国民病ではないかと思うほど、
腰痛に悩んでいる方は多いですよね。
整体やマッサージに通いたくても、
時間もお金もなくて通えず、
ずーっと腰痛に
悩まされている方もいるのでは?
腰痛のために何かしようと思っても、
めんどくさくて続けられず
結局何もしていなかったり
しませんか?
寝る前にストレッチをするのは、
すごく効果的なんですよ。
それはこんな理由があります。
1:1日の疲れをストレッチでほぐすことができる
2:ストレッチをするとリラックス効果がある
3:寝たままでできるので、疲れていてもやりやすい
4:疲れが取れて体が楽になるので、よく眠れる
いかがですか?
腰痛だけでなく、
心身ともに楽になれるストレッチ、
少し試してみたくなりませんか?
そこで今日は、
寝る前に寝たままで簡単にできる
ストレッチをご紹介しますね。
めんどくさがりが寝ながらできる腰のエクササイズ法
ストレッチをする場所は、
固い床は避け布団やじゅうたんなどの
横になっても
体が痛くならない場所で行いましょう。
めんどくさがりな方は
寝ながら布団でストレッチをして、
そのまま寝てしまうのもいいですね。
ストレッチをする時には、
無理をしないことが大切です。
痛くならない程度にゆっくりと動かし、
深呼吸をしながらリラックスすることを
心がけましょう。
それでは早速、
寝ながらできる腰痛ストレッチを
ご紹介します。
1:仰向けで体を伸ばす
仰向けになり、
両手を挙げて体を伸ばしましょう。
この動きだけでも背中や
腰の筋肉を伸ばすことができますよ。
2:腰をねじって半身をひねる
1の仰向けで
体を伸ばした体勢のまま片膝を曲げ、
反対の足の方向へ倒して、
腰もねじります。
肩が床についていることが理想ですが、
痛みがある場合には無理せず、
できる範囲で腰をねじりましょう。
3:膝をかかえる
仰向けで寝たまま、
片方の膝を胸につけるように抱えます。
左右交互に行った後、
両方の膝を抱えましょう。
この時、背中を起こさずに行います。
膝が胸につくように抱えますが、
辛い時はできる範囲で行いましょう。
4:うつ伏せでひじを立て、膝を曲げる
うつ伏せになり、両方の肘を立て、
上体を起こします。
その後、両方の膝を曲げます。
膝を曲げた時に痛みがある場合は、
肘を立てるのみで行いましょう。
それぞれの動きは、
深呼吸を5〜6回を1セットで行います。
1ヶ月継続することで、
腰痛にとても効果的です。
どのストレッチも
寝ながら簡単にできるので、
ぜひ試してみてくださいね!
腰痛ストレッチは簡単なほうが続く!習慣にするポイントって?
ストレッチは、
毎日少しずつ続けることで
効果があると言われています。
それは、筋肉をほぐしても
すぐに元に戻ってしまう
という性質があるからなのです。
そのため、
一度に何時間行なったとしても
効果が薄いのです。
毎日の習慣にすることは、
正直難しいですよね。
そこで、簡単で無理のない
ストレッチにすることで
毎日続けることができるのです。
上で紹介したストレッチも、
全部行うことが大変な場合は
1〜2個選んで
まずは続けてみましょう。
1つ1つが簡単なものだと、
続けやすいですね。
また、ストレッチを行う時間を
毎日一定にすると習慣にしやすいです。
今回紹介した、寝ながらストレッチの
おすすめ時間は寝る前です。
まずは数日、
寝る前にストレッチをすることを
続けてみましょう。
まとめ
腰痛に効果的なストレッチは、
どれも簡単にできるものばかりですね。
しかも寝ながら行うことができるので、
楽に行えます。
テレビを見ながらでもできる
ストレッチなので、
まずは一度試してみてくださいね。
ストレッチは継続して行うことで、
さらに効果が高まります。
毎日の習慣にするためには、
簡単で無理のないものが続けやすいです。
今回紹介したストレッチは
どれも簡単にできるので、
きっと習慣になり、
気づけば腰痛が
楽になっているはずです。