正月飾りは繰り返し使える!?保存方法や飾る期間も要チェック!

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正月飾りは繰り返し使えるのか

とても悩みますよね。

実は、使い回しはOKです!

詳しく見ていきましょう。

正月飾りは繰り返し使える?

お正月飾りは

縁起物ということもあって、

お値段が張るものですよね。

そして、飾る期間も短いので、

すぐに捨ててしまうのは

もったいない気がしますね。

 

結論から言うと

使い回しても問題はありません。

ばちがあたる・・・?

なんて感じるかもしれませんが、

あまり深くは考えなくて

大丈夫ですよ。

ただし、縁起物として

しっかりと使いたい場合は、

もちろん新しい物を用意するのが

好ましいです。

ただ、軽い気持ちで

お気に入りのものを見つけたから、

翌年も使いたい、とか

お金を節約したいけど、

なんとなく格好をつけたい・・・

などだったら、

そのまま去年の物を使っても

大丈夫ですよ。

日本の神様は

やおよろずというくらいですから、

そのあたりはゆるいです。

例えばですが、

2年目に使ってみて、

少し傷んできたかな?

と思ったら今度は飾りだけ外して、

翌年に自分で

新しい物にリメイクしてみる!

というのも素敵ですよ!

物を大切に扱う

日本人ならではのやりくりですね。

うちもおばあちゃんが

何でも使い回す性格だったので、

よくやるなぁ!

と笑って見ているかもしれません。笑

100円ショップのものでもOK!

師走になると、

100円ショップでも

色々なお正月飾りが並びますので、

1から全て作るのは難しいですが、

外した飾りだけを付けるなら

不器用な方でもできますし、

何よりもさらに自分好みの

お正月飾りが出来上がります!

予算を抑えたいなら、

そういった簡易的なものでも

雰囲気が出るのでおすすめです!

保管するときの方法は?

 

正月飾りを翌年も使う場合、

色々と気を付けることがあります。

藁(わら)でできたしめ縄は、

カビます。

そして、

虫がわいてしまうことも…

保管のポイントは下記になります。

  • きれいな乾いた布で

ホコリを払います。

  • 湿気の少ない場所で

不織布など風が抜ける袋に入れます。

  • 袋の中に防虫剤、乾燥剤を入れます。
  • 梅雨の時期や夏場は

湿気がこもりにくい場所におきます。

正月飾りを処分する場合

処分する場合の方法も

ご紹介します。

1月15日前後に

どんど焼き

というものが行われます。

どんと焼きは、

お正月飾りの門松、しめ縄、

書き初めを火にくべる(焼き払う)

昔から続く風習です。

初詣の時に、

奉納箱が置かれていることもあるので、

間に合うように持参しましょう。

どんど焼きの火にあたって、

どんど焼きで振る舞われる

鏡餅を食べると

その年健康で過ごせるとゆう

いいつたえもあります。

お正月飾りを処分するためだけでなく、

歳神様をお見送りし、

無病息災、五穀豊穣を祈る

行事でもあります。

日本ならではの昔からの伝統を

いつまでも

受け継いでいきたいものですね。

どんど焼きも過ぎちゃった!

そんなときは、

神社に持っていくのがいいですね。

奉納箱があればそこに入れて、

なければ

『お返ししたいんですけど…』

と聞いてみましょう。

神社に行くのが面倒くさい、

時間がないという方も

見えると思います。

可燃ごみの日に出す方法もあります。

飾りを細かくし、

塩で清めてから

新聞紙などに包んだ状態で

ゴミに出しましょう。

お返しする場合も、

再利用する場合も

ご先祖様に敬意を払って

行えばいいでしょう。

正月飾りはいつ頃つける?

正月飾りは

いつ頃付ける物なのでしょうか?

門松としめ縄は

クリスマスが終わってから

28日頃までに飾るとされています。

鏡餅も同じ時に飾り付けますが、

28日は末広がりで、

縁起が良い日とされているので、

28日を選ぶ方も多いです。

ちなみに、

29日はあまりオススメしません。

“二重の苦が待つ”

といわれてます。

31日も“一夜飾り”といって、

一日しか飾らないということが

神様に対して

失礼であるといわれてます。

正月飾りはいつまで飾る?

お正月飾りは

松の内と呼ばれている

1月7日まで飾ります。

しかし、

地域によって違いもあり、

1月15日まで松の内とされている

場所もあります。

まとめ

1年が過ぎるのは早いもので、

いつの間にか今年も終わりそうな

季節になりましたね。

みなさんお正月の準備は

お済みですか?

子供の頃は、

もらう側だったので

ワクワクと待つだけでしたが、

大人になってからは

配る側で色々と準備が大変ですよね。

おせち料理、鏡餅、お年玉…

そして、お正月といえば、

しめ縄や門松、

最近はリースもありますね!

年末は忙しさに追われて、

年始めの準備は

忘れがちになってしまいますが、

お正月は年神様や

ご先祖様がやってくる

とても大切な日なので、

お正月飾りを付けて

お迎えしたいものですね。

投稿記事下アドセンス
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