手作りした生チョコを
誰かに渡したい場合、
気になるのが持ち歩き時間。
渡した時に
溶けてドロドロになっていた、
というのは、
絶対に避けたいですよね。
そこで今回は、
生チョコの持ち歩き時間は
どのくらいなのか、
また保存する時の注意点を
紹介します。
生チョコは何時間なら持ち歩いても平気?温度・季節・状況ごとに解説!
生チョコって、
どのくらい持ち歩いても
平気なんでしょうか?
だいたい15℃以下の温度を
保っておけば、
何時間でも持ち歩いて大丈夫です。
でもなるべく涼しいところで
保管する必要がありますね。
春や秋なら、
直射日光に当てなければ、
常温でも構いません。
ただし注意したいのが夏と冬。
夏場は当然気温が高いから、
溶けないように保冷剤を
入れておかないといけません。
また保冷剤を入れた場合でも、
暑い時期に
小さめな保冷剤1~2個だと、
2~3時間で溶けてしまいます。
夏場は保冷剤を多めに入れて、
なおかつ
保冷バックなどに入れておけば、
5~6時間くらいは大丈夫です。
そして冬場は、
気温が低いから大丈夫だろうと
油断しがちですが、
暖房が効いている
屋内にいることが多いので、
やっぱり同じように
保冷剤があると安心ですね。
出来ればどの季節であっても、
保冷剤と一緒にしておいた方が
無難です。
生チョコを持ち歩く時、
当然バッグの中に
入れておきますよね。
すると、
思いがけなく直射日光が
当たってしまっていたり、
冬場だと電車内で
暖房の風が当たって、
溶けてしまうことも考えられます。
生チョコは特に柔らかくて
溶けやすいので、
冷蔵庫にすぐ入れられない時は、
必ず保冷剤を添えて、
温度が上がらないようにしておきましょう。
温度が15℃を超えないのでしたら、
常温で1日中持ち歩いても大丈夫です。
人にあげる生チョコを手作りで作ってみたんだけど…その場合は?
バレンタインなどで、
生チョコを手作りして
渡す場合もありますね。
そんな時は、
家から持っていって
相手に渡すまでと、
受け取った相手が
冷蔵庫にいれるまでの時間、
チョコが溶けないようにしておかなければ
なりません。
つまり、相手に渡す時にも、
涼しいところで保管するように
説明しておく必要がありますね。
また、相手が持ち帰るまでに
溶けてしまわないように、
保冷剤ごと渡してしまった方が
安心です。
保冷剤はなるべく2~3個は
入れておいた方が良いですよ。
その方が、
万が一冬場に暖房の近くに
置いてしまっても、
生チョコが溶けにくいです。
そして、手作りの生チョコは、
あまり日持ちしないので、
なるべく早めに
食べてもらうようにしましょう。
家での保存は
冷蔵庫に入れておくように、
渡す際に説明しておけば
大丈夫ですよ。
せっかく作った生チョコですから、
どうせなら美味しい状態で
食べてほしいですよね。
やっぱり手作りは
出来たてが一番なので、
理想としては、
その日中に食べてもらうと
良いですよ!
手作りの生チョコの賞味期限はどのくらいなの?
生チョコは普通のチョコレートに比べて、
生クリームの量が全体の10%になります。
そのため、普通の板チョコよりも
賞味期限が短くなります。
市販のチョコレートや手作りのチョコレートであれば、
「5~6日」
が賞味期限となります。
ただ、生チョコですと生クリームを使用していますので、
「3~4日」
までには食べきった方が良いです。
これは冷蔵庫で保存した場合の期限ですので、
常温での保存は避けましょう。
手作りの生チョコをプレゼントするのであれば、
前日または当日に作ることをおすすめします。
それでも時間が無い時は、
生チョコを冷凍保存する方法もあります。
やり方は2つです。
どちらでも可能なので試してください。
生チョコレートの解凍方法
解凍の方法は冷凍庫に移して解凍します。
急いでいる時は常温で解凍できますが、
室温だと溶け過ぎてしまう恐れがあるので
注意しながら解凍してください。
また、生チョコに果物を使用した場合は注意しなければいけません。
その場合は、
「1~2日」
とかなり賞味期限が短くなります。
生チョコと言っても、
材料に何が使われているかで
賞味期限がかなり変わってきます。
作る側は「手作りチョコレートを作って満足」
ではなくて、もらう側の気持ちを考えて
作る必要がありますね。
もらったのは嬉しいけれど、
賞味期限が当日だとしたら困る事も多いですよね。
その日までに食べれなかったら
処分しなければいけません。
そうならないためにも賞味期限に気をつけて、
手作りの生チョコをプレゼントしましょう。
相手に渡す時には、
「〇日までに食べてください。」
とひと言添える必要があります。
そこまでする必要はないと思いますけどね。^^;
ただしせっかく手作りの生チョコを作ったのに
お腹を壊したなんてことは避けたいですから、
賞味期限と保冷はしっかりとしておきましょう。
1日で食べきれない場合もあります。
その点も考慮して
あげるチョコの量も考えて渡してください。
生チョコは15度以上になると溶けはじめます。
そのため保冷剤は必需品です。
生チョコ+保冷剤+賞味期限のメッセージを添えて
プレゼント完成です。
これを保冷バックで持ち運びすれば準備万端です。
季節によって気温の変化がありますが、
とにかく15℃以上にならなければOK。
持ち運びの際はこの点だけ注意してください。
そして、もし賞味期限内に食べきれないようならば、
冷凍保存が可能なことを伝えても親切ですね。
生チョコを可愛くラッピングしたい・・・上手なラッピング方法教えます!
生チョコのラッピングは意外に手間がかかります。
ココアで箱が汚れてしまったり、
柔らかいので崩れる心配がありますよね。
箱以外にも可愛いラッピング方法は無いものでしょうか。
これからご紹介するのは、
生チョコをかわいく簡単にラッピングする方法です。
どれも100円ショップに売っているアイテムで
ラッピングが可能ですのでお試しあれ。
生チョコラッピング方法①ワックスペーパーを使用
ワックスペーパーは水分や油分が染み込みにくいので、
生チョコを安心して包むことが出来ます。
さらに、乾燥もしにくいのでチョコを包むには最適です。
箱にそのまま敷いて下紙として使用する場合が多いですが、
個別にキャンディーのように包むと可愛く仕上がります。
ワックスシートの絵柄で雰囲気が変わりますので、
渡す相手によって変えてみましょう。
たくさんの人に渡す時は、
個別にラッピングするだけでボリュームが出るので
豪華に見えますし、食べやすいのが一番です。
生チョコの形にも工夫をして縦長でラッピングして、
包んだチョコを箱に入れば、高級生チョコ的な雰囲気になります。
生チョコラッピング方法②紙コップ
今は可愛い絵柄の紙コップがたくさん売られていますね。
大きさも様々なので色々選べるのが嬉しいです。
紙コップ自体はとても丈夫なので、
柔らかい生チョコには最適です。
紙コップにチョコを入れたら、
透明な袋でラッピングし最後にリボンなどを付ければ完成です。
中身が見えるように、透明なラッピング袋がおすすめです。
アレンジをするならば、紙コップの飲む側の縁を縦に少し切ります。
1周切ったら上を切り込みまで折っていきます。
全部折っていくと蓋のようになるので、
中央にシールを貼って出来上がりです。
紙コップで作ったようには見えないですよ。
紙コップは一袋にたくさん入っているので、
ラッピングのコストダウンにはおすすめです。
生チョコラッピング方法③蓋付きのカップ
蓋付きのカップはこぼれる心配が無いので安心です。
食べたらすぐ蓋ができるのがいいですよね。
持ち帰りも横にしなくてすむので、意外にも喜ばれるラッピング方法です。
生チョコラッピング方法④プチパウンドケーキのアルミ型や小さいケーキ型
小さ目のケーキ型の入れ物もおすすめです。
四角い生チョコなら2~3個くらいは入ります。
後は透明なラッピング袋に入れれば出来上がりです。
大量に作るときはラッピング袋はテープ式が楽チンです。
リボンは意外に時間が掛かりますので、
簡単に出来るラッピング袋を選びましょう。
100円ショップのものでも十分可愛く
素敵にラッピングは可能です。
アレンジも加えて素敵にラッピングをしましょう。
まとめ
生チョコは15℃以下なら
何時間でも持ち歩いて大丈夫ですが、
直射日光や暖房の温風が
当たらないように注意しましょう。
どの季節でも、
一番安心なのは保冷剤を
添えておくこと。
特に夏場や
暖房の効いた部屋にいる冬場は、
保冷剤を多めに
付けておいてくださいね。
手作りした生チョコを誰かに渡す時も、
保冷剤を付けたままにしておいて、
保存は冷蔵庫にいれるように
伝えておきましょう。
また、手作りの場合は、
早めに食べてもらってくださいね。
こちらもあわせてどうぞ! 本命チョコはこっそり渡したい!ばれない渡し方やタイミングは? 手作りチョコの日持ちっていつまで?気になる消費期限をチェック! ガナッシュ作ったけど残っちゃった…そんなときの冷凍保存方法☆