料理・グルメ

料理をする時の疑問!料理酒ってなくてもいいの?

料理の途中で

料理酒がないことに気がつき、

困った事ありますよね。

 

このまま料理を

終わらすわけにはいきませんし、

結局料理酒を入れない状態で料理は完成。

味見をすると意外に美味しい!

 

これでは必ず料理酒が必要なのか

と疑問に思いますよね。

お肉料理や魚料理でも良く目にする

「酒大さじ○杯」の材料表示。

 

「本当に料理酒は必要なのか?」

そんな疑問を解決いたします。

 

 

料理酒がないときあなたならどうする?代わりに使うならコレ!

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料理酒がないときにどうしますか?

そのまま入れないで

料理を仕上げてしまう人も多いと思います。

 

でもちょっと待ってください!

家にあるもので代用が可能ですよ。

 

おすすめ1位:日本酒

あえて日本酒を料理に用いている人も多く、

料理酒の代用としては1番向いています。

真っ先に思いつくのも

日本酒ではないでしょうか。

 

ただし、日本酒の場合は

塩気が足りなくなりますので、

味見をして調節してください。

アルコールをしっかりと

飛ばしてから使用することで、

よりまろやかな味になります。

 

おすすめ2位:本みりん

みりん風調味料ではなく

本みりんであれば料理酒の代用ができます。

 

みりん風調味料では

アルコール濃度がちがうことと、

添加物が入っています。

ですから、料理酒の様な効果は

薄れてしまうのでおすすめしません。

 

本みりんは料理酒よりも

少しアルコールの濃度が高く、

甘みもあります。

 

使用の際は砂糖の分量に気をつければ、

料理酒の代用品として活躍してくれます。

 

おすすめ3位:白ワイン

料理酒と白ワインは

風味に違いがあります。

白ワインを代用とするならば、

日本料理よりも西洋料理がよくあります。

 

本みりんと同じように甘みがあるので、

砂糖の量には気をつけましょう。

 

おすすめ4位:ビール

料理酒の効果は

お肉を柔らかくすること。

ビールも同じように

お肉を柔らかくし、

うま味を引き出してくれます。

 

臭みを取るには物足りないのですが、

風味を生かした貝料理

とても良く合います。

 

おすすめ5位:赤ワイン

赤ワインの場合も肉料理にむいています。

こちらも同様、お肉を柔らかくしてくれます。

 

赤ワインは素材に色がついてしまったり、

渋み成分もあるので

薄味の料理にはむいていません。

 

番外編:梅酒、フルーツ酒

甘みはあるのですが、

煮魚などに使用すると

やさしい甘さが残り美味しく仕上がります。

砂糖が少し多めの料理にむいています。

 

料理によっては

料理酒よりも合う代用品があります。

「料理酒」にこだわらないで、

代用品を使って料理するのもいいかしれません。

より美味しい料理が出来るきっかけになりますよ。

 

※ただし、向かないものもありますので

注意しましょう。

・泡盛

・焼酎

・ウイスキー

・ブランデー

などがあげられます。

 

味も香りも強いお酒ですので、

素材がお酒の味に負けてしまい

美味しくなくなります。

 

 

料理酒の役割はどんなもの?入れなかったらおいしくないの?

料理酒はどんな役割をしているか

きちんと知って使っていますか?

 

料理酒の味付けでの役割は、

「うま味、こくをだす」「風味付け」

があげられます。

 

加工の段階では、

「臭みを取る」

「魚・肉・根菜をやわらかくする」

といった役割があります。

 

日本酒を料理酒に使用している人は

結構いますので、

味の好みで選んでみるのもいいですね。

 

また、肉や魚も

新鮮なものが売られていますから、

絶対に臭み取りをしなければいけない

ということもありません。

 

大さじ程度の料理であれば

入れなくても大丈夫です。

 

 

❤ 最後に 

日本酒を代用品に使うのは良くあります。

その場合は必ず

味見はしたほうがいいです。

微妙に味の変化がありますので、

他の調味料の調節は欠かせません。

 

料理によっては、料理酒の代わりに

あえて代用品のお酒を使用するのも

アリかもしれませんね。