たまたま臨月にあたってしまった
学校の授業参観や保護者会に、
健康で順調な妊婦さんであれば参加可能です。
ただし、絶対にいかなければいけない
行事ではないので、
「行かなければ」という概念に
縛られないほうが良いですね。
参加できる人はする、
できない人はしないと
割り切ったほうが懸命です。
躊躇する人も!?臨月に行われる子供の学校行事への参加
学校行事に参加することに
躊躇する理由はどんなことでしょうか。
お腹が大きいことに
注目を浴びることが嫌だとか、
お腹が大きいのに
授業参観にいることがダメだと
考えているのでしょうか。
確かに大きいお腹で
学校にいれば心配はしますが、
保護者の方々は温かく見守って、
「がんばってね。」とか
「楽しみだね。」などと励ましてくれますよ。
具合が悪くなければ、
ちょこっと授業の様子を覗くだけでもいいのです。
最初から最後まで参観できれば良いのですが、
その時は椅子に座らせてもらったり、
入口近くで参観すればすぐに退席できます。
妊婦さんは自分だけと思いがちですが、
学年もクラスもありますので、
他のクラスでも
妊婦さんの姿は必ず見ることがあります。
ですから躊躇せずに
体と相談して参加してください。
ただ、保護者会などは
ずっと席についていなければいけないので、
途中退席が出来ないと思うのであれば
参加しないほうがいいですね。
先生にも理由を話しておけば、
後ほどプリントなどでお知らせしてくれます。
仕事で参加できない保護者の方もいますので、
無理に出席しなくても大丈夫です。
私は具合が悪くて、
当日授業参観も保護者会にも
参加できなかった事が何回もあります。
そんなに気にする事はありません。
参加するなら注意も必要!?母子手帳など携帯必需品をチェック
もし参加することにしたならば、
学校に行く前に次の物を用意しましょう。
1、健康保険証
2、母子手帳
3、病院の連絡先・病院の診察券
4、携帯電話
5、お財布
などは必需品です。
その他に念のために、
大き目の生理用ナプキン、
大きめのビニール袋、
レジ袋を持っていれば、
万が一破水しても安心です。
学校にいる限りは保健室もありますし、
先生方もいるので
すぐに病院に駆け込むことは可能でしょう。
ただし、このようなことにならない様に
体調の変化に注意して、
授業参観を見に行きましょうね。
お腹の張り、痛みには要注意です。
❤ 最後に ❤
学校までの歩く距離や
授業参観の時間の滞在時間を考えて
無理なく授業風景を参観してください。
場合によっては体育の授業を
外で行う場合もあります。
季節によっては暑かったり
寒かったりしますので、
その対策もしっかりとしましょうね。
事前に参観日の授業が何か
確認しておくことをおすすめします。