こうなるなら着なきゃよかった・・・しばらく着ていない服を着たら体がかゆい!

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しばらく着ていなかった服を着たら、

何だか体中がかゆくなった

という経験はありませんか?

しまうときに綺麗に洗濯したから

このまま着ても大丈夫だろう、

と思ったら大間違いです。

洗濯してあったとしても、

しばらく着ていなかった衣類は

要注意です!!

しばらく着ていない服にはいったい何が起こってる?かゆみの原因

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まずはかゆみの原因

確認しましょう。

しばらく振りに着る服が

かゆくなる主な原因は、

①ダニ

②カビ

③衣類の虫

となります。

アレルギー体質の人はもちろんの事、

そうでない人も触れただけでも

アレルギー反応として

かゆみが出てしまいます。

そもそもダニは夏に繁殖して

その子供が生まれるのが

秋になります。

ちょうど衣替えのシーズンが

秋ごろですので、

ダニアレルギーは秋に多いのです。

そして、タンスの中には

ダニのエサとなるホコリ・食べかす・

糸くず・カビなどがあり、

閉め切ったタンスであれば

どんどん増えるばかりです。

このように、

増殖したダニが

たくさん付いた洋服を着てしまうので

アレルギー反応が出るわけなのです。

では洋服に付いてしまったダニ・

カビ・衣類の虫は

どう駆除したら良いでしょうか。

洗濯をしたら取れるかと思いきや、

ダニの死骸は洗濯で取れるものの、

生きている場合は

繊維にしがみついて

残っています

ものすごい生命力です。

ただ、ダニ・カビ・衣類の虫は

熱に大変弱く、

これが弱点となります。

そこで効果的なのが

スチームアイロンです。

(服の生地によって使える場合と

使えない場合があるので

洗濯表示を確認しましょう。)

アイロンの掛け方は、

裏から表の順番でかけるのが

コツです。

ダニ・カビ・衣類の虫は

湿気のこもりやすい内側に

生息している場合が多いので

裏側もかけます。

ゆっくり目に、

服を傷めないように

丁寧に行います。

あて布をしなければいけない

衣類もありますので

注意してください。

後は普通のアイロンがけと

同じ要領で行います。

『これで、ダニは駆除できました。』

と思いきや、

ダニの死骸を取り除かなくては

いけません。

アイロンがけが終わった後は、

このダニの死骸たちを

掃除機で吸い取ってしまいましょう。

ダニの死骸もかゆみの原因ですので

良く吸い取ります。

他にも、

煮沸消毒+洗濯、

天日干し+掃除機(コロコロでもOK)

といった方法もありますので

参考にしてください。

来年も気持ちよく着れるように!服をしまっておくときに気をつけるポイント

防虫剤でダニや衣類の虫を防げても

カビが繁殖していたら

かゆみは防げません。

ここで対策として重要なのは

湿気対策】となります。

湿気を防ぐ事が出来れば、

ダニ・カビ・衣類の虫の繁殖を

予防に効果があります。

除湿機や除湿剤を使えば、

除湿対策にとても有効です。

もちろん洗濯をして

良く乾かした状態でしまうことを

忘れないで下さい。

また、使う前には

必ず洗濯をしたいところですが、

コートなど毎回洗濯出来ない衣類は、

天日干しだけでも効果があります。

 最後に 

どんな衣類も

ダニの住みかになりかねません。

靴下を履いたらかゆくなった

ということがありました。

これもダニの仕業です。

やはりたまに湿気対策として

クローゼットを開けておいたり、

タンスの中を綺麗にしたりと

カビが増えないように

気をつけないといけないですね。

ちなみに、

衣替えは湿度の低い秋晴れの、

天気が良い日に行うのが

ベストです。

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