花粉症や鼻炎などで、
鼻を取って洗いたい!
と思ったことはないですか?
私は花粉症の時期になると、
毎年思います。
喉のうがいと同じで、
鼻のうがいも一般的になってきて、
私も専用の液を買って
行うこともありました。
鼻がとってもすっきりするので、
おすすめです。
でも、専用の液を買うのも大変ですし、
間違った方法でやると
余計に悪化させるなどの話を聞くと、
少し怖くなります。
今回は、
鼻うがいのやり方のご紹介と、
どのくらいの頻度や
タイミングで行ったらいいか
というお話をしていきます。
蓄膿症の鼻うがいにはビオフェルミンが効果的?!
鼻が詰まって苦しくなる病気の
代表と言えば蓄膿症です。
鼻づまりが悩ましく、
ひどくなってくると
鼻周囲の違和感や頭痛などが出てきて
辛いです。
そんなツライ蓄膿症も、
鼻うがいですっきり出来ます。
さらに、蓄膿症での鼻うがいには
ビオフェルミンが効果的です。
蓄膿症は鼻に膿がたまります。
ビオフェルミンに含まれる
乳酸菌が膿の中の悪玉菌に効果があり、
鼻のつまりも楽になります。
そんな気になるビオフェルミンでの
鼻うがいの方法をご紹介します。
まずは、
ドラッグストアなどで売っている
生理食塩水を用意します。
水道水でも良いのですが、
鼻がツンとするので、
おすすめしません。
生理食塩水でも、
殺菌タイプのものですと、
乳酸菌まで殺してしまうので、
殺菌タイプでないもの
を選んでくださいね。
ビオフェルミンは顆粒タイプを
用意します。
生理食塩水20mlに対して、
ビオフェルミンの専用スプーンの
3分の1から1杯程度を溶かします。
冷たいままだと溶けづらいので、
少し肌で温めながら溶かすと
いいですよ。
あとは、鼻うがいをするだけです。
手軽に手に入れられるもので、
すっきりできるので
一度試してみてくださいね。
悪化させないように気をつけよう!鼻うがいの頻度やタイミングは正しく

鼻うがいはすごくすっきりするので、
何度もしたいと思ってしまいます。
でも、鼻を洗いすぎると、
ばい菌から身体を守ってくれる
粘膜を洗い流してしまい、
あまり良くありません。
では、どのくらいの頻度で、
どのタイミングでしたら
いいのでしょうか?
鼻の粘膜を守りつつ、
すっきりするためには
1日1~2回程度の鼻うがいが
好ましいです。
さらに、タイミングとしては、
朝の起きた時と夕方の帰ってきた時が
良いとされます。
朝は花粉などの
アレルゲンが下にさがるので、
寝ている間に
たくさん吸い込んでいます。
なので、
朝に鼻うがいをすると
すっきりします。
帰ってきた時も
外ではアレルゲンを吸うことが
多くなるので、効果的です。
頻度を守って、
良いタイミングで
鼻うがいをしてくださいね。
まとめ

今回は鼻うがいの仕方や、
頻度やタイミングについて
お話ししました。
すっきりしますが、
やりすぎも怖いですね。
適切な回数を守って、
快適に過ごしたいですね。