たんぽぽは、
猫ちゃんが食べてはいけない植物
って知っていますか?
意外と知らないですよね。
今回は
猫ちゃんが食べてはいけない
植物・食材について
まとめていきます♪
猫はたんぽぽを食べても大丈夫!?道端の雑草で猫が取れる栄養は?
その子によりますが
アレルギーなどが無ければ大丈夫です。
しかし猫は肉食動物なので
あまり食べない方がいいですね!
たまに猫ちゃんが草を食べたがる…
と言っている方がいますよね!
草を食べた時
猫ちゃんはどんな栄養を摂取しているのか
紹介します♪
■食物繊維
便秘予防や毛づくろいによって
お腹の中にたまった毛玉を出す
役割があります。
■ビタミンB9(葉酸)
これは猫ちゃんが体内で
作り出すことが出来ないビタミンで、
食事からの補給が必要な栄養素です。
葉酸は赤血球を作り出してくれるので
貧血にも効果がありますよ♪
妊娠している猫ちゃんにも
嬉しい栄養素です。
お腹の中で健康に育つために
必要な栄養素のひとつに
葉酸が含まれています。
普通は体内に蓄積されていますが
妊娠すると子供の成長に
使われていくので
補給が必要になります。
でも、猫ちゃんに有害な植物は
とーっても沢山存在しています!
もしも一緒に暮らしている猫ちゃんが
草を食べたがっている場合は
安全が確認できている
猫草だけにしましょう!
猫が食べてはいけない植物とその理由!

続いて注意が必要な植物について
紹介しておきます!
■アロエ
観葉植物として
育てている方も多いですよね!
人間とっては
樹液も果肉も嬉しい栄養分が
詰まっていますが…
猫ちゃんが口にしてしまうと
体温低下や下痢を引き起こします。
■鈴蘭(すずらん)
一見可愛らしいお花ですが
とっても恐ろしい植物です…
食べてから数時間後には
中毒症状を発症します。
症状は
嘔吐・下痢
病的な興奮
意識不明
心不全
などです。
死亡例もある植物です。
■トマト
家庭菜園で育てる野菜No.1ですよね。
実にも少量の有毒成分が
含まれています。
摂取しすぎると
嘔吐・下痢
呼吸困難などの
症状が現れます。
この有毒成分は
特に熟れていないトマトに
多く含まれています!
茎や葉も注意が必要です。
皮膚がただれたりすることもあるので
近づけないのが得策です。
■ユリ
ユリ全体が危険です!!
ひとなめで腎不全を
引き起こします。
腎臓の細胞を壊死させ
嘔吐・下痢・脱水
などの症状がでます。
猛毒なので
1秒でも早く病院に行きましょう。
数日で命を落としてしまう
ケースがほとんどです。
他にも有毒植物は沢山あります。
というより、
猫草以外の植物には毒がある
という考え方の方があっています。
全てではありませんが
こちらのサイトが参考になるので
読んでみてくださいね!
↓ ↓ ↓
http://www.konekono-heya.com/byouki/plant/agyou.html
猫が食べてはいけない食べ物とその理由!

続いて食べ物編です。
■チョコレート
猫ちゃんにとっては
悪影響でしかありません!
チョコに含まれている成分は
身体の神経に悪く作用してしまいます。
嘔吐・下痢
病的な興奮
痙攣
などの症状がみられます。
猫ちゃんによっては
突然死してしまうケースもあります。
■ネギ類
ネギ・ニラ・らっきょう
ニンニク・生姜・玉ねぎなどなど…
これらに含まれている成分が
猫の体内に入ると
ヘモグロビンを
酸素を運べないものに変化させたり
赤血球を破壊します。
嘔吐・下痢
貧血
血尿
などの症状がみられます。
死に至るケースもあるので
口にしてしまった場合は
すぐに病院へ問い合わせましょう。
■甲殻類・イカ
ビタミンB1欠乏症を発症します。
病名の通り
ビタミンB1が足りなくなる病気です。
食欲減少
嘔吐
けいれん
歩行異常
などの症状がみられます。
病院での治療が必要な病気ですので
すぐに通院しましょう。
注意が必要な食べ物について
詳しく知りたい方は
こちらのページを読んでみてくださいね!
↓ ↓ ↓
https://nyanpedia.com/post-3990/
まとめ

いかがでしたか?
猫ちゃんの周りには
注意が必要な植物や食べ物が
沢山あります。
家の周りに猫ちゃんが多い場合は
お庭に植える植物などにも
注意してあげたいですね。
この記事があなたの参考になれば幸いです☆