結婚式をいつ挙げるか迷っているのなら、
絶対に三連休の初日は選ばない方が良いですよ!
実は、三連休の初日に結婚式を挙げると、
参列する人たちに
迷惑がかかってしまうこともあります。
では、連休初日に結婚式を挙げると、
一体どんな迷惑がかかってしまうのかを
詳しく解説します。
結婚式の日程を決める前に、
ぜひ知っておくようにしましょう。
三連休の初日に挙式しない方が良い理由
三連休の初日に結婚式を挙げると、
招待される側の人たちは、
連休中の予定を
立てられなくなってしまいます。
だいたい結婚式に呼ぶのって、
親族や友人、
同僚、上司、恩師などですね。
中には、三連休を利用して
旅行に行くなど、予定を立てている人も
いるかもしれません。
ところが初日に結婚式をすることで、
連休を利用してどこかへ遊びに行こう、
という計画が
中止になってしまうかもしれないのです。
お子さんがいる家庭なら、
連休は家族で出かけたりするでしょうから、
なおさら結婚式を挙げてしまうと
迷惑になってしまいますね。
とはいえ自分の予定を優先し、
結婚式を欠席するって、
余程のことがない限りしづらいものです。
だから旅行にでも行こうか、と思っていても、
結婚式の日程が入れば、
そちらを優先せざるを得ません。
また、三連休の初日に挙式すれば、
後の二日は休めるから
ゲストも負担に感じないだろう、
と思われがちですが、
実はそんなことはありません。
特に遠方に住んでいる親戚や友人などは、
初日だけじゃなく、
場合によっては宿泊する必要も出てくるので、
ほとんど連休が潰れてしまうでしょう。
結婚式は自分たち夫婦だけじゃなく、
招待する親族や友人、
仕事関係者なども関わってきます。
主役は新郎新婦のお二人ではありますが、
日程は出来る限り、
招待客の負担にならないように
よく考えると良いですよ。
出来れば夫婦二人だけでなく、
ご両親にも、結婚式は
三連休の初日にしても大丈夫か、
相談してみて意見を求めてみましょう。
では反対に連休の最終日に結婚式を挙げるのは?
初日も出来れば避けた方が良いですが、
最終日はもっとNGですよ!
翌日仕事や学校があるのに、
ほぼ丸1日、結婚式に
出席しないといけないというのは、
かなり疲れてしまうので、負担です。
実は私も1度、三連休の最終日に
親戚の結婚式に出席しましたが、
遠方だったので帰りも遅くなるし、
結構大変だったという経験があります。
ちなみに連休の中日に挙式をする場合でも、
前後の休みが落ち着かなくなってしまうため、
本音では嫌がる人が多いです。
どうしても連休中に挙式したいのなら、
せめて初日にするのがまだ無難ですね。
でも、ゲストのことを考えるのなら、
三連休中の結婚式はやめた方が良いと思います。
普通の土日、
出来れば土曜日がおすすめですよ。
結婚式の日程を決めるって、
本当に難しいですよね…。
自分たちだけならともかく、
招待客がいるとなると、
日程には気を遣ってしまいます。
それにもし、
ガーデンウェディングを予定しているなら、
気候も安定していて、
暑すぎず寒すぎない秋頃が
ベストな時期でしょう。
いずれにしても、
結婚式の日取りを決める時は、
もし自分がこの日に招待されたなら…?
と1度考えてみましょう。
結婚式に出席するとなると、
服装や御祝儀など、
色々な準備をしないといけません。
それらを考慮した上で、
ゲストにそこまで負担にならない日を見極め、
結婚式の日程を決めていくようにしましょう。
ぜひ新郎新婦も、ゲストも楽しい、
素敵な結婚式にしていってくださいね!
まとめ
三連休初日の結婚式は、
招待客が連休の予定を
入れられなくなってしまうため、
出来れば避けた方が良いでしょう。
かといって、
連休最終日や中日も良くないので、
三連休自体を避けた方が無難です。
結婚式にゲストを多く呼ぶのなら、
なおさら日程には
気を遣うようにしましょう。