一人暮らしや
共働きで忙しい家庭は、
夕食やお弁当を作るのって
すごく大変ですよね。
でも休みの日に
おかずを作り置きしておけば、
かなり支度が楽になります。
ただ、作り置きしたおかずって、
冷蔵庫で
どのくらい日持ちするのか
気になりますよね。
そこで今回は、
作り置きおかずの
冷蔵庫での保存期間をご紹介!
また、作り置きおかずの
おすすめレシピも紹介しますよ!
料理別冷蔵庫での保存期間一覧!冷凍の場合は?
作り置きおかずって、
だいたいどのくらい
保存できるんでしょうか?
料理別に冷蔵と冷凍の保存期間を
紹介します。
・酢の物やマリネ
冷凍保存は出来ませんが、
お酢を使うことで、
4~5日間は冷蔵保存が出来ます。
・煮物や炒め物など火の通っているもの
筑前煮、ひじき煮などの煮物は、
冷蔵の場合は
2~3日が保存期間の目安。
冷凍だと1週間は持ちますが、
こんにゃくや
じゃがいもが入っていると
冷凍できないのでご注意を。
野菜炒めやきんぴら、生姜焼き、
お弁当のおかずに定番な、
ハンバーグやそぼろなども、
冷蔵は2~3日、
冷凍は1週間の保存期間です。
・カレーやシチューなど
カレーやシチューなども同様に
冷蔵は2~3日ですが、
冷凍すると約1カ月と
かなり長持ちします。
・揚げ物
から揚げやコロッケなどの揚げ物も
冷蔵なら2~3日、
冷凍だと3週間~1カ月です。
基本的に、
加熱されているものであれば、
冷蔵は2~3日の保存期間で、
冷凍は1週間ほど日持ちしますよ。
ただし、
酢の物などは
冷蔵保存のみで4~5日、
カレーやシチューなどは、
冷凍すれば1カ月保存できるので、
上手く
活用していきましょう!
ちょっとした工夫が鍵!日持ちを長くする方法と作り置きに適したレシピ!

おかずを作り置きする時、
以下のポイントを押さえることで、
料理を長持ちさせることが
出来ますよ。
・よく洗浄して乾かした容器に料理を入れる
タッパーなど
作り置きおかずを入れる容器は、
よく洗ってしっかりと乾かしてから
料理を詰めましょう。
出来れば
熱湯消毒するのがおすすめです。
こうすることで、
料理に菌が付着するのを
防げますよ。
・味付けを濃いめにする
いつもよりも、
少し調味料を多めに使うことで、
より長く保存できるようになります。
特にお酢は保存性を高くするのに
最適な調味料ですよ。
・加熱はしっかりと
加熱する食材は中まで
しっかり火を通しましょう。
十分に火が通っていないと、
傷みやすくなってしまうので、
よく加熱しておいてくださいね。
・汁気を飛ばす
水分が多いと、
作り置きおかずは
傷みやすくなります。
煮物などは特によく煮詰めて、
汁気を飛ばしましょう。
・粗熱が取れてから冷蔵庫に入れる
出来たての料理を
容器に入れてフタをすると、
まだ中の温度が高いため、
雑菌が繁殖しやすくなります。
必ず粗熱が冷めてから、
冷蔵庫に入れて保存しましょう。
以上のコツを掴むことで、
より安全に作り置きおかずが
保存できます。
特に、夏場など
おかずが傷みやすい時期には、
食中毒に十分注意しましょう。
そして、作り置きに最適な
おすすめおかずのレシピを
紹介します!
・ミートボールのトマト煮
お弁当や夕飯のメインにピッタリ!
オーブンでも
フライパンでも作れますよ。
レシピはコチラからどうぞ!
http://cookien.com/recipe/3031/
・鶏ハム
塩こうじを使って、
簡単で美味しい鶏ハムが作れます。
お弁当にも夕飯のおかずにも
おすすめ!
レシピはコチラ!
・きんぴらごぼう
お弁当の定番といえば
きんぴらごぼうですね。
食物繊維が摂れるので、
女性は特に食べておくと
良いでしょう。
レシピは下記のURLからどうぞ。
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/705327
・小松菜のナムル
お湯を沸かして茹でなくても、
レンジで簡単に
小松菜を蒸せば作れるナムルです。
短時間で作れるので、
手間いらずですよ。
レシピはコチラ!
まとめ

作り置きおかずは基本的に、
加熱してあれば冷蔵で2~3日、
冷凍なら1週間は日持ちしますよ。
ただし、
食材によっては
冷凍できないものもあるので、
注意しましょう。
おかずを作る時、
保存に使う容器はキレイに洗って、
よく乾かしておいてくださいね。
また、作り置きしておく料理は、
よく火を通し、
味付けを濃いめにして、
煮物などは汁気をしっかり飛ばせば、
長く保存できるし、
菌も繁殖しにくいです。
作り置きしておくと、
かなり日々の食事や
お弁当が楽になるので、
ぜひ実践してみてくださいね!