旅行・行楽

オリーブ、佃煮・・小豆島に行くおすすめ時期やスポットを紹介!

瀬戸内海で2番目に大きな島、

小豆島

(ちなみに1番大きいのは淡路島)

 

オリーブの島と呼ばれるだけあって、

島のいたるところに

オリーブの木が見渡せて、

街路樹までオリーブなんです。

その他にも、

佃煮や素麺も有名ですよね。

「二十四の瞳」や

「八日目の蝉」などの

映画のロケ地としても

話題になりました。

 

せっかく行くなら

ぜーんぶ堪能した旅行にしたい

という方のために、

小豆島に行ったら

ハズせないものをご紹介します。

 

 

1,1010日はオリーブの日?

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オリーブの旬の時期って

知っていますか?

オリーブの木は

5月に小さな白い花が咲き始め、

7月に小さな実がなり始めます。

 

そして9月の終わりごろから

12月にかけて

島中で収穫が始まります。

収穫したばかりの実を使った

絞りたてのオリーブオイルを

味わえる秋こそ、

オリーブの旬なのです。

 

実のほとんどは

オリーブオイルとして

加工されていきますが、

小豆島では採れたての実を

塩漬けにした「新漬け」を

味わうことが出来ます。

 

この「新漬け」の解禁日が

毎年10月10日と

定められているのです。

新鮮なオリーブを堪能したいなら、

ぜひ秋に小豆島を訪れてください。

 

 

2,佃煮+ソフトクリーム=?

小豆島はオリーブと並んで

佃煮も名産です。

 

地元の食材を使った

佃煮は種類が豊富で、

島の佃煮屋さんでは

味見をして

購入することが出来るので、

お土産にも買いやすくなっています。

 

しかし、お土産にはできない、

小豆島に行かないと

食べられない佃煮があります。

 

それが

つくだにソフトクリーム」です。

 

まったく味の想像がつかないと思うので

少し説明すると、

ほんのりと醤油の風味があって

塩気と甘さが絶妙にマッチした

とってもサッパリした味わいの

ソフトクリームです。

 

かわいいハート型の

昆布の佃煮が添えられていて、

まさにここでしか味わえない

一品です。

 

 

3,素麺は乾麺ではなく生!

生素麺って

聞いたことありますか?

 

素麺は乾燥させたものが

一般的ですよね。

でも小豆島では

生素麺を食べるのが

おススメです。

 

もちもちとした食感は

きっと病みつきになりますよ。

さらに珍しいオリーブを練りこんだ

緑色の素麺もたくさんあるので、

お土産にもピッタリです。

 

製麺所では、

素麺の製造過程で

麺を乾燥させる時に行う

箸分け作業を体験出来る所もあるので、

おいしく食べて

遊んで学べるスポットに

なっています。

 

 

4,絶景!小豆島版八十八か所巡り

四国八十八か所の霊場を

お遍路さんが参拝するのは

ご存知ですよね。

 

実は小豆島の中にも

八十八か所のお寺

点在しています。

 

お遍路さんというと、

長い距離を歩く過酷な旅を

想像してしまうかもしれませんが、

小豆島のお寺は

車で行けるところも

多くあるんです。

 

大自然に囲まれているので

パワースポットも

たくさん存在します。

参拝目的ももちろんですが、

景色の良いお寺を目指していくのも

楽しみの一つです。

そしてなにより

山の上にある荘厳なお寺から、

小豆島を見下ろす景色は絶景です。

意外と親しみやすい

住職さんのありがたい

お話も聞けるので、

ご利益もあるかも?

 

 

5,歩くだけで幸せになれる?

よくメディアに取り上げられたり、

映画やドラマにも出てくる

有名な場所があります。

 

エンジェルロード

と呼ばれる砂浜です。

 

この砂浜は、

小豆島本土と小島を結ぶ

一本道になっているのですが、

普段は海に隠れてしまっています。

1日に2度、

潮の満ち引きによって

姿を現すのです。

この幻想的な限られた時間に、

カップルが手をつないで

道の先にある小島まで渡ると

幸せになるといわれています。

 

さらに、貝殻の形をした

絵馬に願い事を書いて

小島にある山に結び付けることができ、

2人の将来を誓い合えるという

ラブラブなカップルに

ピッタリのスポットです。

 

その他にも、

島中にあるオリーブの木から、

ハート型のオリーブの

葉っぱを見付けると

幸せになれるといった

楽しみ方もあるので、

幸せになりたいカップルは

ぜひ探してみては

いかかでしょう。

 

 

6,一番の醍醐味は秋祭り!

全国的に祭りといえば

夏祭りが大きなイベントになることが

多いかもしれませんが、

小豆島の祭りは

秋に本番を迎えます。

 

10月に8つの地区ごとによって

様々なスタイルのお祭りが

行われます。

 

200年以上続く伝統行事で、

法被を着た島の男性達が

神輿を担いで

島を練り歩く姿は

すごくカッコいいですよ。

 

独特の掛け声とともに

神輿や太鼓台を掲げる景色は

圧巻です。

 

 

7,最後に

いかがでしたか?

小豆島に行ってみたくなりましたか?

 

ちなみに小豆島では

レンタカーで巡るのを

お勧めします。

 

バスもありますが本数が少なく、

レンタサイクルも

充実してはいますが

坂道がたくさんあるので

ちょっとキツいかもしれません。

 

最初に紹介したように、

小豆島に旅行に行くなら

オリーブの旬の秋がおススメです!

 

紅葉もとてもキレイで、

寒霞渓のロープウェイに乗るのも

良いですね。

 

どうしても秋に行けないという方も、

安心してください。

 

春は桜の名所もあり、

夏は海水浴や虫送りという

イベントなども楽しめます。

おいしい小豆島、

キレイな小豆島、

幸せな小豆島を楽しめること

間違いなしです。

 

ぜひ訪れてみてください。