ペットや小さな子供が
足を踏み入れる場所に使う
除草剤って
とーっても気を使いますよね?
かといって
手作業で抜くのも大変ですし
ボーボーにしておくのも
ご近所さんの目が
気になりますよね…
いっそのこと
安全な除草剤を
手作りしませんか?
今回は
除草剤の作り方
除草剤のまき方のポイント
を紹介していきます♪
無害な除草剤の作り方って?数種類を紹介!
まず理解していただきたいのは
市販の除草剤に比べると
環境や身体に優しい分
効力も弱まるということです。
市販の除草剤のような
雑草を一掃するレベルの
働きは期待できません…
ですが、
環境にも身体にも優しいので
試してみる価値は大いにあります♪
■お酢除草剤
用意するもの
>>スプレー
広範囲に散布したい場合は
小さめのじょうろでも良いですね♪
>>お酢
穀物酢や米酢がおススメです!
料理用に味を加工した商品などは
避けましょう。
>>台所用洗剤
子供や動物が触れる可能性が
ある場合は必要ありません。
作り方
1.スプレーにお酢を入れる
自宅で使用されるスプレー容器は
大体400mLの容量がありますので
それを再利用しましょう!
前の中身が残らないように
しっかり洗っておきましょう♪
2.台所用洗剤を混ぜる
小さじ1程度の洗剤を入れて
混ぜましょう。
先ほど説明した通り
洗剤を使うことに抵抗がある場合は
入れないでください!!
洗剤は草にくっついて
除草効果をとどめる役割を
担っています。
少し除草力は落ちてしまいますが
不安要素は除いておきましょう♪
3.スプレーで散布する
草に散布します。
4.時間を置く
気づけば雑草がしおれています。
効果が出てくるまで
そっとしておきましょう!
注意点
天気が良く、風の弱い日に散布する
お酢の効果を高めるには
日光と乾燥がポイントになってきます!
前日・当日と晴れている日を
選びましょう。
散布した除草剤が
風に飛ばされては意味がありません。
風の弱い日を選びましょう!
■塩除草剤
用意するもの
>>塩
>>水
水道水で大丈夫です♪
>>じょうろ
塩が溶け切っていない場合は
詰まってしまう可能性もありますので
じょうろが安心ですね☆
作り方
1.食塩水を作る
海水と同じ濃度で作りましょう!
500mLの水に
大さじ1+小さじ0.5の食塩を
混ぜます。
2.散布
除草したい部分に散布しましょう。
3.時間を置く
注意点
今後植物を植えないか
周りに育てている植物はないか
確認する。
食塩水の除草力は強力です。
近くに植えてあった植物も
枯らしてしまいます。
さらに除草後の土では
当分の間は植物が育てられません。
■重曹水除草剤
用意するもの
>>重曹
>>水
>>じょうろまたは、スプレー
散布範囲によって使い分けましょう!
作り方
1.重曹水を作る
濃度は10%弱になるように
調節しましょう☆
2.草に傷をつける
重曹水は吸収されにくい難点が
あります。
散布する前には
カマなどで草に傷を付けることで
浸透率をアップさせることが
出来ます♪
3.散布する
4.時間を置く
手作り除草剤をまくときのポイントとは?
さて!
除草剤の作り方の
説明は終わりました♪
続いてはまき方のポイントについて
伝授しましょう!
■湿気を避ける
雨は当然ですが
霧などの湿気も避けましょう!
湿り気は除草剤の効果を
半減させてしまいます。
天気の良い日を選びましょう☆
■猛暑は避ける
気温が高すぎるのもNGです。
除草剤が吸収される前に
蒸発してしまいます!
特に水を使って作るので
注意したいですね。
■部分的な散布はスプレー
除草範囲が狭かったり
部分的な場合はスプレーがおススメです。
家に使いまわせるものが無い場合は
お近くの100円ショップで
購入することができます!
■広範囲にはじょうろ
スプレーでは撒ききれない場合は
じょうろを使いましょう。
同じく100円ショップで
購入できますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
自宅にあるもので
簡単に除草剤を作ることが
できますね♪
市販の除草剤と比べると
効果は劣るかもしれませんが
作り方も簡単ですので
ぜひ試してみてください!
この記事があなたの参考になれば
幸いです☆