2012年から全国の中学校で
ダンスの授業が必修化されました。
クラスの中に、
ダンスの習い事をしている友達も
多いのではないでしょうか。
授業で初めて踊るから
かっこよく踊りたいけど、
ダンスは習ったこともないし、
でもせっかくだから楽しみたい!
という方の為に、
押さえておきたいポイントをご紹介します。
ストリートダンス、子供向けの振り付けでオススメは?
振り付けと一言に言っても、
いろいろありすぎて迷いますよね。
そこで、どんなジャンルにも
使える動きをいくつかご紹介します。
1.ターン
その名の通りクルッと回るだけの
簡単な動きです。
回った後にピタッとポーズで止まると
かっこよく決まります。
簡単に見えて奥が深いのが
ターンのおもしろいところです。
基礎をしっかり身に付ければ、
難易度の高いダブルやトリプルも
回れるようになりますよ。
ポイントは1点を見つめる事。
鏡を見て練習する場合は、
体が後ろを向いても、
目線は鏡の自分の目を
見つめ続けることが上達への第一歩です。
2.ウォーキング
ただ歩くだけですが、
かっこよく歩く事が振りになっちゃいます。
まずはリズムに合わせて歩くことから
始めましょう。
慣れてきたら、歩きながら手を動かします。
右手は腰に当てたまま、
左手は前を指さしながら等、
曲の雰囲気や歌に合わせながら
手の動きを工夫すると様になります。
さらに慣れてきたら、
顔の向きを変えながら、
首を動かしながらなどといった
振りにしていきましょう。
3.ポーズ
ポーズと聞くと、
曲の最初や最後に決めるもの
と思いがちですが、
振りの途中に入れてもおもしろいですよ。
激しく動く振りが続いた後に
ポーズをひとつ入れるだけで、
メリハリが付いて、
見ている人を惹きつけることが出来ます。
また、ポーズを何種類も続けて取り入れるなど、
組み合わせを工夫していけば
良いアクセントになって振り全体が締まります。
決まればクール!ストリート ダンスおすすめポーズ!
自分の得意ポーズを増やしていけば、
振りを作る時に便利なだけでなく
みんなに差を付けられます。
そこでポーズの作り方をご紹介します。
まずは自分の一番自信のある角度を見せる事。
自撮りする時、
左右どちら側から撮影しますか?
いつも撮り慣れている方を正面にしてください。
体ごと真正面を向くよりも
斜めに立つ事でかっこよくなります。
そして足を肩幅に広げて
手を腰に当ててみましょう。
これだけでポーズがひとつ完成です。
さらにその手の位置を肩や頭に変えたり、
しゃがんでみたり座ってみたり、
色々と試してみてください。
同じポーズで後ろを向くだけで
違うポーズに見えたりもしますよ。
一つだけ忘れてはいけないのが表情です。
曲の雰囲気に合わせて
クールな表情や柔らかい表情、
とびっきりの笑顔など
見ている人に何を伝えたいのかを考えることが
一番大事です。
おわりに
いかがでしたか?
ダンスって意外と簡単です。
楽しむことが何よりです。
ぜひ参考にしていただいて、
ダンスライフを満喫してください。