます。
水出しした緑茶よりは
熱湯で淹れたものを
混ぜましょう!
カテキンの性質の1つで
水出しよりも
熱湯で作った方が
カテキンが沢山抽出されるのです。
茶葉多めで淹れた緑茶を
混ぜれば濃度も丁度良くなって
美味しい緑茶が作れます!
◆フィルターを付ける
蛇口にフィルターを
つける方法もあります。
この場合、殺菌効果が
即失われますので
日持ちがしません。
特に夏場には注意が必要です!
個人的には
あまりおススメはできません。
最後にもう1つ。
カルキを抜く方法を紹介します。
◆レモン
今回は分解させる方法です。
レモンの中含まれる
ビタミンCには
塩素を分解する働きがあります。
レモン水はレモンの酸味や
香りがついているので
お茶を作るには使えません。
しかし、そのまま飲んでも
美味しいですし、見た目も
オシャレなのでおススメですよ♪
もちろん、レモンでなくても
ビタミンCが含まれていれば
何でもOKです!
参考までに
ビタミンCを多く含む果物を
紹介しておきますね♪
ビタミンCを多く含む果物
ランキング10です☆
↓ ↓ ↓
http://slism.jp/communication/vitamin-c-fruit-ranking.html
レモンを押さえて
アセロラが第1位でしたね!
店頭ではなかなか
お目にかからない果物ですが
もし遭遇したら
アセロラ水試してみては
いかがでしょうか?
特に夏場にはおススメです☆
まとめ

いかがでしたか?
私たちの健康と安全に
考慮したカルキですが
臭いが気になってしまっては
困りものですよね。
カルキ臭さは
簡単なひと手間で
無くすことが出来ますので
ぜひ試してみてください!
この記事があなたの
参考になれば幸いです☆