寒くなると毛布が恋しくなりますね。
ところで、毛布にカバーはつけますか?
私は子供のころから付けない派だったのですが、
話しているとカバーをつける方も多く、
お店でも見かけることが多くなりました。
ガーゼで出来ているものやタオルを掛けたものまで
様々カバーもあります。
一度試してみようと思い、
カバーを購入して付けてみました。
今回は私が毛布にカバーをかけた時に感じた利点と欠点、
お手入れ方法についてのご紹介をします。
毛布にカバーは必要なの?つけることの利点と欠点
<欠点>
購入前に、毛布にカバーを付けたことがある方から聞きました。
すると、毛布がカバーの中で丸まってしまって
寒いなどの話が出てきます。
毛布には布団と違って、
止めるためのひもなどが付いていないので、
カバーの中で丸まりやすいです。
それを防ぐために、
自分で角に糸を縫いつけたり、
新しくひもを付けたり、
そういった手間がかかります。
また、カバーを付けることにより、
毛布のふわふわが台なしになって、
温かさを感じないということもあります。
毛布の毛並みがなくなるため、
冷たく感じることが増えます。
話をしていると欠点が多く出てきますが、
毛布にカバーを付ける利点はあるのでしょうか?
<利点>
毛布は布団と同じように大きいため、
直接は洗いづらいですよね。
でも、毛が長いため、綿ぼこりや髪の毛などが溜まりやすく、
ダニなどの心配もあります。
毛布カバーをしていれば、
カバーを洗うことで肌に触れる部分は清潔になります。
毛布を直接洗うより手軽に綺麗にできますよね。
また、毛布は綿ぼこりを発生する大きな原因になりますが、
カバーをすることによって、
埃の発生が減り、掃除もしやすくなります。
そんな利点のある毛布カバーですが、
付けたことのない方は多いと思います。
毛布にカバーを付けた場合のお手入れ方法
布団カバーやまくらカバーなどの肌に触れるものは、
1週間に1度洗うことが望ましいです。
毛布のカバーも布団やまくらと同じように
洗濯機に入れて洗います。
素材がタオルやガーゼなので、
他のカバーより早く乾くのもいいですよね。
しっかり乾かしたらまた付けます。
本体の毛布は天気の良い時に外に干します。
洗濯するのはしまうときと出した時に
コインランドリーに持って行くだけです。
毛布の洗濯は1枚ずつになりますし、大変ですよね。
清潔に保ちたい方は、毛布カバーをおすすめします。
まとめ
今回は毛布にカバーをかける利点と欠点と簡単なお手入れ方法をご紹介しました。
羽毛布団だと上に乗せることが多くなるため、
直接肌に触れる機会は減りますが、カバーを付けていると、きれいに保てます。
良ければ検討してみてくださいね。