料理・グルメ

手作りチョコレートが溶けない方法は?ベトベトにならない作り方のコツ・保存の仕方って?

バレンタインの時期になると、

手作りチョコレートに

チャレンジしてみる人が増えます。

 

 

でもチョコレートを手作りしたら、

すぐに溶けて

ドロドロになってしまった

ことはありませんか?

 

 

実は手作りチョコレートって、

市販のものよりも

溶けやすいんですよね。

 

 

そこで今回は、

溶けにくいチョコレートの作り方と、

保存の仕方を紹介します。

 

 

バレンタインには、

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

溶けにくいチョコは上手なテンパリングが鍵!

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溶けにくいチョコレートを作るには、

テンパリングを上手くすることが

ポイントです。

 

 

テンパリングとは、

湯せんなどでチョコを溶かし、

温度調整をして

滑らかにしていくこと。

 

 

美味しいチョコレート作りには

欠かせない工程の一つで、

テンパリングが

しっかり行われていないと、

風味が落ちて、

口どけも悪くなってしまいます。

 

 

それだけじゃなく、

チョコが溶けやすくなったり、

表面に光沢がなくなり、

白っぽくなる(ブルームが生じる)など、

見た目も悪くなってしまうんですよ。

 

 

美味しくて見た目がキレイな

チョコレートを作るためにも、

テンパリングを上手に行うことは

必要不可欠なんです。

 

 

テンパリングを失敗したいために

重要なのは、

しっかりと温度を測ること。

 

 

そのためにも、

調理用の温度計があると良いですね。

 

 

チョコレートはメーカーによって、

最適な溶かす温度が異なります。

 

 

上手にテンパリングするためには、

使うチョコのメーカーに合わせて、

温度を調節しましょう。

 

 

下記のURLから、

メーカーごとのテンパリング温度が

確認できます。

 

 

http://www.cuoca.com/library/contents/contents_tenparing_ondo.html

 

 

また、テンパリングの

正しいやり方は、

下記のサイトを参考にすると

良いですよ。

 

 

http://www.cotta.jp/knowledge/tempering.php

 

 

テンパリングが上手に出来れば、

溶けにくくて、

しかも美味しいチョコレートが作れるので、

ぜひ実践してみてください。

 

 

せっかく作ったチョコレート、溶けないように保存するには?

 

上手にテンパリングしても、

保存している時の温度が高いと、

当然ながらチョコレートは

溶けてしまいます。

 

 

保存する時は、

温度管理も徹底しましょう

 

 

夏場はもちろん、

冬場でも暖房の温度で

溶けてしまうので、

家で保存する時は、

必ず冷蔵庫に入れておきましょう。

 

 

15℃以下を保っていれば、

チョコレートは溶けませんよ。

 

 

持ち運びの際は、

保冷剤と一緒に保冷バッグに

入れておきましょう。

 

 

そうすれば夏場でも

持ち歩けますよ。

 

 

手作りチョコレートは

要冷蔵と思っておくと良いですね。

 

 

保存の時も持ち歩く時も、

必ず冷やすことを忘れないようにすれば、

苦労してテンパリングした

チョコレートも溶けません。

 

 

誰かに手作りしたチョコレートを

渡すのでしたら、

保冷剤を付けたまま渡すと

良いですよ。

 

 

これでバレンタインも

バッチリですね!

 

 

まとめ

 

溶けにくいチョコレートを作るには、

テンパリングを

しっかりと行うことが重要

 

 

使うチョコレートの

メーカーによって、

テンパリングの温度が違うので、

一覧表を見て、

湯せんで溶かす際や冷やす時の

温度調節をしましょう。

 

 

また、保存の時は

必ず冷蔵庫に入れて、

持ち歩きする場合は、

保冷バックと保冷剤を忘れずに。

 

 

低い温度を保っておけば

溶けないので、

チョコレートは

要冷蔵にしておいてくださいね!