寝かしつけで絵本を読むときに、
電気を明るくしたままが良いのか、
少し暗めにしたほうが良いのか悩みますよね。
このお悩みは、ご夫婦で意見が違って
揉めたりすることが多いようです。
そんな悩みをズバッ!と解決致します。
また、絵本を読むときの明るさも重要ですが、
電気の明かりの色にも
大切なポイントがあります。
こちらも一緒にご説明しましょう。
明るすぎると目が冴えてしまうので手元に小さい電気スタンドが便利?!
絵本を読むときに
暗すぎては字や絵が見えません。
ある程度の明るさは必要になりますが、
部屋の電気が明るすぎると寝るどころか
子供の目が冴えてしまします。
部屋の電気が調節できるのであれば、
日常生活よりは少し照明の明るさを落として
絵本を読んであげましょう。
勘違いしてはいけないのは、
『絵本を読みながら眠るのではなく、
絵本が読み終わったら
電気を消して眠りに入る』ということです。
寝る前の準備として
習慣づけをするために絵本を読み聞かせます。
暗いところでは目も悪くしてしまいますし、
そのためにも部屋には明かりは必要です。
きちんと絵と文字が見える明るさは
保ってください。
それでは電気スタンドはどうでしょうか。
電気スタンドの注意点は、
電気スタンドは一定の場所だけを
明るくしてしまうことです。
明るい所を集中して見てしまうので、
睡眠の質は良くありません。
また目も悪くなりやすいので、
使用する場合は
明るさがきつくないものを選んでください。
電気スタンドの明かりが直接見えないように
足元に置いたりと、工夫をして
場所の設定をしましょう。
手元の明かりとして使用する分には
問題はありません。
電気スタンドは絵本を読んだ後に
手元で電気を消せるので便利です。
お布団やベッドから出なくても、
お子さんに気を使うことなく
電気を消す事が出来ます。
絵本を読み終わって、
まだ眠くならないお子さんもいますよね。
そんな時は電気を消して
そのまま一緒に
お布団での添い寝がしやすいです。
リモコン式の電気の家であれば、
わざわざ電気スタンドを購入しなくても、
手元で電気の操作が出来ますから、
絵本が読み終わったら
電気を消すことができますね。
暗い部屋や集中した明かりは
目を悪くするため、
部屋全体は明るさを保ち、
絵本の絵や文字が見やすい照明にして
絵本の読み聞かせをしましょう。
< 注意 >
一番やってはいけないのが、
スマートフォンやパソコンの明かりです。
これらを使って、
寝かしつけの時の絵本を読むのは
絶対によくありません。
なぜならば、これらから発する
ブルーライトは、視野に入る光の中でも
最も強い光になるからです。
脳を興奮状態にする刺激や
目を傷つけることがあるので
十分注意してください。
寝かしつけの時に絵本を読むには電気の色はオレンジ色がいい!!
そしてライトの色ですが、
オレンジ色や目に刺激の少ない色みが良いです。
白色の蛍光灯の色は目が冴えてしまい、
寝つきが悪くなります。
LED電気ですとライトの色は種類が豊富です。
購入の際に店員さんに
「本を読むときに優しいライトの色」
を聞いてしまえば、
電気の色を選ぶ手間が省けますね。
温かみのあるライトなどで工夫をして
明るさの色も調節しましょう。
❤ 最後に ❤
ママ友の中で、
いつから寝かしつけの絵本を読むか
という話題が出たことがありますが、
特に決まりはないようです。
小さいうちからの習慣として、
「絵本を読みますよ=寝る準備なのね」
とわかるようにすると、
子供の寝かしつけも楽にできる様になりますよね。
言葉の理解が出来るかどうかに限らず、
赤ちゃんのうちからはじめるのをおすすめします。
毎日絵本を読むとなると、
毎回買うのも大変なので、
もっぱら図書館で借りていました。
子供に選ばせることで
読むときに興味がわき、
すんなりと絵本を読むことができました。
本選びも子供とのスキンシップになっていいですよ。