生活の知恵

イースターも!?日本と関係ない文化が流行る理由や本来の意味

ここ数年では、イースター

日本で注目されつつありますね。

 

でもイースターって

そもそもどんな行事か分からない人の方が、

圧倒的に多いのではないでしょうか?

 

それなのに若い女性の間では

流行っていますよね。

 

今回は、日本と全く関係ない

海外の行事はなぜ流行るのか、

その理由とイースターとは何かを紹介します。

 

 

イースターも流行る!?各企業がイースターに参戦するワケとは

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イースターはもともと、

キリストの復活を祝うお祭りとして

春頃に行われる、

欧米では定番の行事です。

 

欧米ではイースターの日は、

クリスマスのように

家族で過ごしてご馳走を食べるのが習慣

要するに欧米の祭日ということですね。

 

日本でも若い女性を中心に

イースターは注目されつつありますが、

クリスマスやハロウィンと違って、

認知度が低いような気がします。

 

でも色んな企業が、

このイースター関連のグッズを

販売したりするし、

とあるテーマパークでは

イースターのイベントをすることもあります。

 

それに、イースターエッグと呼ばれる、

色付けされた卵型のアイテムが

すごく可愛らしい見た目をしているので、

どんどんグッズを作って売り出そうと、

企業が考えています。

 

日本では、海外の習慣や文化が

受け入れられやすいから、

日本人が詳しく知らないお祭りでも、

流行らせようとしているのですね。

 

例えばハロウィンが収穫祭であるという事実は、

日本ではあまり知られていませんが、

ハロウィン当日はコスプレパーティーとして、

もの凄く盛り上がっていますよね。

 

それと同じように、

お祭りやイベント事が好きな日本人なら、

イースターもきっと

受け入れられるのではないかと思って、

ここ数年では春頃のイースターが

徐々に定着しつつあります。

 

つまり、日本人は

イベントなどお祭り好きな傾向があるから、

それを上手く利用した、ということですね。

 

 

日本で扱われるイースターと、本来の意味の差ってどんなもの?

本来イースターとは、

十字架にかけられて死んだ

キリストの復活を祝うお祭りであるため、

実は欧米では、クリスマスよりも

重要な日とされています。

 

つまり神様が復活したことの

お祝いをする日ですね。

 

欧米ではこの日、本物の鶏の卵や、

プラスチックの卵などに

カラフルな色付けをした

イースターエッグを飾ったり

家中に隠された

イースターエッグを探す、

というゲームをします。

 

もちろん、イースターのご馳走にも

卵料理が出されますよ。

 

卵は命の始まりとされているため、

復活を祝うイースターでは、

とても重要なアイテムです。

 

でも日本では、

このイースターエッグが

とっても可愛らしい見た目をしているから、

人気が出てきたのではないでしょうか?

 

日本はキリスト教圏ではなないので、

復活祭と聞いてもピンときませんが、

おしゃれな見た目の

イースターエッグを飾るイベント

と考えれば、かなり人気が出そうですよね。

 

イースターが日本でも定着しつつあるのは、

このイースターエッグというアイテムが

あるからなのかも知れません。

 

 

まとめ

イースターとはそもそも、

キリストが復活した日を祝うお祭りです。

 

日本では、イースターエッグが

すごくかわいい見た目なので、

若い女性や子供を中心に、

受け入れられています。

 

つまり日本でイースターとは、

可愛らしい卵を飾るイベント、

と認識されています。

 

海外と日本の温度差って、

すごく面白いですね。