ポッキーだってラッピング次第では
かわいく変身できます。
そのまま渡されるよりも、
ラッピングしただけで
何だか
特別なものをもらった感じで
嬉しいですよね。
長方形の箱ポッキーは
ラッピングがとてもやりやすいです。
ラッピング初心者の人も
素敵に完成します。
簡単で尚かつかわいい
ラッピングの方法をご紹介します。
渡す相手によって
ラッピングを変えてみるのも
いいかもしれませんね。
斜め包みとキャラメル包みの方法って?
包装紙を使う場合に
初心者でも簡単に出来るのが
キャラメル包みです。
ワンランクUPを狙うなら
ちょっと技術がいる
斜め包み(完全包装)です。
どちらも出来ると大変便利ですので
チャレンジしてみましょう。
< キャラメル包みの仕方 >
※ポッキーの箱であれば
横27cm×縦10cmを
目安にして下さい。
①紙の中央にポッキーの箱を置きます。
箱のパッケージの正面を下にします。
②右側の紙が中央になるように
箱の位置を調節します。
③左側を先に折ります。
④次に右側を折ります。
左右のたるみと、
右側の紙が中央になるように
注意して折りこみます。
⑤左右の合わせ目をセロハンテープ
又両面テープで真ん中で止めます。
⑥上下の紙が均等になるように
箱の位置を調節します。
⑦角と紙をしっかり合わせて
箱がずれないように折りこみます。
⑧残りの下の部分も箱の角に
紙をしっかり合わせて折ります。
⑨端部分もテープを真っ直ぐ止めます。
理想としては止めた部分が
上下合わせ目がY字になると綺麗です。
⑩反対側も同じように折れば完成です。
⑪裏返して箱の正面を上にしたら、
リボンやシールで飾りましょう。
< 斜め包み >
※ポッキーの箱であれば
横20cm×縦23cmを
目安にして下さい。
①箱は上を左に、表面を上に置きます。
箱の3つの角が紙に入る所に置き、
なるべく対角線に沿っておくと
綺麗に包めます。
②最初に手前の紙をあげて
箱の左角に沿って左側の紙を
折り上げます。
③左側の部分は内側に折りこみます。
折り目が箱のサイズから
はみ出ないように箱の幅に合わせて
折ります。
④折り上げた左側の紙を
箱の上にかぶせます。
このときも紙の幅に
注意して折った時に
箱の大きさからはみ出ないように
折ります。
⑤折り目を箱の向こう側の角に
沿わせながら箱を手前に起こします。
⑥そのまま箱を倒します。
このとき箱の左側は内側に
折りこみます。
⑦右側も左側と同じ両々で折ります。
⑧最後に手前に向こう側の紙を持ち上げて
箱全体にかぶせます。
紙がきちんと箱の大きさから
はみ出てないか確認します。
⑨左からかぶせた紙と
右側からかぶせた紙が
対角線に沿うように折り込みます。
⑩セロテープ又は
両面テープなどで止めて、
ひっくり返せば完成です。
斜め包みは
かなりの難易度が高いです。
ポッキーの箱のようなものは、
キャラメル包みの方が楽ですし、
初心者でも完成度が高く
綺麗にラッピングできます。
包装紙も大きさは
斜め包みよりも小さいので、
コストの面でもおすすめします。
包装紙を変えれば同じ折り方で
印象は変わりますよ。
包むより簡単な方法がいい!
どうしても包むのは苦手な人は、
かわいいラッピング袋を
利用しましょう。
かわいい絵柄の袋に
シールを貼ってもいいですし、
わざと透明な袋に入れて
かわいいリボンを付けてみるのも
良いですね。
100円ショップには、
リボンと袋がセットになって
売っています。
また、超簡単なのは、
熨斗(のし)のように
表面だけを包むラッピング方法です。
時間も短縮できますし、
一度にたくさんラッピングも可能です。
色々とチャレンジしてみましょう!!
❤ 最後に ❤
昔、バイト先で
ラッピングを頼まれ包装していると、
それをじっと見ているお客さんが
多く見られました。
ちゃんとラッピングしてくれるのか
心配だったんでしょうか。
それとも
どんな風にラッピングするのか
という興味でしょうか。
どちらにしても、
こちら側にしたら
かなりのプレッシャーです。
「こちらでよろしいでしょうか?」
とラッピングの出来上がりを
確認してもらうのですが、
もし「もう一度お願いします。」
と言われてしまったら、
どうしよう等と思っていました。
さすがに「もう一度」
と言ったお客さんは
いませんでしたが・・・。
やはり渡す側も
ラッピングの出来上がりは
気になります。
もらった側も
綺麗にかわいくラッピングしてあったら
嬉しいですよね。
ひとつひとつ心を込めて
ラッピングして下さいね❤