子育て

幼稚園の春休みは皆どうしてる!?仕事を続けるための驚きの方法5選!

あっという間に一年が過ぎ、

4月からは子どもたちも

一つ学年が上がって大人になりますね。

 

両親にとっては

そんな成長が誇らしくもありますが、

その前にひとつ難関が立ちはだかります。

それは、春休み!

 

特に両親共働きの家庭にとって

どうするか困ってしまうのが、

幼稚園の春休みなどの長期期間中のことです。

 

保育園だったらほとんど休みはなく

いつでも預かってくれますが、

幼稚園だと土日祝日休み、

春と夏と冬には長期休暇、

ときっちりお休みがあります。

 

家計を支えるためにも

仕事を辞めるわけにはいかないし、

長期の休みも取りにくい。

かといってまだ幼稚園児程度の

小さい子どもを子どもたちだけで

お留守番させるにはまだ危ないし

何かあっては大変です。

 

他の家庭では、一体どうやって

春休みを乗り切っているのでしょうか。

 

 

仕事を続けるための5つの方法

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1.幼稚園の預かり保育を利用する

幼稚園でも長期休暇中の

預かり保育を行っているところも

多くありますので、

通っている幼稚園で

預かり保育をしているかどうかを

確認してみてください。

 

やっているとしても

料金は別料金になるでしょう。

ただし、子どもたちにとっては

慣れた環境で知っている

先生や友達と一緒なので、

混乱したりストレスを感じることも

少ないでしょうから、

お母さんも安心して仕事に専念できる方法です。

 

2.保育園の一時保育を利用する

普段通っている幼稚園で

預かり保育が利用できない場合は、

他の保育園や認定こども園の一時保育

を利用できないか相談してみましょう。

 

そういったところでは

延長保育も行っている場合もあるので、

遅い時間まで預かってもらうこともでき、

もし残業でお迎えが遅くなっても

対応してもらえます。

 

料金はかかりますし

事前の登録や面談が必要だったりしますので、

直前よりも早めに

問い合わせておいた方がいいでしょう。

 

年齢や地区、昼食や

おやつのあるなしなどにもよりますが、

認可を受けた施設であれば

1日大体1,5005,000円、

認可外では6,00015,000円程度

かかるようです。

 

3.実家に預ける

実家の両親の協力が得られるようでしたら、

春休み期間中だけ

子どもを預かってもらうのもいいでしょう。

 

実家が近いようでしたら

毎日送り迎えができますが、

遠方でしたらホームステイ感覚で

しばらく預けるか、

両親にこちらにしばらく滞在してもらって

世話をしてもらうという方法もあります。

 

両親も孫に会えるのは嬉しいでしょうから、

きっと協力してくれるはずです。

 

4.勤務の調整をする

もし勤務先のシフトで土日出勤が可能で、

ご主人の休日が土日であれば、

夫婦二人の休みの日をずらして

どちらかが子どもの世話をするように

調整するという手もあります。

 

半日休暇や有休などもプラスすれば、

うまくいけばほぼカバーできるかもしれません。

 

また、職場の人たちにも

協力してもらえるようであれば、

3月のシフトで後半は休みを多くとる代わりに

前半は自分が多く出るから、

他の人には前半に休みをとって

後半多く出てもらうなど

調整してもらうといいでしょう。

 

5.有休休暇を使う

思い切って、この際に

有休を消化してしまうのもいいかもしれません。

 

子どもが成長して

小学校、中学校…と大きくなれば、

自分だけで行動できるようになり、

家族よりも友達と遊ぶ方が多くなってきます。

 

習い事や塾などに

費やす時間も増えてきますので、

一緒に遊べる時間は

これからどんどん減ってきます。

 

自分も一緒に休みを取って遊んであげたり、

旅行に行ってあげるのも

いいのではないでしょうか。

 

 

おすすめの方法は?

今既に幼稚園に通わせている方は、

立地条件や送迎の問題、

友達など周りの環境の問題、

園の教育方針や経済的な問題、

待機児童の状況などから

そこの幼稚園を選んで入園されたことと思います。

 

もしこれからどこに預けるかを選ぶ人であれば、

春休みや夏休みといった長期休暇の際や、

急な用事で子どもを預けないと

いけなくなった場合や

時間を延長してもらいたい場合なども考慮した上で

幼稚園や保育園を選ぶことをおすすめします。

 

一時的に他の保育園などに

預ける方法もありますが、

やっぱり子どもたちにとっては

いつもと違う環境というのは

不安になりストレスもたまります。

 

春休み期間だけとはいっても

長ければ2週間ほどにもなり、

起きている時間の大半を

そこで知らない大人や

友達と過ごすことになります。

 

両親に頼るのも

2週間土日以外の毎日となると、

高齢者にはきついかもしれません。

 

体力的にもそうですが、

子育てから離れて

何十年もブランクがありますので

多少心配な面もあります。

 

預けている間に甘やかされすぎて

何でも買い与えられ、

その後親の言うことを聞かなくなったり

祖父母にたかるようになった

なんて話も聞きます。

 

やっぱり一番のおすすめは、

保育のエキスパートに預けるということと、

できればいつもと同じ環境に

預けてあげることです。

 

今行っている

幼稚園の預かり保育があればベストですが、

ないという場合もありますので、

事前に色んな状況を想定した上で

幼稚園・保育園選びをしておいた方が

いいですよね。

 

もしくは、可能であれば

自分も休みを取ってあげて、

楽しい春休みを一緒に過ごしてあげられると

子どもたちもきっと喜んでくれますよ。

 

 

まとめ

子どもたちにとっては楽しみな春休みも、

親にとってはどうやって

子どもの世話をするかに悩む憂鬱な時期です。

 

別の保育園の一時保育や

両親に預けるなどの方法もありますが、

いつもと全く違う環境に急に放り込まれては、

楽しい春休みも慣れない環境で

台無しになってしまいます。

 

子どもたちにとっては、

親元を離れて幼稚園に預けられたかと思えば

急に長期休暇が始まって

今度は行くなと言われ、

親は仕事があるからそれは困ると言われ、

かわいそうですよね。

 

大人の事情もわかりますが、

通い慣れた幼稚園の預かり保育を利用するか

自分も休みを取ってあげるなど、

子どもたちにできるだけ負担にならない方法を

考えてあげたいものですね。