生活の知恵

満月のすごし方タブー4選!溜めこむことが禁忌??

満月の日

月のパワーが増大する特別な日です。

月の引力やスピリチュアルな影響を

うまく取り入れることで、

美容や健康、恋愛や自己研鑽など

色んな面でプラスの効果を得ることができます。

これは取り入れない手はないですよね!

 

ただし、満月が与える影響は

プラスに働くものばかりではありませんので

注意が必要です。

満月のパワーはマイナスなことでも

増大させてしまうため、

満月の日のすごし方にはタブーとされる

「やってはいけない(避けた方がいい)こと」

というものもあります。

 

では、一体どういったことが

満月のすごし方のタブーなのか、

どういったことに

気を付ければいいのでしょうか?

 

 

満月はほかの日と何が違う?過ごし方のタブーとは?

スポンサーリンク






新月から満月にかけては

月が満ちてくる時期。

地球上でも潮が満ちてくるときで、

人間にとってもいろんなことを

「取り込む」時期です。

そして満月になると

それがピークに達します。

 

また、満月の日は

月―地球―太陽の3つが

地球を挟んで一直線上に

並ぶ日でもありますので、

地球は太陽と月の両方から

引っ張られるような力がかかります。

 

こういった点から、

満月はほかの日と比べて

いろんなものを溜め込む力や

今あるものを増幅させる力などが働く

とされています。

 

その働きが良い方に作用すれば

問題はありませんが、

悪い方に作用する場合もありますので

注意が必要です。

 

では、具体的には

どういった点に注意したらいいのか、

満月のすごし方のタブーを4つご紹介します。

 

1.食べすぎや飲みすぎ

新月から満月にかけては

蓄える力が働く時期です。

特に満月の時期はその力がピークになる時。

 

満月の影響で気分が高まる場合もあるので

食欲が増進したり、

ストレスから食に走ったりする人も

いるかもしれませんが、

この時期の食べすぎ・飲みすぎは禁物です。

 

栄養もカロリーも蓄えてしまいますので、

ダイエットの妨げや肥満に繋がってしまいます。

ダイエット中の気晴らしの解禁日も、

満月の日は避ける方が無難です。

 

2.愚痴や不満を言う

満月の日にはストレスやイライラを

感じやすいときですが、

それを口に出して愚痴を人に話したり、

不満を相手にぶつけたりするのは

避けた方がいいでしょう。

 

満月の力で増幅されて

歯止めが効かなくなってしまいかねません。

大きなケンカになって

取り返しのつかないことに

なっては大変ですので、

怒りや不満に思うことは思考を切り替えて、

もっとプラスになることを

考えるようにしましょう。

 

3.ネガティブ思考に陥る

こちらも満月の増幅作用に

注意したいことですが、

自己否定や自己嫌悪、

嫌なことを思い出すなど

ネガティブな思考に陥るのは避けてください。

 

どんどん深みにはまってしまう

可能性がありますので、

すぐに気持ちを切り替えて

明るくポジティブな思考に転換しましょう。

 

悪いことを考えてしまった時は、

気分転換に運動をしたり楽しい動画を見たり、

誰かに全く違う話題で電話をかけてみたりする

思考が切り替えられますので、

ぜひ試してみてください。

 

4.願いごとをする

意外と満月の夜にタブーとされているのが、

願いごとをすることです。

 

夜空に浮かぶまん丸なお月様を見ていると

願いごとをしたくもなりそうですが、

願いをかけるなら満月ではなく

新月のときがベストです。

 

新月のときに月が満ちるように

願いが成就していくことを祈願し、

満月はその成就や達成してきた

経過を見つめる日です。

 

また、願いが叶っていないからといって

嘆くのもいけません。

自分が叶うような努力を何もしないようでは

かなうはずもありませんので、

祈願成就のため努力した自分を見つめ直して、

その成長を感じ取りましょう。

 

 

満月から新月の過程を過ごすうえで注意したい点は?

一方、満月から新月にかけての時期は

月が欠けていく時期。

月を弓になぞらえると

弦の部分が下にくるため

「下弦の月」とよばれます。

 

下弦の月のときは地球上では潮が引いていき、

人間にとってもいろんな物を

「出す」力が働く時期です。

ダイエットやデトックスをするなら

この時期は効果が出やすいのでおすすめです。

 

下弦の月の頃に注意したいのは、

新月から満月にかけての時期とは違って

「取り込む」力が弱くなるということです。

 

例えば、お肌や髪のお手入れに力を入れても

この時期には効果が出にくくなりますし、

体内の水分も不足しやすくなります。

 

十分な水分をとって

スポーツやお風呂で汗をかき、

体の老廃物を出すことにウェイトをおいて、

新月から満月にかけての

「取り込む」時期に備えておきましょう。

 

身体に関することだけでなく、

お金や財も出しすぎる恐れがありますので

管理をしっかりと心がけてください。

 

また、満月が徐々に欠けて

次の新月に向けて準備する期間になりますので、

あまり気分が乗らなかったりする時期でもあります。

 

月が欠けていくのと同時に

テンションも下がっていくかもしれませんが、

次のスタートに向けてのリセット期間です。

前向きにこれまでの経験を活かして軌道修正し、

新しい自分へのステップを踏んでいってください。

 

 

まとめ

満月のときと下弦の月のとき、

月が与える影響はその時々で異なってきます。

それぞれの特徴をつかんで

それに合わせたライフサイクルを送れば、

月のパワーの恩恵を受けて

充実した生活になるはずです。

 

ただし、月のパワーはあくまでも

サポートやお守り的なもの。

自分で何も努力しない人には

何の恩恵ももたらされませんので、

月のせいにせずに

しっかり自分を見つめ直していくことが大事です。