車は好きだけど用語は…そんなあなたにブースト圧とは何か簡単解説!

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車好きな人はたくさんいると思いますが、

大抵の人はドライブなど運転することや、

色々な車種を見てカッコイイなぁ

と思うような興味の持ち方だと思います。

中にはとてもマニアックで

自分で整備や改造をしたり、

競技として車に乗る人なんかも

いるかもしれませんね。

整備や改造まではしないけど、

ちょっとしたメンテナンスや

部品交換、調整ぐらいは

自分でできたらいいですよね。

素人なのであまり知識のないまま触ると

大惨事になりかねませんので危険ですが、

私もウォッシャー液の補充や

ワイパーの交換、タイヤの空気圧チェック程度は

自分でするようにしています。

本当に簡単なことだけですけどね。

車のことって、ちょっと入り込むと

専門用語が多くて

とてもついていけなくなりますよね。

「ハンドル」ではなく

「ステアリング」と呼んだり、

車関連では「後ろ」は「リア」と言ったり、

なんかもっとシンプルに

分かりやすく伝えてくれればいいのに…

と思ってしまうこともあります。

今回はそんな自動車用語の中でも

割とよく耳にする言葉

「ブースト圧」とは何なのか

について調べてみたいと思います。

ブースト圧とは?圧力表示に使われる単位もやさしく解説!

「ブースト圧」を知るためには、

まずは「ターボチャージャー」や

「スーパーチャージャー」について

知っておかなければなりません。

〇ターボチャージャー

エンジンから排出されたガスを利用して

コンプレッサー(空気の圧縮機)を回し、

圧縮した空気をエンジンに送り込んで

エンジンの出力を上げる装置をさします。

〇スーパーチャージャー

ターボチャージャーが

「排気ガスの力」を利用して

コンプレッサーを回すのに対し、

スーパーチャージャーは

エンジンの力を利用して

コンプレッサーを回して

エンジンに圧縮した空気を送り込むことで

出力を上げる装置です。

と書いても、分からない人には

なかなかぴんとこないかもしれませんね。

ハイブリッド車では

エンジン走行時の余分なパワーが

発電機で電気に変えられて

モーター走行時のバッテリーに蓄えられますが、

ターボやスーパーチャージャーも

そういった「パワーの再利用」

といったところでしょうか。

正確には違うと

突っ込まれるかもしれませんが、

排出されるガスやエンジンの力を再利用して、

またエンジンを動かすための動力に変える

というイメージでしょうか。

そしてそのエンジンを動かすのに

送られる空気の圧力

「ブースト圧」と呼ばれるもので、

コンプレッサーで圧縮されて出てくる

空気の圧力(=過給圧)です。

これが高いということは、

エンジンに送り込まれる

空気の圧力が高いので、

排気量以上のパワーを得られることになります。

この空気の圧量を示す単位には、

オフィシャルなものでは

国際単位であるkPaが使われていますが、

日本では、以前主流だったkgf/㎠

を使用する人が多いようです。

ただし、1kgf/㎠=98.07kPa

とほぼ変わらないので、

どちらで表しても

分からなくなることはなさそうです。

1000㏄のエンジンで

「ブースト1圧1.5」という場合は、

大気圧の1.5倍の圧力を

エンジンに押し込むということですので、

(大気圧1+ブースト圧1.5kgf/㎠)

×排気量1000=2500となり、

1000 ccの車での2500cc並みの出力が

得られるということになります。

ブースト圧を調整したい!その前に方法と注意点をチェック

ではこのブースト圧は

高ければ高いほどいいのかというと、

そうではありません。

ハイブリッド車では

モーターを動かす動力を発電するので

エコになりますが、

ブースト圧を上げるのは

その分ガソリンも多く消費します。

なので同じ車種でもターボ仕様車の方が

カタログなどに記載されている

燃費性能が低くなっています。

また、ブースト圧を上げるのにも

限界があります。

エンジンの強度にも限度がありますし、

異常燃焼なども起こってしまいますので、

設定以上にブースト圧がかからないよう

リミッターがかけられています。

次にブースト圧を上げる方法ですが、

主に3つの種類があります。

①吸気抵抗を低減する方法、

②排気抵抗を低減する方法、

③過給圧を制御する方法です。

①はエアクリーナーの容量を上げたり

インタークーラー容量を適正化する方法です。

②はやっている人もよく見かけますが、

マフラーを大きい物に交換したりする方法です。

③は、ブーストコントローラー

という物をつけて最大過給圧を変えたり、

アクチュエータ―や

ウェイストゲートバルブなどの

バイパスバルブやバネを強化品に変えたり、

調整式バイパスバルブを調整して

最大過給圧を変更するなどの方法があるようです。

車に詳しくない人にとっては

何のことやら

さっぱりの世界に入ってきましたが、

要は部品を交換したり

機器を取り付ける必要があるってことですよね。

自分で取り付けることも

できる物なのかもしれないですが、

自動車とは精密で大型な機械ですから、

詳しい人ならまだしも

素人が調子に乗って触るものではないかな

と個人的には思います。

ここは車屋さんや

自動車整備関係のお店へ行って

相談してみるのがベストでしょう。

まとめ

ブースト圧とは、

ターボ車やインターチャージャー車において、

エンジンに送り込む

空気の圧力を上げることで、

通常の排気量よりも多い

排気量並みのパワーを得ることができる

画期的な方法です。

しかし、エンジンにも

耐久性の限度がありますので、

上げれば上げるほど良い物ではありません。

危険回避のためリミッターも

設定されていますが

それを外してまで

ブースト圧を上げようとする人もいるようです。

自動車はパワーがあり重さも重く

スピードも出ますので、

何かあった時には

乗っている自分だけでなく、

周りの車に乗っている人や

歩行者など色んな人に

甚大な危害が及ぶ恐れがあります。

免許も簡単に取れて

車も簡単に買える時代ですが、

そういう危険な物を扱っている

ということを念頭に置いた上で、

細心の注意を払いながら

乗っていくべきだと思います。

投稿記事下アドセンス
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