義実家に帰省してまで、
ご飯を作らなくてはいけないなんて、
頭が痛いですよね。
こんなときに、嫁の立場の人は
一体何を作っているのでしょうか。
なるべく簡単に、でも豪華に見せ、
決して手抜きをしているように
見られてはいけません。
いざというとき困らないように、
帰省のときのおすすめ献立をご紹介します。
お盆に義実家で料理をふるまう!献立ってどういうふうにするのがベスト?
どうしても時間がなさそうな時は、
自宅で作っていくと手間が省けます。
その際の献立としては、
ちょっと手の込んだものがおすすめです。
豚の角煮・ローストポーク・
ローストビーフ・ビーフシチュー・
味付け卵など、時間が掛かる料理を持参して
手抜きはしてませんよ、アピールしておきましょう。
メインがあれば後は副菜を作って
品数を増やすと豪華になりますね。
義実家で作るならば、
お義父さんとお義母さんの苦手な食材を
リサーチしておくと良いですね。
肉より魚、牛肉は食べるけど
鶏肉は苦手、などなど・・・。
どのパターンにも対応できるように
しておかなければいけません。
それでは、「作ってみたら意外に好評だった」
という献立をご紹介します。
・ちらしずし
ちらしずしを手まり寿司にすると、
食べやすくて可愛いですね。
・生春巻
豪華に見えて、意外に作るのが簡単な生春巻です。
中身も好みで自由に変えてください。
たれをアレンジするだけで
手の込んだ料理になります。
・茶碗蒸し
レンジを使えば簡単に茶碗蒸しも出来ちゃいます。
具材もお好みで入れられます。
・お刺身
定番の献立ですし、お酒のお供にももってこいで す。
お肉が苦手な場合はお刺身が無難です。
・お吸い物
味噌汁でもよいのですが、
お吸い物の方が簡単に作れます。
・漬物
きゅうりはサラダ以外に
即席漬けにすると箸が進みます。
おつまみにもなりますよ。
キムチの素に入れれば簡単にオイキムチになります。
・サラダ
サラダも色々ありますが夏野菜をたくさん使った
サラダは見た目も華やかです。
他にも、ポテトサラダが人気です。
・揚げ物
から揚げ、天ぷら、フライはお子さんもご主人も
好きであれば欲しい1品です。
その他、焼肉を献立に取り入れている人もいました。
また、すき焼きなどみんなで食卓を囲む献立は人気です。
ただ、お肉は好みが分かれるので
前もって聞いておくと間違いがないですよ。
お盆って、慣習的に特別に食べるものってあるの?
お盆の料理には、お盆の時期に帰ってくる
ご先祖様や亡くなった人の霊を迎え入れ、
お供えしたものを一緒に頂く
という意味が込められています。
本来は、お盆の間は
肉や魚を食べてはいけないので、
野菜や豆・海藻・果物といった
精進料理を準備します。
お正月におせちを食べるように、
お盆にも特別な食べるものがあるのですね。
他にはどんなものがあるでしょうか。
・おはぎ
お盆には欠かせない食べ物になっていますが、
まずはご先祖様にお供えするのを忘れてはいけません。
8月14日におはぎをお供えしたら、
その日にそのおはぎをお下がりとしていただきます。
・そうめん
そうめんには細く長く伸びるという様子から、
縁起が良いとされている食べ物です。
地域によってはそうめんをお供えするところもあり、
お盆の期間にはそうめんを食べる
という風習もあります。
・白玉団子
おはぎ同様お供え用の食べ物ですが、
8月13日に、ご先祖様を迎えるため
白玉の上にあんこをのせお供えします。
供えた団子はお下がりでいただきます。
・天ぷら
野菜中心の天ぷらを食べる地域もあります。
御供え物として仏壇に供えてから、
お下がりとしていただくのが、
お盆で食べる食べ物の特徴でもありますね。
❤ 最後に ❤
地域によってお盆中に頂く
食べ物やお供え物は違ってくるので、
義実家であれば調べておく必要がありますね。
同じ地域であればよいのですが、
地方によっては様々な風習があります。
義実家で作る料理もそうですが、
これは必ず作らなければいけない
料理があるかもしれません。
事前にリサーチは
しっかりとしておいた方が良さそうです。