奨学金を一人暮らしで返さなきゃいけない社会人必見!みんなの返済方法

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以前専門学校の事務で

奨学金担当をしていた経験があります。

その学校の特色や土地柄の問題なども

あったのかもしれませんが、

奨学金を当てにして入学してくる

学生の多さにとても驚かされました。

希望すれば誰でも貸してもらえるもの、

何もしなくてもお金が入ってくる便利なもの、

と気軽に考えてしまう人が多いのです。

卒業や退学で貸与が終了したら

返済しなければいけないということを

よく考えずにもらっているので、

結果留年して奨学金が休止されてしまったり、

途中で退学してしまったり

という人も多くいました。

最近では返還義務を怠った場合には、

いわゆるブラックリストに登録され、

延滞金をどんどん課せられて

支払い金額がどんどん膨らむという、

借金と変わらないような

扱いになってきています。

そもそも、借金と同じ借りたお金ですからね。

いざ社会に出てみたら

思ったほど給料がもらえず、

奨学金の返済に追われている

という人も多い現状です。

では、奨学金の返済って、

大体月々どれくらいずつ

支払わなければいけないのでしょうか。

具体的な手取り例別に見る、月々の奨学金の家計への影響

日本学生支援機構(旧育英会)の奨学金では、

返還する期間は大体10年程度から

最長で20となっています。

貸与を受けた金額や利率、

返還の方法によって

月々の支払い額も変わりますが、

普通の生活費やローンなどとは別に、

更に毎月支払わないといけないので

厳しいですよね。

特に一人暮らしで

家賃も生活費もすべて自分の給料から

という人にとっては

悩ましいところです。

例えば、月額5万円を

大学在学中の4年間

貸与を受けていたとします。

貸与総額は240万円、

返済期間は15となりますので、

毎月の返済額は、13,333円+利子

となります。

月額12万円を4年間貸与の場合、

総額576万円を

20年間かけて返済するので、

毎月24,000円+利子

を返済しなければなりません。

総額だけ見てもぞっとしますよね。

高級車が買えますよ。

なお、利率が仮に1%だったとしても、

単純に貸与総額の1%というわけではなく、

年利になりますので

思っていたよりも返還しないといけない金額は

大きくなるかもしれません。

大体月に1万~2万円台

月々の返済額となる人が

ほとんどだと思います。

これを毎月となると、結構厳しいですよね。

この1~2万あるかないかで

家計も随分変わるはずです。

日々の生活もキビシイ…みんなはどうしてる?奨学金を返す工夫5

具体的な奨学金の返済金額

を見てみましたが、

では、現在毎月返還中のみんなは、

一体どうやって

返済していっているのでしょうか。

状況が変わったり失業したり、

どうしても返済が無理な場合は

どうしたらいいのでしょうか。

①変換猶予の手続きをする

やむを得ない事情があり

どうしても返還が困難な場合は、

きちんと届け出をすれば、

返還を一定の期間

先延ばしにしてくれる場合があります。

ちゃんと手続きをしていれば

その間の延滞金は課されませんが、

無届けや事後報告で

返還が滞っていた場合には

延滞金が課されますので、

必ず事前に申請をしましょう。

②親に一旦返還してもらい、

親に可能な範囲で返済していく

車を買う際にもよく見かける方法ですが、

一旦親に全額支払ってもらい、

無理のないペースで

親にお金を返していく

という方法をとっている人もよく見かけます。

延滞金が課されるよりは、

無利子で貸してくれる

親や身内に頼る方がいいでしょう。

ただ、身内間での

金銭トラブルは厄介ですので、

借りたらきちんと返すように注意。

まずは家族と相談してみましょう。

③ひも付き援助を利用する

採用時に「卒業(資格取得)後に

3年間以上そこで勤務する」

といった条件の元、

「貸与」ではなく「給付」または

一部返還免除といった内容で

契約される奨学金制度

取っている団体もあります。

俗に言う「ひも付き援助」というもので、

病院など医療法人でたまに見られます。

医師や看護師などの人手が欲しい職種で、

優秀な人材を早期に確保するために

取り入れられています。

進路が明確に決まっている場合は、

この制度を利用すれば、

就職先も決まっているし

奨学金の返還もゼロまたは減額

となるので助かりますよね。

ただし、進路希望が変わったり

進級・卒業できなかったりすると

契約違反となるので注意が必要です。

④ローンをまとめる

こちらはあまりお勧めできませんが、

車や住宅のローンなど

他の返済もあって厳しいという人は、

ローンをまとめるという方法もあります。

奨学金の返済をする代わりに、

まとめて銀行などの金融機関に、

他のローンとまとめて

分割で返済していくという方法です。

それぞれの金融機関で

そういったサービスを用意してある

と思いますので相談してみてください。

ただし、金利は

断然奨学金の方が低いと思いますので、

トータル金額で考えれば

そのまま返還していく方が

無駄な支払いをせずに済みます。

⑤日々節約

やはり地道に返済するのが一番です。

贅沢はせずに日々節約を心掛け、

毎月決められた金額を

きちんと返還できるよう、

収入・支出のバランスを考えながら

生活していきましょう。

まとめ

奨学金はあくまでも、

返すことを前提として借りたお金です。

返済時のことも考えて

無理な返済額になるような金額を

まずは借りないことと、

借りたらきっちり返す、

無理な場合はすぐに届け出る、

自分一人で抱え込まず家族に相談する、

そして日々節約を心掛けて

きっちり毎月返済できるよう

取り組むことが大事です。

延滞金がどんどんついて

その分の支払いだけでいっぱいいっぱいで、

元金の返済にさえたどり着けない、

なんて借金取りに

追われているようなことを

言っている人もいました。

奨学金は便利な制度ですが、

軽く考えずに必要な分だけ借りて、

借りた分は計画的に

きっちり返すよう心がけましょう。

投稿記事下アドセンス
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