食べるオリーブオイルって聞いたことありますか?
オリーブオイルはかけたり
飲んだりするだけじゃないんです。
体に良いオリーブオイルと
その食べ方をご紹介します。
食べるオリーブオイルとは?
オリーブオイルといえば、小豆島ですよね。
外国産とは違い、一粒ずつ丁寧に手摘みで収穫された
オリーブから搾られた質の良いオリーブオイルで有名です。
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そんな小豆島産のオリーブオイルを使った
「食べるオリーブオイル」が今話題なんです。
小豆島はオリーブオイルだけでなく、佃煮も名産の一つです。
その佃煮によく使われる瀬戸内産のちりめんじゃこを、
たっぷりのオリーブオイルに浸けたものが
「食べるオリーブオイル」として登場しました。
ちりめんじゃこだけでなく刻みにんにくや玉ねぎ、
刻み生姜などを一緒に漬け込んでいるので、
飽きがこずに色々な召し上がり方が出来る万能食品になっています。
オリーブオイルの効能を解説!

オリーブオイルは美味しさだけでなく、
その効能にも注目されています。
オリーブオイルが体に良い一番の効果は、
生活習慣病の予防になる事と言われています。
その要になるのがオリーブオイルに含まれる
ポリフェノールとオレイン酸です。
まずポリフェノールには、抗酸化作用があります。
抗酸化作用とはその名の通り酸化を抑える働きの事です。
人の細胞には酸素を取り込んだ際に活性酸素が発生します。
活性酸素は体内の細菌などを取り除き、
免疫を作ってくれるので必要不可欠なものなのですが、
逆に増えすぎると酸化を促してしまうので生活習慣病や老化の原因になります。
まさに鉄が酸化して錆びてしまうような現象が
体に起こってしまうのです。
そこで抗酸化作用のあるポリフェノールが
活性酸素の発生を抑えてくれるのです。
もうひとつのオレイン酸は、
血液中の悪玉コレステロールを減らす働きをしてくれます。
コレステロールには悪玉と善玉があり、
悪玉コレステロールは血液に油分を入れる働き、
善玉コレステロールは血液から油分を出す働きをします。
両方とも必要な機能ですが、血液中に油分が入り過ぎると
動脈硬化などの原因になります。
なんとオレイン酸は善玉コレステロールを残したまま、
悪玉コレステロールを減らしてくれるのです。
さらにオリーブオイルはダイエットにも良いとされています。
人は食事をすると、血糖値が上がります。
血糖値が上がると満腹感を得られるのですが、
これが下がるとまた何か食べたくなってしまいます。
血糖値が急激に上がってしまうと、
下がる時も急になるので短時間で空腹に感じてしまいます。
しかし食事の最初にサラダなどと一緒にオリーブオイルを摂取することで、
血糖値の急激な上昇と下降を防いでくれるのです。
この働きによって食事から食事までの間に
空腹を感じ辛くなり、
間食が減り、
ダイエットしやすくなる
と言われています。
おすすめの食べるオリーブオイルを使ったレシピとは?

食べるオリーブオイルを使った
美味しいおすすめの食べ方をご紹介します。
・ドレッシング
サラダに食べるオリーブオイルをかけるだけで
ドレッシングの代わりになります。
お好みのドレッシングと合わせて
オリジナルのドレッシングにするのもおすすめですよ。
・パスタ
茹でたパスタに絡めるだけで、
ペペロンチーノのような美味しいパスタが出来上がります。
魚介や野菜を加えてボリュームアップも出来ます。
パスタだけでなく、ラーメンにもピッタリです。
・自家製食べるオリーブオイル
食べるオリーブオイルはコンフィと呼ばれる保存食に似ています。
火を通した鶏肉や野菜などを食べるオリーブオイルと一緒に
瓶やジップロックなどに入れ密閉し漬けておくだけで
オリジナルコンフィの完成です。
色々な食材で自家製食べるオリーブオイルを
作るのも楽しいですね。
まとめ

いかがでしたか?
簡単に普段のお料理を新しくおいしくしてくれるのが
食べるオリーブオイルの魅力です。
ぜひ試してみてください!