ケーキと言ったらショートケーキ!
という方も多いのではないでしょうか?
いちごが乗ったケーキは
みんな大好きですよね。
うちの子供も
「誕生日のケーキは
いちごが乗ったやつね!」
なんてリクエストをしてくるくらい、
ケーキにはいちごが乗っているイメージが
強いですよね。
でも、なぜケーキには
いちごなのでしょうか??
いちご以外のフルーツが乗ったケーキも
たくさんありますが、
定番といえばいちごですよね?
一度気になると
なぜだか知りたくなりませんか?
そこで今日は、
いちごがショートケーキに
定番なのはなぜなのか?
その謎を解明いたします。
いちごがケーキにのっている理由は何!?
ショートケーキに
いちごが乗っている理由、
ずばり、クリームの甘さと
いちごの酸味でバランスを
取っているのです。
生クリームは甘くて美味しいけれど、
ショートケーキを1つ食べ終わる頃には、
甘くて飽きてしまうことはありませんか?
そんな時に酸味のあるいちごがあれば、
口がさっぱりして
ケーキをおいしく食べ終えることが
できますよね。
甘さと酸味の抜群の相性の良さに、
いちごがショートケーキの
定番となりました。
その他にも
色々な理由がありますので、
ご紹介いたしますね。
1:見た目のバランスが良い
白い生クリームの上に、
真っ赤ないちご。
シンプルなのに、
見た目のバランスもバッチリです。
丸々1ついちごが乗っているので、
食べ応えもありますよね。
2:赤と白が縁起がいい
日本人は紅白の色におめでたい、
良いイメージを持っていますよね。
赤と白というだけで
日本人的には受け入れやすい色なのです。
3:コストパフォーマンスが良い
いちご以外のフルーツケーキでは、
ボリュームや華やかさを出すために、
数種類フルーツを使います。
1種類だとしても
複数個用意しなければなりませんね。
いちごであれば1粒乗せるだけでOK !
スポンジケーキ用に用意するにしても、
少量で済むのです。
また、切らずに乗せるだけで使えるいちごは、
作る側としても
手間が省けて助かりますよね。
甘さと酸味の他にも、
ケーキといちごが
合う理由があるのですね。
どれも納得の理由ですよね。
ケーキにのっているいちごは、どうしてすっぱいの?
なぜケーキにいちごが乗っているか
解決しましたね。
酸味のためのいちごだというのは
わかりましたが、
ケーキに乗っているいちごって
いつもより
すっぱくないですか?
生クリームと一緒に
食べているからなのでしょうか?
実は、ケーキに使ういちごは
わざとすっぱいいちごを
選んでいるのです。
普段いちごだけを買う時は、
真っ赤で熟したいちごを買うことも
多いと思いますが、
熟したいちごって甘いですよね。
甘いいちごでは、
生クリームの甘さを和らげる働きが弱く
全体的に甘くなってしまうんです。
ショートケーキが好きな方の中には、
いちごが酸っぱいから良い!
という方もいますよね。
そのため、速積みのまだ少し固い
いちごを使っています。
そう言われてみると、
ケーキに乗っているいちごは
少し固いですね。
いちごが固く、
水分がにじみ出ることもないため、
ケーキが崩れたり、
悪くなったりしないので
ケーキの上に乗せるには
ちょうど良いのです。
スイカなど水分が多いフルーツは
ケーキに乗せないですもんね。
まとめ
いかがでしたか?
何気なくいつも食べていた
いちごのショートケーキ。
なぜ、いちごなんだろう?
という謎は解けましたか?
ケーキにいちごを使う理由は色々あって、
シンプルなケーキなのに、
よく考えられたものだったのですね。
いちご以外にも
色々なフルーツの乗ったケーキは
たくさんありますが、
甘いクリームと
すっぱいいちごの組み合わせは
飽きのこない最高の相性の
ケーキですよね。
明日のおやつに
いちごのショートケーキは
いかがですか?