保育園では様々な年齢の子ども達が
預けられています。
年齢によっては、
親側にしたら
与えて欲しくない食べ物は
多々あるかと思います。
甘いものであれば尚更ですよね。
家では全くあげていないのに、
保育園で食べさせていたら
ショックも大きいです。
保育園側は、対策をどうしているのでしょうか?
保育園のおやつにチョコが出る!?虫歯の対策ってどうしてるの?
保育園ではおやつなどで
チョコの入ったお菓子や
パンが出ている園もあります。
対策は何かしているのでしょうか?
園では栄養士さんが
献立を決めていますが、
そこまで厳密にしている園では
まずチョコ入りのものを出しません。
アレルギーがない限り
心配はありませんが、
どうしても食べさせたく無い時は
保育園に直接相談するしかないですね。
昼食の後は
歯磨きをする保育園もありますが、
おやつ後はうがいで
済ませてしまうことがほとんどです。
虫歯の心配もありますよね。
先生方、栄養士さんとの相談を
おすすめします。
ちなみに、チョコレートは
糖分と脂肪分で
約80%を占めています。
食物繊維やたんぱく質などが
多少含まれているものの、
高カロリーな食品です。
他の食品で栄養が取れるので、
あえてチョコを摂取する
必要はありません。
そもそもチョコは嗜好品ですから、
栄養分としては
摂取の必要はないのです。
味わうことを目的とした
チョコレート。
与えてはいけないというよりは
与える必要がないと思ってください。
また、チョコにはコーヒーのように
カフェインが多く含まれています。
刺激物のカフェインですから、
チョコも小さいお子さんには
与えないほうが良いです。
チョコアレルギーがあることをご存知ですか?
そしてまれに見られるのが
チョコアレルギーです。
肌のかゆみ、ひどいときは
アナフィラキシーショックを
起こす事もありますので
注意が必要です。
チョコを与える年齢ですが、
離乳食が完了したら
少量のチョコから始めましょう。
本来は3歳位からが良いので、
この年齢はなるべく守ったほうが良いです。
なぜならば、
少しだけと思って食べだしたら
止まらないなどと
依存する傾向があるからです。
おうちでは、お母さんがメリハリをつけ
あげるときには気をつけてください。
保育園でもバレンタインでチョコのやりとりがある?
保育園の友だち同士でやりとりをしたい!
と子どもが言うかもしれません。
ただ、禁止をしている園もありますので、
確認をする必要があります。
そもそも子供に直接渡してしまうと、
中身が気になりすぐ開けたがったり、
教室内もざわざわ落ち着かなくなります。
万が一なくなってしまったり、
お昼前に食べてしまったり、
こどもに任せると問題は少なからず出てきてしまいます。
なのでこどもに言われたら、
先生に確認するか、
園を出てから渡せるように考えたほうが言いですね。
どうしても朝の送り時間は
保護者同士もあわただしいので、
帰りのお迎えがベストでしょう。
時間を合わせられない場合は、
先生に預けるなどしても良いかもしれません。
また、チョコやクッキーは
相手のお子さんのアレルギーなどを
確認してあげる必要があります。
チョコがダメなら、キャラクターのパッケージの
キャンディーなども子どもウケが良いのでおすすめです。
手作りでも
お菓子の手作りなら良いのですが、
本当に手作りしたものは
意外に困ってしまう
プレゼントのひとつです。
心がこもったもので嬉しいですが、
できれば食べ物のように
消えるものが
お互い気を使わず良いですね。
金額も保育園児ですから
あまり高いものは避けましょう。
一般的な相場は
500円以内となっています。
個人的には、こどものやりとりなので
100~300円くらいでも良いと思いますけどね。
あげる、あげないは、
お母さん同士で話し合って決めるのが
トラブル防止にもなります。
❤ 最後に ❤
やはり他の保護者や
園児の事も気遣って
受け渡しは行ってもらいたいと
思います。
小学校でもそうですが、
貰えない子に対しての配慮です。
バレンタインが
何だかわからないとしても、
「どうして僕は
もらえないの?」
と思う子も中にはいるようです。
スマートな受け渡しを
心がけたいですね。