年末年始が近づいてきましたね。
この時期になると
おみくじを引く機会が増えると思います。
年末年始だけでなくても、
観光なんかで
記念におみくじを引くことも
多いですよね。
おみくじ、
引いて読んで、どうしてます?
「願い事、叶う」
って書いてあった時、
叶うのか〜良かった
でなんとなく喜んで終わってませんか?
今回はおみくじの詳しい読み方を
お教えします。
そもそもおみくじに書いてあるカテゴリが何を意味するのか、よくわからない…
おみくじのカテゴリと
そこに書かれている内容って
ちょっとよくわからないとき、
ありますよね。
場所によっては
おそろしく難しい書き方だったりして
余計にわからない。
そんなときなんとなく
うーん…まあ、いいか、
わかった気がする
ってならないように
要チェックです!
せっかくひいたからには
意味まで理解したいですよね。
まず気になるのは運勢
おみくじとは
そもそも神様からのメッセージです。
つい吉凶ばかり気になってしまいますが、
それよりも内容の方が大事なんです。
運勢のあとに書いてある、
6、7行の言葉が神様からの
メッセージです。
しかし!
どんなに運勢よりも
中身が大事とはいえ、
やっぱり吉凶は気になりますよね。
小吉出たけど…
これどの辺の運勢?と。
ずばり吉凶の並びはこの順です。
大吉、吉、中吉、小吉、
半吉、末吉、末小吉、凶
寺社によっては
もっと細分化されていることもあります。
おみくじのカテゴリ詳細
おみくじに書いてある事柄は
寺社ごとに異なりますが
代表的なものだとこちらです。
・願事(ねがいごと)
・待人(まちびと)
・失物(うせもの)
・走人(はしりびと)
・学問
・旅行
・商売
・縁談
・方位
・転居
などなど。
その他にも病気や争事などが
書いてあるものもありますね。
願事ですが、
これはそのまま自分が
願っていることを指します。
特定の分野というわけでは
ないみたいです。
待人の意味を知らないと、
自分を待つ人?自分が待つ人?だれ?
となってしまいそうですが、
待人とは、
人生を良い方向に導いてくれる人
という意味があるそうですよ。
方位についてですが、
いったいどの方角のことなのか、
知ってますか?
実は、自分の家から見た方角なんです。
今自分がいるところから見た方角ではないので
注意ですね。
おみくじは結ぶべきか持って帰るべきか?結び方もあわせて解説!
ここまででおみくじの内容が
わかりましたね。
では読み終わったおみくじは?
凶なら結んだ方がいいとか
大吉以外は結んだ方がいいとか
いろいろ聞いたことがありますが、
いったいどうするのがよいのか
わかりませんよね。
ずばり、どちらでもいい
結ぶか結ばないか、
厳密な決まりはないようです。
ただ、おみくじを結ぶのは
神様とご縁を結ぶという意味を持つので、
悪い運勢のおみくじを結ぶのは
開運のお願いのようなことなのでしょうね。
また、利き手ではない手だけで
凶などの悪い運勢のおみくじを結ぶと
なんと吉へと開運になるんだとか。
なかなか難しそうですが、
やってみてはどうでしょう?
逆に、
良い運勢のおみくじを結ぶことは
書かれていることが
きちんと成就する・叶うように
お願いする意味合いを持ちます。
何はともあれ、
おみくじはしっかり読んで
自分の人生に活かすものですから、
結ぶか結ばないかも
自分の願い事によって
その都度決めるのもいいかと思います。
おみくじの結び方
おみくじの結び方ですが、
とくにこれじゃなきゃだめ、という
結び方はありません。
できれば破れないように結びたい!ですが
力みすぎて破れてしまった、
なんてことも
もちろんありますよね。
でも大丈夫です。
バチが当たったりすることは
ないそうですよ!
ただし、マナーとして
結ぶときは所定の場所に
結びたいですね。
まとめ
正直記事を書くまでは私自身、
おみくじについて
知識が浅かったのですが
これでもうおみくじをひいても
しっかり理解できるぞと、
今からおみくじをひくのが
楽しみな状態です。
記事を読んでくださった方も、
ぜひ今後のおみくじは
じっくり読んで理解して、
結ぶなり持って帰るなりしてくださいね!
ご利益がありますように。