寒がりの方必見!氷点下5度も怖くない!防寒対策におすすめの服装

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日に日に寒さが増す今日この頃。

毎朝布団から出るのが

億劫になってきますよね。

日々自分の中の弱い心と葛藤しながら

起床しています。

そして遅刻ギリギリになるという…。

そんな寒い中でも、

もっと寒い場所に行ってでも見たい!

という冬の恒例

一大イベントがありますよね!

そう、さっぽろ雪まつり

毎年国内外から200万人以上が訪れるという、

雪と氷の祭典です。

2018年は2月5日から

(つどーむ会場は1日から)2月12日まで、

大小201基の大雪像が

設置される予定となっております。

真っ白できれいで迫力があって芸術的で、

また夜にはライトアップされて

更に幻想的な美しさを醸し出します。

大きい物では足場を組むところから始まり、

制作に1か月もかかるようです。

カナダのケベック・ウィンター・カーニバル、

中国のハルビン氷祭りと並んで

この北海道のさっぽろ雪まつりは

「世界三大雪まつり」のひとつ

と言われています。

まだ見に行ったことはないのですが、

ぜひ一生に一度は行ってみたい

イベントのひとつですね。

ただ…やっぱり寒そう!

私の住む九州でさえこんなに寒いのに、

それだけ大量の雪像が並ぶような環境に

一体どんな格好で行けばいいのでしょうか。

真冬の北海道へ!氷点下5度の世界に耐えられる服装は?

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毎年さっぽろ雪まつりが開催される

2月の北海道の平均気温は、

氷点下3です。

ちなみに2017年2月の札幌の最低気温は、

氷点下11度という日がありました。

想像もつかない寒さです。

とりあえず、寒いを越えて痛そうですよね。

そんな極寒の中、数時間は

雪まつり会場内を歩いて回るのですから、

それなりの覚悟を持って、

それなりの装備を整えてから

挑まねばなりません。

一体どれぐらい着込んで、

どんな服装で

何をもって行ったらよいのでしょうか。

〇服装

インナーにセーター、上着

最低3枚は着用しましょう。

できればインナーも

発熱や保温性の高い

機能性インナーを着用した方がよいです。

ズボン一枚では、

氷点下ではとても耐えられない

と思いますので、

上だけでなく下も

インナーを穿いた方がいいです。

股引みたいなやつですね。

滑って転んだりすることも考えられますので、

女性はまずスカートは諦めた方が無難です。

ダサいとか年寄り臭いとか

もはや言っていられないレベルの寒さですので、

見た目へのこだわりやプライドは捨てて、

ババシャツでも股引でもしっかり着用しましょう。

また、上着はダウンや

綿の入った厚手の物を着ましょう。

薄手のコートでは厳しいです。

もしあれば、スキーウェアや登山などの

アウトドア系の物がベストです。

会場内には結構スキーウェアらしきものを

着た人も多いです。

〇靴・手ぶくろ

雪の中を歩き回りますので、

滑りにくいブーツで防水加工の靴がいいでしょう。

防水がなければ、普通のタイプに

防水スプレーをかけてもいいと思います。

防水でないと、靴についた雪が溶けて染み込み、

濡れて大変なことになってしまいます。

また、足先はどうしても冷えやすいので、

靴下も厚手の発熱素材のものなどを

おすすめします。

また、手袋も必須です。

ポケットに手を入れて歩いていると、

転びそうになった時にバランスが取れず、

受け身も取れないので

頭を打ったりと危険な場合があります。

防寒のためだけでなく、

手をあけて身を守るためにも

手袋は着用しましょう。

その他持って行くべき物として、

カイロやティッシュなどがあります。

極寒の中外を歩き回るので、

どうしても鼻水が

出てきてしまうことがあります。

ポケットタイプでいいと思いますので、

ティッシュは必須でしょう。

せっかく撮った雪まつりの思い出の写真が、

すべて鼻水垂らした写真だったら嫌ですよね。

氷点下5度を上回る極寒の地へ旅行する時におすすめの服装は?

氷点下5度でも十分寒いですが、

世の中にはそれをさらに上回る

極寒の地が存在します。

カナダやロシア、アラスカなどは

氷点下20にもなります。

現地の人たちでも外出は極力避けて、

出る際は最小限に抑えないと

ほんの1時間足らずでも

凍傷になることもあるというので

恐ろしいものです。

そんな土地に旅行に行くことになった場合、

雪まつりより更に重装備で挑まなければ

下手したら命を落としかねません。

では一体どんな服装で行けばいいのでしょうか。

必須アイテムはやはりダウンジャケットです。

でも日本の普通のダウンジャケットでは

薄いものやダウンの密度が低いものも多く、

風を通してしまってとても無理です。

着るのであれば一枚ではなく

薄手のダウンと重ね着するなどが必要です。

極寒の地に適応するには

極寒の地で使われている物が一番。

カナダの「カナダグース」という

ダウンジャケットなら、

厳選された高品質のダウンを使用しており

羽織った瞬間から暖かく、

普通のダウンとは次元が違います。

デザインもおしゃれで

厚ぼったくないシルエットなため、

日本でもタウンユースで使われる

ファッションブランドです。

極寒の地の住人やアルピニスト、

南極探査隊なども使用するだけの

実力のあるダウンで、

その分お値段が10万円前後と高額になります。

そんなのとても無理という場合は、

アウトドアブランドやスポーツ用品店で

スキーウェアや登山用のもの、

または業務用で冷凍倉庫作業用の服

を探してみてください。

ダウンが高機能であれば

下は割と薄着でもなんとかなりますが、

アンゴラなど厚手のニット

靴は底冷えしない防水のブーツ

厚手で大き目のストール

などがあった方がいいでしょう。

まとめ

氷点下5度にもなるさっぽろ雪まつり。

幻想的な世界を

ぜひ堪能しに行きたいところですが、

ダウンや高機能保温インナー、

滑りにくい防水の靴など、

しっかり装備は整える必要があります。

そして世界にはもっと寒いところもあります。

観光などで訪れる際には、

事前にしっかりリサーチして、

寒さを甘くみず

万全の服装で臨むようにしましょう。

もはやセンスとか流行とかおしゃれとか

そんな次元の寒さではありませんので、

見た目よりも身を守ることを一番にして、

より観光にも集中できるよう整えて行きましょう。

投稿記事下アドセンス
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