子供は本当に外遊びが大好きですよね。
2歳くらいになると
とにかく「外に行きたい!」
要求が激しくて、
家の中だけでは過ごせなくなるお子さんが
増えて来ます。
でも、正直子供と公園に行くのって
めんどくさいですよね。
外に出るために、
持ち物や化粧などの身支度をするのも、
公園に行って他の子とトラブルにならないか
ヒヤヒヤするのも、
帰ろうとしても
帰ってくれなくて疲れるのも、
全部めんどくさくて
家の中でのんびり過ごしたいものです。
とは言え、
子供にとっての外遊びは
大事だと聞くし、
家でばかり過ごしてもいいのか、
少し心配になりませんか?
そこで、公園遊びをしないと
どんな影響があるのか?
公園遊び以外にも楽しめる過ごし方について
まとめたので、
参考にしてみてくださいね。
めんどくさいので、子供を公園へ連れて行かなくて良い!?子への影響は?
まずは外遊びをするメリットについて
見て行きましょう。
1:体力がつく
公園の遊具で遊んだり、
走り回ったりすることで
どんどん体力がつき、
バランス感覚が養われます。
日光を浴びることで、
骨が丈夫になるので
強い体を作っていけます。
2:想像力がつく
公園の中でも砂場遊びは、
想像力をつけるのにはもってこい!
何もないただの砂から、山、川、道路、
食べ物など何でも作ることができます。
また、他の子と一緒に遊ぶ関わりを通して、
社交性も身につけます。
3:社会性が育まれる
他の子の動きや遊びから刺激を受け、
マネをすることで
社会性が育まれていきます。
物の貸し借りや、
順番などルールを覚える場にも
なりますね。
公園遊びは、子供の成長発達に
とても良い影響があるのが
わかりました。
兄弟がいるお子さんの場合は、
社会性は兄弟からも学べますが、
体力や砂場での想像力は、
やはり公園遊びで
伸びて行くものですよね。
公園遊びをさせないと、
子供は成長発達が遅れるか、というと
そのようなことはなく、
あまり外遊びをせずに育った子供も
他の子と変わらず成長していく
という声が多く見られました。
実際に、
外遊び自体を好まない子供もいるので
親がめんどくさいと感じる日や、
負担に感じる場合は
公園に連れていけなくても
問題ありません!
外出は頻繁でなくて良い?ママも子供も楽しく過ごせる方法とは?
うちの3歳の子供は
とにかく外遊びが大好きなので、
外に出ない日はないようなものですが、
天気が悪い日や
外出できない用事がある日は
家の中で過ごしました。
どんなに外遊びが好きな子供でも、
家の中で十分に楽しむことができれば
外出をしなくても大丈夫なものです。
子供が楽しく遊ぶためには、
ママが楽しむことも大切です。
ママも子供も楽しく過ごす方法について
いくつかご紹介します。
1:ダンボール遊び
これはうちの1歳の子も3歳の子も
大好きな遊びです。
ダンボールをカッターで切って、
ドアや窓を作って家にするだけで
ままごと、かくれんぼ、
いないいないばあ遊び、とにかく中に入る
など多様な遊び方ができますよ。
ダンボールにクレヨンやペンで
好きなようにお絵描きをしたり、
おりがみや新聞紙を切って貼る工作を
子供と楽しむのも良いですね。
2:ピタゴラ装置作り
2歳以降のお子さんにオススメの遊びです。
Eテレのピタゴラスイッチという番組は
ご存知でしょうか?
この番組で、
色々なものを使って
ゴールまでボールを届ける装置
を紹介するコーナーがあるのですが、
家の中にあるものでこの装置を作ると、
ママも子供もつい熱中してしまうほど
楽しめます。
最初は積み木でドミノを作るだけでも、
子供は大喜びです。
3:子供と一緒に掃除をする
子供はママのやることをマネするのが
大好きですよね。
そこで、子供と一緒に
雑巾掛けをしてしまいましょう。
雑巾掛け競争など遊びを混ぜ込むと、
子供もノリノリです。
コロコロや、埃を掃除する
ハンディモップを持たせて
好きに掃除してもらっても良いですね。
掃除を手伝ってくれて褒められ、
子供も気分良く過ごせます。
まとめ
公園遊びには子供の成長発達には
欠かせないメリットが
たくさんあるので、
ぜひ遊ばせてあげたいもの。
でも、
公園に連れて行くのがめんどくさい。
というのがママの本音でも
ありますよね。
ママが負担に感じて、
ストレスになってしまっては
子供とも
楽しく遊ぶことができません。
めんどくさいと感じた時は、
無理に公園に行かなくても
子供に悪い影響が起こることは
ありません。
その代わり、
家の中でママも子供も
楽しく過ごせるよう
遊びを工夫して過ごしてみましょう。