男の子も幼稚園の年中から
年長さんくらいになると、
なかなかお母さん一人では
手に負えなくなってきます。
じっとはしていないし、
かといって一緒に公園に行っても、
かけっこは子どもの方が
速いくらいだし・・・
おにごっこをしても
体力が持たない・・・
お母さんとでは子どもの方が
物足りない・・・
となるのが目に見えています。
こちらもやることが
色々あって手が離せない!
でも、外に一人で行かせたくない!
父親は頼れない!
そんな時に、家にいても
子どもが一人で夢中になって
遊んでくれて、
親はいっさい
かかわらなくて良くて、
でも、テレビや
ゲームばかりというのは
気になるし、
罪悪感もちょこっと・・・
こんな条件を満たせてくれる
夢のような(?)遊び
をここでご紹介したいと思います。
目を離しても心配なし!面白い暇つぶしで子どもは遊びっぱなし!?
男の子を育てたことのあるお母さんなら
良く分かると思いますが、
とにかく男の子はよくケガをします。
生傷が絶えないのが、
男の勲章!!
などと言われますが、
もしもの大事故があっては
大変です。
母親としては、
どんな間違いがあっても、
ケガをしない、
飲みこんだりしない、そして、
出来ればひとところで
2,3時間くらい
じっとして遊んでくれれば、
有難いですよね。
そこで、まずおススメしたいのが
まだ認知度の低い
フランスのおもちゃです。
その名もギガミック社の『カタミノ』。
横幅がたった33センチの
長方形の木枠の中に
形がすべて違う
最大12個のピースを組み合わせて、
その四角いスペースに
ピタッとパズルのように
納められたら成功。
これを最少で3個から始めます。
そこに付いている
柵代わりの木の棒を
メモリに合わせて動かすことで、
長方形の木枠のなかの
スペースが変えられます。
それに応じて、
使用するピースの数も
変わってきます。
フルカラーの問題集付きで、
その組み合わせはなんと
「36000通り」以上。
500パターンの問題があるのです。
対象年齢は
3歳~99歳(笑)までとされています。
これは、ほとんど音もしませんし、
はまれば、
思いっきりはまります!!
逆に、「ごはんよ!」
と声を掛けても
無視されるという嬉しすぎる(?)
状況が待ってるかもしれませんよ!
他にも沢山!子どもの暇つぶしになる遊び道具をご紹介!
この年齢になると、
「アウトドア派」と
「インドア派」の区別が
はっきりして来るころでもあります。
大変なのは、アクティブな
「アウトドア派」の男の子です。
このタイプにじっとさせておくのは、
至難の業です。
その強い味方が『けん玉』です。
いまや「けん玉」の名で
世界中でプレーヤが増加している
日本発の大人気おもちゃなのです。
技も多数、
難易度も相当の段階がありますから、
少しコツがつかめるまで教えれば、
その先はドンドン一人で、
というよりは一人の方が、
集中ができて良いかもしれません。
『一芸』を身に付けていると、
これから小学校、中学校と
育って行く中で、
必ず目立つ機会があり、
ヒーロー的存在になれて、
それが自信となって
先につながって行くこともあります。
『縄跳び』
これも普通の跳び方だけでなく、
エックス跳びとか、二重跳び、
後ろエックス跳び、
後ろ二重跳び・・・
体力も跳躍力も筋力もつきます。
玄関前か庭に畳1畳分も
スペースがあれば出来ます。
(必ず、定期的にほめて上げて下さい!
お母さんにほめられると
男の子は張りきって
もっと上手くなりますし、
集中して長く頑張ってくれます(笑))
今度はインドア派向け(ともかぎりませんが)
トミカ社の『プラレール』です。
これは、ロングセラーの
定番中の定番です。
時代とともに
年々進化を遂げています。
北陸新幹線や
北海道新幹線はもちろん、
ななつ星や四季島といった
超高級列車まで、
すでに商品化されています。
電車だけでなく、
ミニカーも組み合わせれば、
夢は無限に広がります。
他のおもちゃと組み合わせて、
遊園地を作ったり、
山や海を作ってその間に
線路や道路を通して
電車や車を走らせる。
あっという間に
2,3時間たってしまいます。
(片付けはチョって大変です。
一人でいい子で遊んでくれたなら、
少し手伝ってあげて下さい。
くれぐれも最後に
「かたづけなさい!!」
と怒鳴って泣かせて、
という残念な結末にならないように!)
まとめ
他にも国内で
初のアトラクションができた
レゴブロックもいいですし、
パズルも少しピースが多めのものを
挑戦してもらっても
いいかもしれません。
そして、作ったものや
できるようになった新技などは
必ず見て上げて、
それなりの評価をして
ほめて上げて下さいね!
大げさなくらいに!