引っ越しをする時に衣類やお皿、小物など
段ボールに入れて保管をする
という方も多いですよね。
収納や手軽に物を整理出来るアイテムとして
大活躍する段ボールですが
衣類の段ボール保管は厳禁と言われています。
なぜ衣類を段ボールで保管するのは
良くないのでしょうか。
今回は、衣類を段ボールで保管する時の
注意すべき3つのデメリットと
衣類を保管する時に
おすすめの保管方法を紹介します。
注意するべきダンボール保管の3つのデメリット
引っ越しをする時に
段ボールを使い衣類を保管している人多いですよね。
収納に便利なのはもちろん、手軽に整理出来
また、段ボールは使っていない時は
たたんで置くことが出来るなど
場所もとらないので
引っ越しには欠かせないアイテムとなります。
ですが、衣類を保管するのに
段ボールは厳禁と言われています。
これを聞くとなぜっと
疑問に思われる方も多いと思います。
ここでは、衣類を段ボール保管する時に
注意すべき3つのデメリットをお伝えします。
<段ボール保管の3つのデメリットとは?>
まず1つ目のデメリットは
カビが繁殖しやすいという事です。
段ボールのような紙製品は湿気を吸収しやすいです。
段ボールを押入れに入れてしまうと
カビの温床となってしまいます。
そして2つ目は虫を居付かせてしまう事です。
虫とは、ダニやゴキブリです。
ダニは湿気が多いところに多く生息しますが、
段ボールは湿気を持ちやすく、
住み付きやすい環境になってしまっています。
ダニは1ヶ月に1万~10万匹の卵を産むとされていて
刺されるとかゆみはもちろん
アレルギーの原因にもなります。
ダニ同様ゴキブリにとっても
有利な条件が揃っているので
居心地がいい場所となり居付かせてしまいます。
そして最後に段ボールは
水分を吸収しやすく腐りやすい特徴があります。
保管している段ボールが腐ってしまっては
せっかくのお気に入りの服も台無しになってしまいます。
また、風水的にも古い段ボールについた陰の気が
運気をダウンさせてしまうという事もデメリットの一つです。
おすすめの保管方法を紹介!
お手軽に整理整頓、収納が出来て
便利な段ボールですが
先ほど紹介したようにデメリットもあります。
そこで段ボールの代用になる
保管方法がないのか気になる人も多いかと思います。
ここではおススメの保管方法について紹介します。
<プラカゴ>
100円均一などで手軽に購入できるプラカゴ。
小物やシワになってしまっては困る
といったものを収納したり
整理整頓し戸棚の中をもっと使いやすく
スッキリまとめたいという時におすすめです。
<ワイヤーバスケット>
収納しているアイテムが見えるので
欲しいものをすぐ見つける事が出来ます。
通気性も良く、
何よりお洒落に収納できるアイテムです。
100円均一にも売っていますが、
雑貨屋さんなどでも取り扱っており
雑貨屋さんの物だとお洒落な物も多いので
是非一度探して見て下さい。
まとめ
今回は、衣類を段ボール保管する時の
注意すべき3つのデメリットと
衣類を保管する時におすすめの保管方法を
紹介しましたがいかがでしたか?
引っ越しする時に段ボールに詰めた衣類。
いざ、片付けようと思って
段ボールから出してみたら
カビが生えてた、
虫が住みついていたなんて事があったら嫌ですよね。
この記事を読んで
段ボール保管のデメリットを知って頂き
おすすめの保管方法を是非実践し、
お気に入りの洋服を綺麗に保管する為にも
この記事が皆さんの役に立てたら嬉しいです。