最近は色んなSNSがありますが、
利用していると、
なりすましに遭わないか、
心配ですよね。
でも、なりすましって
そもそもどんな行為か、
よく理解していない人も
多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、
Facebookによるなりすましの実態と、
初心者でも安心できる、
なりすまし被害に遭わないための
対策を紹介します!
しっかりと対策しておけば、
安全に楽しく利用できますよ!
初めにこの5項目をチェック!Facebookのなりすまし対処法
SNSでは時々、
赤の他人が自分になりすます
ということが発生します。
つまりはニセモノですね。
なりすましとは、
知り合いになりすまして、
Facebookであなたに
友達申請をしてくるんです。
そしてメッセージを送りつけて、
有料サイトなどに誘導する
というものなんですよ。
なりすまし被害に遭わないためにも、
怪しいユーザーから友達申請が来ても、
絶対に承認しては
いけないんです。
でも、知人と同姓同名であれば、
相手がなりすましかどうかなんて
すぐに分かりませんよね。
その場合には、
以下の5つの項目をチェックして、
友達かどうか判断しましょう。
・プロフィール写真
・基本データ
・タイムライン
・名前
・『いいね』しているページ
この5つを
まずチェックしてください。
なりすましだと、
まずプロフィール画像が
設定されていない、
もしくはアニメのキャラクターか
風景の写真になっています。
基本データや
画像などを投稿するタイムラインも、
一切何も入力されていない状態です。
そして名前は
なぜかローマ字表記になっていて、
『いいね』しているページは
サッカー日本代表とFacebookくらいで、
他のページは一切なし。
名前だけは
知人や友人と同一なのに、
Facebookの中身が
まるで一致しない時は、
なりすましを疑って、
友達申請が来ても、
絶対に承認しないようにしましょう。
こうなる危険が!Facebookの友人なりすましの目的と特徴
友人や知人に
なりすましした人からの
友達申請を承認してしまうと、
後々、大変なことになってしまう
可能性もあるんです。
なりすましするユーザーの
主な目的は、
有料の出会い系サイトや
アフィリエイトと呼ばれる、
情報商材サイトへの誘導です。
またその他にも、
友達承認してしまうと、
しつこくメッセージを送って
連絡してきたり、
もしくは、Facebookで知り得た、
あなた自身の情報も
悪用されるかも知れません。
実際に、なりすましユーザーを
承認したことで、
アカウントが乗っ取られた、
なんて話もあるくらい。
でも、
なりすましをするユーザーには、
ある特徴があるんです。
それは、
いずれもアカウントの作成が
1カ月以内である、
ということ。
また、実際の友人は女性なのに、
なぜが男性で登録されている
ということもあります。
他にもなりすましユーザーに多いのが、
Facebookのアイコンを
ディズニーのキャラクターに
設定していること。
近況報告も
まったくアップされておらず、
中身がスカスカな
Facebookのユーザーは、
たとえ同姓同名でも、
なりすましの可能性があります。
もし友達承認してしまうと、
メールアドレスが記載された
メッセージが送られてきて、
そのうち段々と
有料サイトに誘導されたり、
個人情報を抜かれたりされます。
そして知らぬ間に、
なりすましユーザーは
自分のアカウントを消して、
逃げてしまうんですよ。
怪しいユーザーを
承認してしまったら、
すぐに友人から
削除をしましょう。
方法は下記のURLに
書いてあります。
https://ja-jp.facebook.com/help/172936839431357?helpref=faq_content
また、自分や知り合いの
なりすましアカウントを見つけたり、
友達申請が来たら、
下記のURLから
Facebookに報告が出来ますよ。
https://ja-jp.facebook.com/help/contact/169486816475808
SNSは顔が見えないから、
本人かどうか見分けるのが
難しいですね。
でも、落ち着いてよく調べてみると、
友人ではなくなりすまし、
ということもあるので、
十分に注意しましょう。
まとめ
Facebookでなりすまし被害に
遭わないためには、
怪しいアカウントから
友達申請が来ても、
絶対に承認してはいけませんよ。
知り合いと
同姓同名のアカウントだとしても、
名前がローマ字表記だったり、
ディズニーのアイコンだったり、
プロフィールや投稿が
スカスカな場合は、要注意です。
もしなりすましを見つけたら、
すぐにFacebookに
報告するようにしましょう。